こんにちは、ドクダミ淑子です。
今年もあの季節がやってきました。
猫じゃらしの季節です。
猫じゃらしもシーズン3です
子どもが1歳の時、2歳の時と2年に渡り、猫じゃらしと付き合ってきました。
1歳の時は太鼓の達人にハマって、猫じゃらしでドンドンやっていた。
2歳の時は家に帰りたがらないで道草ばかり食っていたんだけど、そのなかで「猫じゃらし摘み」っていうものがあって、ヘトヘトになっていた。
3歳になったらさすがに猫じゃらしごときで喜ばなくなるんじゃないか?と思っていましたが・・・今年も喜んでいました。
私の実家は田んぼがわりと徒歩圏にあるような場所だったので、あぜ道でよく見ていましたが、犬のオシッコが付いていそうで触りたくなかったな・・・
「今住んでいる場所は」なのか「時代は」なのか、散歩のワンコが外でオシッコしないように躾けているご家庭が多いようなので、きっとついていないと思いこむようにしている。
もちろん、家に帰ったら手をしっかり洗ってもらいますよ・・・
猫じゃらしと同伴出勤
すごく可愛いなと思ったのが、子どもが猫じゃらしを抜き、そしてもう1本抜いて「ママのぶん」というようになったことです。
最近、パパやママのお世話をよくしてくれて、朝食のパンをお皿に載せたり、「はい、どうぞ。10回フーフーしてね」とか言ってくれるんですよ。
きっと保育園で皆で声を掛け合っていたり、先生に教えてもらったりしているんだろうな・・・
猫じゃらしの話に戻って。
刈った猫じゃらしなのですが、自分が保育園に行く時に、自分の持っている猫じゃらしを私に渡して、「ママ、ねこじゃらしといっしょにおしごとしてね」と言ってくるんですよ。
えーっ!?
超可愛い!!
でもちょっと困るのが、「猫じゃらしをどこに捨てるか」ということです。
我々からすると猫じゃらしは魔法の杖みたいなアイテムかもしれませんが、世間一般的には「雑草」。
しかもわりと繁殖力が強く面倒なジャンルの雑草です。
道端に猫じゃらしを ポイしてしまったら、1年後どうなるか?
言わなくてもわかりますよね。
ふと思い立って調べたら、古来に稲作の伝来と同時に大陸からやってきたそうで、「外来種っちゃ外来種だけど・・・」くらいな感じらしい。
スズメもネコジャラシも大陸からやってきた 外来か在来種かはどう決める?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
とはいえ、雑草の種をばら撒くわけにはいかないよね・・・と、側溝に捨てた。
意外に厄介なねこじゃらしの種
先日、保育園の帰りに猫じゃらしを刈ったんですね。
んで、プールバッグの中にそれを入れておきました。
17時半くらいにお迎えに行って、買い物して寄り道して19時過ぎに帰宅。
そしてプールバッグの中のものを洗濯機に入れようとしたところ・・・
もう乾いてバラバラになった猫じゃらしの種が!!!
乾燥するの、めちゃくちゃ早くない?
おかげで家の中にも数粒の猫じゃらしの種がこぼれて、掃除機をかける羽目になりました。
まだ2本くらいで済むからいいのか!?
来年は猫じゃらしの花束を作り出したらどうしよう・・・でももう卒業かな・・・と、猫じゃらしについてあれこれと考えるという、子どもがいなかったらきっと私は一生考えなかったようなことに、思考回路を使っているのでした。
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