こんにちは、ドクダミ淑子です。
最近、夫の仕事が少しだけ落ち着きました。
22時終業だったのが20時に、土日どちらか出勤だったのがどちらも休みになりました。
もう、それだけで「楽・・・楽すぎる!」ってなった。
それだけ、私の夏はストレスがたまっていたんだよな・・・
この辺は、「楽しもう!」と意識していたんだけど、やっぱり楽しい面もありつつ、疲れる面も多かった。
夏~残暑だったし、暑かったし。
さてさて、そんな中、我が子は体調が崩れることなく良い感じを推移していて、お出かけ日和も続いているので、近場を中心に、遠出と言っても30分圏内、って感じで色々なところへ行っています。
電車で数分の駅とか、ちょっと遠いけど大きめの公園とか、はま寿司とかガストとかイオンですけど。
我が家は相変わらず車もチャリもありませんから、移動はもっぱら徒歩と電車やバス。
それでもどうにかなってしまうのが、都会暮らしのすごいところ。
そんな我が家は、お出かけ前に、ベビーカーを持っていくか問題でちょっと揉めます。
ベビーカー不要派VS必要派
私はどちらかというと子どものことに関しては用意周到にしたいタイプで、30分程度の遠出をする時は小さめのバスタオルと着替え一式まで持っていきます。
夫は逆に、水筒とおやつとウェッティくらいまで持っていけば大丈夫じゃない?ってノリ。
ですので、出かける時に「帰り道のためにベビーカーを持っていきたい」って言う私と、「いらない」っていう夫とでだいたい揉める。
そして、だいたい持っていきません。
1歳10ヶ月はそれで大丈夫なのかというと・・・大丈夫なんだな、これが。
まぁ、うちは家でのお昼寝をマストにしていて、昼過ぎには必ず家に帰るからっていうのもあるだろうけど、最後まで子供はほぼ抱っこせずに、歩き回ります。
親が心配するレベルで、歩く。
たぶん1日3キロくらい歩いていると思う。
パパの方が、子どもと向き合っているのかもしれない
私は、そのベビーカーを使わない夫を「接する時間が短いから、手間暇かけられるのだ」と思っていたんだけれども、どうやら、そうではないような気もしてきた。
私の方が逆に、「ちゃっとベビーカーに乗せちゃった方が楽だわ」と考えているんだな・・・と、最初から最後まで子供の歩きたいって気持ちを尊重している夫を見て思った。
その分やっぱり時間はかかるんだけど、歩く時間も楽しんでいるし大事にしているんだな、と感じる。
あと、行って欲しい道に誘導するのも夫の方が上手いんだよな。
でも、自転車も通行人も車もいる道路を歩くのは、神経を使うんですわ・・・
私はチャッと移動して、安全なところで思いっきり走ってもらいたいんですわ。
思いっきり、子どもに付き合ってみた
そんなある日、「パパみたいに、とことん付き合ってみよう」と思って、お迎えから子どもが行きたいルートをほぼ却下せずに付き合ってみました。
お迎えに行って、先生とバイバイしたのは17:20。
そこから子どもの好きなポスターやらなんやらがあるいつものルートを歩き、自販機のおつり部分に手を入れ、階段トレーニングをし、下り坂ダッシュをし・・・帰宅したのは18:40。
もう私のHPは残っていないので、帰り道のコンビニで袋のままチンすればいいハンバーグを買って、あとは冷蔵庫にある枝豆とか豆腐とかミニトマトとか・・・夏か!?と思う品を並べてご飯にした。
相変わらずご飯は手抜きだけど、寄り道しながら手を繋いで沢山歩いて、たくさん笑って、たくさんふざけて(寝っ転がられたりした)、時々階段で座って休憩したりして・・・「なんか今日は楽しかったな」「たくさん笑ったな」って気持ちで満たされた。
時々なら、こういう過ごし方もアリだよなぁ。
そして、夫が19:30くらいに仕事が終わって、ちょっと遅めの夕飯を食べ終わった子どもをお風呂に入れてくれた。
・・・ずっとこうやって分担できればいいのになぁ、と久しぶりの平日ワンオペ風呂ではない時間を楽しみながら、ソファで疲れた身体をいたわった*1。
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*1:この日が良い話になっているのは、この部分、「風呂は夫が入れてくれた」というのも結構大きいと思う。なんだかんだでワンオペでとことん向き合うっていうのは面倒くさくて疲れる。