ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

1人目の壁なのかもしれない


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

7月は、合計7日ほど「子の看護のため」という理由で有給休暇を申請しました。

夏休みでさらに有給休暇の計画的付与で3日も消えるし、「有給休暇奨励日」ってやつに「奨励しているだけならワシは行くぞ!」と意気込んだら、「一人だけ出勤するのは、ちょっと・・・」と言われる始末。

「奨励」の意味とは・・・

 

ああ、有休が溶けていく・・・

 

 

さすがにしんどかった

まぁ、ここ最近はお客様の方から「コロナに罹りました」「濃厚接触者になりました」という話も聞くようになり、「じゃあリスケで~」みたいなのが気軽に出来る雰囲気になってきたけれども、さすがに20日(7月の出勤日)中7日休むっていうのは、しんどかった。

 

アポのリスケして、リスケした日にまた発熱・・・とかあったしね。

1週間休んで、翌週に復帰してもろもろ取り戻して、また次の週休み・・・とか。

リスケしたアポは、夫にも協力してもらったり、Web面談に切り替えたりして、どうにか乗りきったけど。

 

そんな感じで、ちょっと心が折れかけ・・・てないけど、「心が折れるって、きっとこういうシーンだよな」と思った7月でした。

 

私の仕事の場合は、今は新規開拓とか休眠顧客の掘り起こしとかだから、やることは自分の自由で調整しやすいっていうのもあって、まだどうにかなったけど、クライアントを多数抱えて、締切がある中で何かをやったり、社内の人に迷惑かけるような感じになったらしんどいだろう。

 

 

1人目の壁なのかもしれない

そんな中、取引先の女性から、ポロッとこんな話をされました。

 

「子供1人目って大変ですよね。それまでの環境が全部変わって、仕事のリズムも変わるし・・・」

聞けば、その方はお子さん4人いるらしい。

「もうね、子供は3人以上いると、何人いても同じですけどね!」

 

それを聞いて、また色々と考えが浮かんできた。

 

 

丁寧な子育て(自称)だけど

私も、何人か兄弟のいる環境で育ってきたんだけど、子供が複数がいたからか、私が記憶しているのは物心ついてからだからなのかはわからないけど、今の自分の子育てよりも放置されてたし、雑な感じで育ってきた気がするな・・・なんて思った。

 

子どもをちゃんと見て、絵本を読んでと言われたら(ほぼ)必ず読んで、子どもに言われるがままに寄り道に付き合い、スマホは見ないように遠くにやったり電源を切ったり、テレビはつけないか子どもの大好きな『ワンワンわんだーらんど』にするか・・・出来る限り子どもに合わせて子どもの要望を考え、ってやっている。

そうすることで、子どもと過ごした時間が充実してたなと思うんだけど、「今は2人目とか無理」「仕事との両立がー」とか、色々な弊害・・・といったら言い方がダメだけど、反動みたいなものがあるんだろうな、と思う。

 

 

専業主婦×多数の子、ワーママ×少数の子

今の私は、仕事はしつつ、それ以外の時間を子どもへ集中して過ごすっていうスタイルでやっているのだけれども、子供の人数が多くて一緒に過ごす時間が長いとある程度「全力で子どもに向き合う」以外の時間も作らないとやってられないだろう。

 

でも、子どもと過ごす時間が少ないと、それだと物足りなさを感じてしまうし、「子どもとの接することが出来なかった」と寂しさを感じる。

仕事しながら、限られた時間で子どもと向き合う・・・って考えると、そこまでたくさんの子どもを産んだり育てたりできないなぁ、と思ってしまう。

凡人ワーキングマザーには、2人が限界、3人は限界突破って感じがする。

あくまでも私の感覚だけど。

 

 

超人じゃなくちゃ、子だくさんのワーママは無理だと思う

そんな風に感じるから、取引先のお子さん4人っていうのは、超人だなと思う。

(年齢を聞いたら前半組2人、後半組2人って感じで、そこに戦略があるのかもしれないけど)

 

働きながら子どもと接する時間を大事にすること、子どもの体調不良などなどをどうやって調整していくか・・・私はその辺がまだまだ自分の中でバランスが取れていない。

 

まぁ、まだ復帰して3ヶ月くらいしか経ってないからな。

 

仕方ない、と思いつつ、「っていうかまだ3ヶ月なのか!」と、ここ最近の濃い毎日を振り返って、驚いたのでした。

 

 

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