ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

教育に興味がない人が教育移住を考えるという地獄

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

はあちゅうさんが、突然「教育移住」なんて言い出しました。

 

まぁ、我々ウォッチャーからすると、「まぁ~たアンタ!いつもの思い付きでモノを言うや~つ!」なんですけどね。

 

 

マレーシアが楽しかったようで

きっかけは、マレーシアへの子連れ旅のようです。

 

息子さんは嘔吐したり、まったく興味のなさそうな不動産ツアーや謎のインフルエンサーの飲み会に同行させられたりと散々だったようですが、はあちゅうさん的には大満足だったようです。

 

 

港区よりも東南アジアの少しのんびりした雰囲気が好き、とな。

 

そんなの江戸川区か立川市あたり*1に引っ越せばよくね?と思いますが、彼女的には「港区or海外」なのでしょう。

なんだその2択は・・・

 

まぁそんな感じで急に「教育移住」とか言い出したはあちゅうさん。

と同時に「移住するかわからないし〜、お受験はないかな〜、インター*2とかぁ?」と保険もかけ始めていました。

 

まぁ、はあちゅうさんが「教育」っていうか「子育て」にあまり関心がないことなんて、ウォッチャーならとっくの昔から存じ上げておりますよね。

 

だって、息子さんが興味を示した公文ですら、「送迎する私の負担が大きい」なんて言って見送ったんですもの。

www.dokudamiyoshiko.com

 

インターも入試や入学後に向けての対策なんてろくにしないでしょう。*3

 

 

英語環境にぶち込めば話せるようになる?

対策もろくにしないまま、うっかりインターナショナルスクールに入ったとして。

息子さんが可哀想すぎる状況に置かれることを想像してしまいます。

 

少し前に、日本の公立小学校に移民の子が入ることで授業についていけなくなるとかそういう問題が話題になった時期がありましたね。

・・・あれと同じことが起こるわけですよ。

いきなり英語でしか友達とのコミュニケーションが取れない状態になって、話せない=自分の気持ちを伝えられないだし、聞き取れない=授業の内容が理解できない=学べないじゃないですか。

そりゃ、何年もその環境で踏ん張って行けば、英語ペラペラになるかもしれないけれども、あえて「英語ゼロのままぶち込む」なんてしなくてもいいわけで。

入学時点から何をやってもビリって、彼女のお得意とする「自己肯定感」とかがどうなるか?

 

もう、公文すら通わせられないような人は大人しく公立小学校にしておきなさい・・・と言いたくなってしまいます。

 

 

あっという間に教育に興味がなくなる(安心)

そんな感じの、はあちゅうさん。

熱が冷めやらぬうちに「海外移住」について話したくて、なんだかよく知らんインスタグラマー?インフルエンサー?と「移住の話を聞く会」を開催したようです。

 

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インスタは最強の出会い系 | はあちゅうオフィシャルブログ「お買い物日記」Powered by Ameba

 

教育移住している人からお話を聞くので、もちろん教育の話も盛りだくさんだったのでしょう。

しかし・・・


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「教育にこだわりなくて、教育に熱心な人の話聞いていると疲れる」とな。

 

うん・・・予想通りだよ。

よかったよかった。

言葉がわからなくてつらい目に遭う子は増えないんだね・・・

 

 

特別な人生にしたい欲が強すぎて

はあちゅうさんは、とにかく自分の人生を「私が主役の、私だけの特別なストーリー」にしたいのでしょう。

「自分の人生の主役は自分」っていうのは誰もがそうだけどな。

 

そういう意味で、「海外移住」はそれなりに箔がつきそう。

・・・なんだけど、自分1人ならお好きなようにしなさいだけど、息子さんも連れていくとなると、それなりに責任と計画性を持って行った方がいいと思うな。

 

やむを得ずではなく、わざと「言葉の壁」という試練を与えることが、果たして息子さんにとってプラスになるのか。

特別な人生というなら、既に生まれた瞬間から父母のプロフィール的に特別だし、しかもずっと顔を晒されている時点でさらに特別の割増になっちゃっている子。

 

母親が書いている内容を読むと、「それって、情緒大丈夫?」「自制心ってものが身に付いていないのかしら?」「男の子はヤンチャの域超えていない?」って思ってしまうんだけれども。

さらにそこから海外育ち(しかも東南アジアの英語)なんて生い立ちになるなんて・・・多分無理だけど実現したら大変だろうな、と思います。

 

親子関係っていうものは、どういう育て方をしてもそれが正解かどうかなんてわからない、というのは重々承知している。

私だって、これから我が子がどうなるかなんてわからない。

でも、「その選択」が、せめて「今の段階で子どもにとってベストだと思ったのだろうか」というのはもう少し考えてあげた方がいいと思うんだよな。

 

ママの都合に振り回され続ける子どもが、将来幼少期を振り返ってどう思うか。

 

多い時は週7保育園、土曜保育を使って実母と妹さんと「家族でランチ」とか言っているはあちゅうさん。

 

今のところも十分、のびのびとやっていると思うんだけどな・・・

 

写真は本文に関係のないフォルダーに入っていた写真です。ぽん酢サワー、ハマる人はハマるかな・・・(とか言いながら2杯飲んだ)

 

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*1:東京都に絞ればそんな感じになるけれども、少しのんびりした都会なんて日本のどこにでもあると思うぞ。ちなみに江戸川区にあるスタバは2024年7月現在2店舗です。

*2:インターナショナルスクールの略。木下優樹菜さんの娘さんが入るとなって少し話題になった。私立小学校の1.5倍の学費とかなんとか。

*3:ちなみにユッキーナはインターナショナルプリスクールから通わせていたようですね。