こんにちは、ドクダミ淑子です。
我が家は共働き、平日は1歳8ヶ月児の我が子は保育園に通い、お迎え後は果てしない寄り道をした上にご飯をモリモリ食べてお風呂に入って、寝室で一通り暴れて(最近でんぐり返しを覚えた)、なんだかんだで寝ます。
その間の対応をするのは全て私なので、平日は夕方からワンオペ。
土日は、夫は子どもと過ごすことが楽しみなので、だいたい家族3人で過ごします。
・・・なのですが、夫は最近仕事が忙しいらしく、「土曜は夕方打ち合わせ」だの「日曜は朝から夜まで仕事」だの言い出すのです。
それも、金曜日の夜くらいに。
こっちはワンオペで平日走り抜けてやっと土日・・・って思ったらそれですから、がっかり感がハンパないんですわ。
そういう話をすると、「子どもが嫌いなの?」とか言われて、違うそうじゃない・・・ってなる。
ワンオペ休日を、お金の力に頼る
そんな、ある日曜日。
「今日は朝から晩まで仕事」と行って仕事部屋に朝からこもった、夫。
洗濯物を干し、雨なので浴室乾燥にかけて・・・もう決めました。
今日はお金の力で楽しよう!と。
というわけで、10時オープンの室内遊び場へ。
ここは有料で、それも結構なお値段するので、人数少なめなんだよな。
ボールプールで遊んで、すべり台を見届て・・・ああ、楽だわ。
何が楽かって、公園とかと違って、子どもの半径1メートル以内にSPのように付き従わなくてもいいんですわ。
公園とかだと、うちの子はまだ足がよちよちで突然転ぶから、一応何かあったら対応できる範囲にいるんだけど、室内遊び場だと、全てがマットのような素材で出来ているだから、そこまでピリピリしなくてもいいんですわ。
すべり台も、たまに足を踏み外すからいつもヒヤヒヤしているけど(常に後ろに手を添えてスタンバイしている)、もうご自由に、何度でもどうぞ!って感じ。
もう、それだけで気が楽!
普段は、なんだかんだで気を張っているんだなぁと思う。
仕上げはファミレス様
そうやって、2時間近く遊んで、遊び場を出ました。
ちょっと早め、11時半くらいに出たかったんだけど、「帰るよ~」と言い出すとギアを上げて遊び始める子どもをなだめて説得して、11時50分には出たぞ。
そして近くのガストへ。
もう、贅沢三昧しちゃうぞ~!
子どもはキッズうどんプレート、私はチーズINハンバーグと唐揚げにごはん(小)だぜ!
そして程なくして出てきたうどんを取り分けたり短く切って、唐揚げもアツアツじゃん!ちょっと待ってて切るから・・・とドタバタやって、ランチタイム。
ああ、楽だわ。
何が楽って、自分で用意しなくていいところ。
座ってたら勝手に料理が出てくるって、素晴らしいことだなぁとしみじみする。
ちなみに、お食事エプロンといつも使っているフォークとウェッティだけは持って行った。
ぐうたらだけど、そのくらいは出来るぞ。
隣の2、3歳らしき子は、キッズハンバーグプレートを半分くらい残す中、うちの子はうどんプレート完食!
ソフトクリームも食べたぞ(3分の1くらいは止めた、あとゼリーは持ち帰った)。
そして満腹の子をベビーカーに乗せてサクッと店を出る。
食器を洗ったり、後片付けしなくていいのも、最高だよね・・・
お金の力でどうにかしているけど
そんな感じで、遊び疲れと少々食べ過ぎ疑惑なくらいの満腹で、ストンと昼寝したので、休日前半はわりと平和に終わりました。
後半は、近所のお散歩と雨が上がったので公園に行ったんだけど、まぁよく動くので大変でした。
でも、前半楽した分、まだこっちの心のキャパはあったかなって感じでしたね。
今は保育園に行っているので、終日ワンオペってあんまりないし、時々だからお金の力で楽してどうにかしてしまうことが出来る。
でも、これが毎日だったり、様々な事情でお金を使えないってなると、めちゃくちゃしんどいだろうな・・・と、やってなくても容易に想像できる。
私だって、保育園が休園したり、この前のアデノウイルスみたいに熱が下がっても数日登園禁止(ってことは基本外出禁止だろう)になったりしたら、ボールプールからのガスト~なんて言っていられないから、途端にしんどくなる。
そもそもワンオペって無理があるのだ
私の親世代は核家族・ワンオペってわりと当たり前だったし、私もそんな家庭で育ってきたんだけど、そもそも「母親だけが1日中子供を見て世話をする」っていうのは無理があるんだよなぁ、と思う。
昔は昔で、近所のお母さんも専業主婦だったりしたから、公園で皆で遊ばせたりとか、ご近所同士順番に家に呼びあって、複数の子供を複数の親で見る、みたいなことがもっとあっただろうし、そういう記憶もある。
でも今は、そういう時代ではない。
コロナのこともあるし、共働き世帯も多いし、それぞれの家庭の教育方針やら育児の仕方やら生活スタイルやら、「個々の意思」を尊重するから下手に口は出せないし、昔のようなべったりした交流はないだろう。
うちも、同じ階に同い年の子がいるけど、エレベーターで挨拶するくらいで、ゆっくり話をしたことなど1度くらいしかない。
そうやって、育児が「各家庭のもの」ってなっているのは、自由で縛られなくていいかもしれないけど、やりづらさもあるんだろうな・・・なんて思う。
そのやりづらさとか、不便さとかを埋めるのが、お金なのだ。
少なくとも、我が家の場合は。
ワンオペ猛者は尊敬の念しかありません
なんだかんだ言って、私はまだ「時々ワンオペ」くらいだし、子どもは1人だし、聞き分けの良い方だろうし・・・と考えると、全然楽な方だと思う。
シングルマザー(ファザー)だったり、子沢山だったり、パートナーが単身赴任だったり、頼れる祖父母もいなかったり・・・皆色々な事情があるし、大変な中ワンオペを頑張っている人は、尊敬の気持ちしかない。
私もそのくらい猛者になれたらいいのに、と思う一方、「いや、そもそもそんな無理しないでどうにかなるように、パートナーなのか行政なのか、何かしら、どうにかならんのか!?」と思ってしまう自分もいる。
やっぱり、皆で楽をしたいのだ、できることならば。
私はこの「同じ苦しみを味わえ」「楽するのは許せん」っていう考え方が本当に嫌いで。
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) August 25, 2022
皆で楽したいし好きなことしてハッピーになりたいのよー!
って時々ブログにも書いてる。https://t.co/wcZcO18ovw
はあちゅうさんも同じような事言ってるけど、彼女はダブスタで旦那に苦しんで欲しいらしい😇 https://t.co/Xv724mEIyM
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