ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

眠れなかったので、2人目について考えた


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

その日は、前日に寝すぎてなかなか寝付けず、夫のいびきを聞きながら、いびきのせいなのか浅い眠りの子どもをトントンしながら、ぼけーっと色々なことを考えていました。

もうすぐ2歳の子どもを育てる37歳は、寄る年波を感じつつ、2人目問題を少しだけ考えています。

 

 

年の近い子を育てられるのがすごい

私の母は、今の我が子と同じくらいの時に、また次の子が産まれたばかりで、同時に子育てしていたんだなぁと思うと、「すごいなぁ」と思う。

保育園の他のママさんとかも、入園式の時に「4月に復職するけど、8月にはまた産休に入って、9月には出産」と言ってて、最近、小さな赤ちゃんを抱っこ紐で連れつつ、上の子をベビーカーに載せて送っていたりして、「すごいなぁ」と思う。

産休・育休がなるべく短くなるようにと、年子を産んでいる人もいるし、やっぱり「すごいなぁ」と思う。

 

なんか、自分には複数の幼児と乳児を育てるだけのキャパとか根性が備わっていないんだなぁ・・・と、改めてダラ母な自分を実感する。

というか、一人っ子を愛でるのに、忙しいのだ。

 

 

年の近い兄弟がいる良さがわかるからこそ

私も夫も、そんな感じで一人っ子を可愛がりつつ仕事をするのに忙しくて、あまり2人目がどうの、ということを考えていない。

でも、ふと、「このままで良いのだろうか?」なんて思ったりもする。

 

私は大人になってから、兄弟のありがたみというのを実感する機会が多いなぁと感じる。

お互い相談しあえる存在、何かあったら助け和える存在、厄介な家族の問題に一緒に立ち向かえる存在・・・と思うんだけど、世の中には仲の良くない兄弟も多数だから、兄弟がいる=良いこと、ではないことは重々わかっている。

 

でも、やっぱり私は兄弟の良い面を感じているからこそ、ちょっとだけ「このまま一人っ子でいいのだろうか?」なんて迷ったりする。

 

夫はそんなに兄弟との交流がないっぽいから、サクッと「一人っ子でいい」って言うんだけどね。

 

 

子ども「達」を愛するって感じなのかな

この、「1人の子を思いっきり可愛がりたい!」っていうのと、「年の近い兄弟がいた方が将来助け合える」っていうのは相反するもので、だいたいの家族はどちらも望みつつも、どちらかというと「箱推し」みたいな感じで「子ども達」を愛する、つまり年の近い兄弟を作って、同時期に子育てをしていくのだろう。

私達夫婦の「1人に愛情を注ぎたい」欲が強いのかもしれないけど。

 

色々考えると、理想的なのは上の子が3~4歳くらいになった時に妊娠して、4~5歳差くらいの下の子がいて・・・って感じなんだけど、そうするためには私は何歳で妊娠するのだ?と考えてしまう。

 

年齢を考えなければ、27歳・31歳・35歳くらいで3人とかで、ぼちぼちと子育てしていくのが良かったなぁ・・・なんて今更思うんだけど、そうすると、一番上と一番下が8歳差になって、やっぱり小さい時の8歳はデカいよなぁなんて思う。

産んでないけど、想像して心配している。

 

 

なんだかんだで「3人家族」がフィットしている

こんなことを書いていると、なんとなく私と夫の兄弟構成が分かってしまうかもしれないけれども、まぁそんなことは想像におまかせするとして、ごちゃっとした環境の中でごちゃっと育てられたからこそ、1人を思いっきり可愛がるという育児が2人の中で着地点になっていて、ちょうどそれは今住んでいる都会の暮らしともフィットしていて、共働きという環境ともフィットしていて・・・って感じになっている。

 

色々考えて、兄弟がいる良さはすごく感じるんだけど、2人目については、もう少しだけ我が子の育児を楽しんでから、もう運に任せる形式でいいかなと思う。

というのは、すでに「タイムリミット」も迫っている中で、「出来なければ仕方ない」を受け入れるということも入っている。

 

35歳で産んだことに後悔は無いけれども、やっぱりちょっとだけ、「年齢」を意識してしまうこともあるのです。

 

 

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