ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

アラフォーからの育児で思うこと


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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

Twitter(X)で、「25歳で子供を生むとその後の自分の人生エンジョイ出来ない」みたいな話を読みました。

 

私は35歳で第一子を生んで38歳の今絶賛育児中です。

そんな私が、25~35歳の間に子どもを生まなかったことで何があっただろうか?とちょっと考えていこうと思います。

 

 

旅行、めっちゃ行きましたね

この10年間って、正社員として働き続けていると給料も上がったりして安定してきますから、旅行めちゃくちゃ行きましたね。

国内・海外ともに。

スノーボードとかのアウトドアスポーツをしたり、好きな時に好きなように遊びに行って、楽しかったなぁ。

 

・・・っていうのが、子ども出来たら簡単には行かなくなるのは、25歳だったらつらいかもしれないなとは思う。

 

 

好きなだけ仕事も出来た

あとは、仕事の面も。

時間的制約なく仕事を無限に出来たのも、私の場合は実力がついた要因だと思う。

 

あと、私が会社員としてまともに仕事が出来るようになってきたのって、30手前くらいだったから、25歳で産休育休取ったら、そのままクビになっていたかもしれない。

そのくらい、ポンコツだった。

 

あくまでも私の場合はだけど、今のように自由に働けているのは、12年近くフルタイムで頑張ったからだと思う。

 

すごく要領のいい子なんかは、早くに子を作って復職しててきぱきやっている人もいるけど、アシスタントや事務系で、営業としてやっている人は、弊社にはいない。

 

 

精神的に余裕がある

これも人によりけりだとは思うけど、やっぱりアラフォーともなれば、心にゆとりは出来ると思う。

イヤイヤ期なんかも、それまで接した厄介なクライアントとか厄介な上司よりもかわいいもんだなと思うと、大抵の場合は爆発せずにスルーできる。

 

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年の功っていうのは、やっぱりあると思う。

 

あと、お金にもゆとりがあるから心にもゆとりが出来ると言うことも・・・私の場合はあるかな。

高いけど、ミールキットとかすぐ買っちゃう。

 

 

体力はめちゃくちゃ大事

ただ、アラフォーの育児となると、体力があるかどうかということはめちゃくちゃ大事かな。

うちは、土日は朝夕と外出するのが標準で、1日1万歩以上は余裕で歩いている。

体調を崩してなんていられないし、子どものダッシュについていけるくらいの瞬発力がなければならない。

 

新生児期~乳児期の睡眠不足は1年くらいの期間限定だけど、その後の幼児育児はもっと長期間、体力勝負のフェーズが続く。

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第2子を年子で生みがち

これはわが社あるあるなのかもしれないけど、アラフォーの場合だと育休中に第2子妊娠して、育休を継続するパターンも多い気がする。

 

これはわかるなぁ・・・

仕事の休みの期間を少しでも短くするというのもあるし、生めるうちに生んでおけ!みたいなリミットの問題もある。

 

ただ、一人っ子ならわりと育児家事に余裕があっても、年子だと大変になるだろうなと思う。

まぁ大変な期間も数年と考えればいいのか。

 

そしてそれを回避してしまうと、「第2子諦める?不妊治療する?」みたいな感じにかる。

うちはそれ。

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曾孫の顔は見られないだろう

あとは、自分が35歳で生むと、自分の子や孫達が同じ年齢で子を生むとしたら、孫が70歳、曾孫が105歳で生まれることになる。

孫だって出来るかわからんし、曾孫まで欲張るつもりはないんだけど、うちの祖母が「曾孫を抱くまで死ねない!」とめちゃくちゃ熱い気持ちで現在もご存命なので、私ももしかしたらそうなるかとしれないなとは思っている。

 

でも、105歳までしっかりした脳みそで生きていられる自信はない。

 

あとは親の介護とか自分の更年期とか、色々な「年齢と共に出てくる問題」については、もう仕方ないよねって思うしかない。

 

何歳であっても、子作りして出来たからには育てるしかないし、育てるならば、その年齢からのメリットデメリットを受け入れるしかない。

他人がとやかく言っても、仕方がない問題だと思うけどな。*1

 

 

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*1:アイキャッチ写真は、先日行ってきた有料の遊び場のブロックコーナー。お花を作ってみたら子どもも真似して作っていた。