ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

離婚した人との「恋人時代」を語るのってホラーよな

こんにちは、ドクダミ淑子です。

はあちゅうさんの 元旦那さんについての言葉を見ると、いつも「これはどう反応していいのだろうか?」と悩みます。

むしろそうやって人の心に引っかかりを作ろうとしているのではないかと思うくらい。

 

 

恋人時代は過去のこと

そう思ったのは、この言葉を見た時です。

 

前回の台湾は

パパと恋人時代に行きましたね〜(3みたいな口した女性の絵文字)


その時に行って美味しかったレストラン

2軒は、今回も予約する予定!

やばい、まだ何も予約してない | はあちゅうオフィシャルブログ「お買い物日記」Powered by Ameba

 

恋人時代?

 

これが 結婚している2人で、「結婚する前に行った」みたいな話だったらわかるんですよ。

でも、この2人はもうすでに離婚済みなわけですよ。

 

「恋人時代」と言われると、「じゃあ今は何時代だろう?」と思うじゃないですか?

んで、「他人時代」というワードが出てくるんだけど、たぶんこれは怒られるんだろうな・・・

 

 

正しい「ネオ家族」の褒め方

彼女は「ネオ家族」という言葉を発していました。

結局、ウォッチャーの間でしか流行らなかったけれども。

 

籍は入れていないけど子育てのパートナーとしてがっつり関わり合ってる!と言うなら、今度はそれは「偽装離婚じゃないですか?」と言いたくなってしまう人もいるだろう。

でも彼女はそれは許さないわけです。

離婚したのはそれなりの理由があって・・・と「私が心を壊されたから離婚した」とか言い出す。

じゃあ、毎週日曜日に心を壊された相手と会って、会うだけじゃなくてがっつり動画撮ってインスタやらTik Tokやらの自分のアカウントに「パパ」とか言って載せまくるのはなぜ・・・?

 

色々考えると全てが行き止まりか落とし穴になるんですけど気を取り直して、「偽装離婚」ということはやめておきましょう。

「(理由はよくわからんけど)別れても家族と会ってるなんて、素敵なパパですね」と言ってみたらどうでしょうか・・・その途端、ブチ切れられます。

なぜか?

彼女の主張によると、「いいパパ」の裏にはそれと同じくらいの「いいママ」が存在するのに、ママはあまり褒められないということに不満を持っているからです。

「パパを褒めるんだったらそれと同じぐらい、いやそれ以上にママを褒めなさい!しみけんを褒めるなら私をもっと褒めなさい!」ということなのです。

 

その気持ちは分からなくもないんだけども、彼女は息子に褒めることで出て行ってる「褒めの量」よりも、自分が「褒められる量」が少ないというよくわからない プラスマイナスの話をしていたので、とにかく自分が毎日大量に褒められないと生きていられないのでしょう。

 

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noteのスキ(ハートマーク)が1000越えないと褒められ足りない。

 

息子さんの事だって、自分がいいママだと思われるように「野生児」「サル」なんて書いていましたね。

その後「相棒」とか言い出して・・・おさるのジョージと黄色おじか?

黄色おじ、心が広いって各所から褒められているから、自分もそうなりたいんか!?

アバウト | おさるのジョージ オフィシャルサイト



・・・ということで、正解は「破綻した家族で、クソ男と野生児の息子さんなのに、頑張って良いパパと可愛い子に見えるように演出している、はあちゅうさんがすごい!」になります。

おいおい、そこまで自分以外を落としてどうするんだ・・・と思うけど、本人的にはそのくらいして当然なくらい、自分が頑張っていると思っているのだろう。

 

 

手柄総取り&私が主役です精神と育児のバランスの悪さ

はあちゅうさんは、つくづくすごいなと思う。

常に自分が主人公で、家族は自分を彩るアイテム(実の母親は家事をする人)、批判して来る人は悪役で、友達は自分を宣伝してくれる引き立て役・・・くらいの感覚で生きているのだろう。

っていうか、そうじゃなかったら逆に周りの人達をどう思っているのか知りたいくらいだ。

離婚した夫を自分のSNSに登場させて数字を稼ぐなんて、しかもそれを褒められたら「クズです」とか言うなんて、どんな神経でやっているのだろうか?

 

私は「離婚しても息子さえいれば私達はずっと家族だょ」とか思っていそうで、怖くて震えが止まらない。

元旦那さんと息子さんは家族だし、息子さんとはあちゅうさんも家族だけど、元旦那さんと元奥さんは他人だからな・・・

 

そしてこの、「我こそが主人公なり、皆のもの、我を、我がパパ(=元旦那)ではなく、我が相棒(=野生児のサルの息子)ではなく、我が母(=家事をほぼ全部やっている功労者のお母様)ではなく、我を、我を、我を褒め称えよ~」の精神で育児をするってしんどくないのかな?と思う。

私も、まだたった2年半くらいですが、育児をしてきて、「やっぱりすべてが子ども中心になるよな」と思う。

 

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私が!主役!という、はあちゅうさんがどうやって、この子供中心になる育児とのバランスをとっているのかは気になるところでもある。

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離婚した人との「恋人時代」を語るのってホラーよな

話は戻って。

元旦那さんは、ウキウキで「恋人時代に行ったレストラン2軒予約したよ~」と語る元事実婚妻をどう思うのだろうか?

私だったら「・・・こっわ!怖い!恐怖!」ってなるんだけど、きっとあまり気にしない性格なのだろう。

そうじゃなかったら、そんな恋人時代の軌跡をなぞる旅行なんて、何かしら理由をつけてキャンセルするわ。

 

お子さん連れて海外行くのなら、前回の宮古島のようにお子さんを寒い中待たせたり、元夫婦で元夫婦ゲンカになったりと、かわいそうな感じにならないことを心よりお祈りしています。

 

 

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