ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

主役願望をこじらせてアラフォー子持ちになると、しんどいのではないか?

こんにちは、ドクダミ淑子です。

はあちゅうさんが、よく陰キャだの陽キャだの、主役だの脇役だの、スクールカーストの底辺だの一軍だの・・・そんな話をしているのを目にします。

 

 

私からすれば「いい年してよく主役だの脇役だの、くだらないことばかり気にしていられるな」「暇なのかな?」なんて思ってしまうのですが、何度も何度も同じような話を書いていることからすると、彼女にとっては「自分が主役かどうか」というのは、わりと重大な問題なのでしょう。

 

私は不思議でたまらないのです。

自分の人生の主役を自分に決まっているのに、なぜ彼女は「自分が脇役でつらいぴえん」などと言っているのだろうか、と。

 

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常に「その場の主役」でいたい願望

色々考えていくと、彼女の「主役になりたい」というのは、その場その場の中心にいたい、スクールカースト的に言うと「クラスの一軍でいたい」という気持ちが強いんだろうな、と思います。

 

その場にいるだけでパッと華やかな雰囲気になる人や、話の中心が自然とその人に寄っていく人・・・そういう人を主役と呼んでいるのでしょう。

対してその「主役」の立ち位置の周りにいて、彼ら彼女らの話を聞いている人は「脇役」・・・いや、もしかしたら話の輪にすら入れない人を脇役という風に呼んでいるのかもしれません。

そして自分がそのポジションであることに 大きなコンプレックスを持っている、と。

 

 

「その場の主役」は自分以外の人のことを考えている

でも、そもそも彼女の「主役/脇役」という考え方が違う気がします。

 

会話の中心にいる人というのは、自分の見せ方を気にするのではなく、周りの人達をとてもよく見ています。

どんな話をしたら盛り上がるのか?この人達が喜ぶ話はなんだろうか?・・・そういったことを考えながら話をしているので、その結果場が盛り上がり、その人が喋ることがだんだん中心になっていくのです。

その人がいるだけで、好き勝手に喋っているだけで盛り上がるのではなく、双方向のコミュニケーションを取りながらやっているから盛り上がるのです。

 

そういった、気遣いの積み重ねが、「この人がいると楽しい!」という印象に変わるのだ、と思います。

 

 

面倒臭いことはしたくないけれども主役としてちやほやされて楽しみたい?

彼女は、「主役になりたい×10000」と言っているけれども、「主役」になって周りの人からちやほやされるということしか考えてないのではないでしょうか?

 

例えばこのバーベキューのツイートなんかは、それをとても物語っているように見えます。

 

 

端的に言うと準備とかの面倒臭いことをしたくないけれども、誰かが準備をしてくれた場にパッと行きたいということですね。

これが彼女の考える「主役」なのです。

 

周りは自分のために何かをしてくれる手足ぐらいしか考えていなくて、先ほど書いたような「双方向でコミュニケーションをとる事で、その場が盛り上がっていく」みたいなことは全く考えていなさそう。

バーベキューってね、準備も後片付けもコミュニケーションなのよ?

準備も後片付けもしない人は、食費全額ポンと払うくらいのことはしてほしいよね。

お金の力で準備をしないことを補ってくれよ。

 

彼女は、自分のことを「陰キャだった」などと言いますが、私が思うに陰キャとか陽キャとかそういう問題ではなく、ただ単に彼女が自分のことしか考えていないから、自分以外の人が話題になっている時に「自分は疎外されている」「自分が脇役だ」と思っていただけなのではないかと思う。

 

 

人生の主役になれるワンピース

そんな彼女は今、「人生の主役になれるワンピース」という、変な、いや、個性的なワンピースをプロデュースしています。

華やかな柄で気分が上がるというのは分かるのですが、ここまで書いてきたような彼女の「何も努力しないで、周りの空気なんて考えないで、とにかく自分が目立ちさえすればいい」という気持ちが表れているような洋服たちだなと思いました。

 

コスプレ?みたいなワンピース。

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はあちゅうさんはそんなワンピースを羽織って、ネオ家族海外旅行・・・改め、離婚記念旅行・・・改め、子連れリフレッシュ旅、を楽しんでいます。

 

「一人でどこまででも行ける」と書きながら、自分のお母さんと妹さんを連れて、彼女らを裏方の撮影係にし、自分が主役の動画をどんどんアップしているのを見ると、彼女の「主役になりたい」という欲望は、生まれ育った方の家族の協力で満たされているんだなと思います。

 

 

子育てママと「主役」願望

「どんな場所でも自分が主役でいたい」

この願望って、育児の場で叶えるのってなかなか難しいところがあります。

なぜなら、子供はワガママ言うし、要望をストレートにぶつけてくるし、大人側にやりたいことがあっても「トイレ~」「眠い~」「疲れた~」「遊びたい~」と、子供に合わせて行動しなければいけないし、子供目線で楽しい場所とか、キッズメニューのあるお店とか・・・とにかく、色々なことに気を遣わなければならない。

自分が「脇役」というか、「裏方」「サポート役」に回らなければいけないことが、たくさんある。

うちは3人で遊びに行くと、私または夫が並ぶ役で、子どもはもう片方と遊びながら、良い頃合いになったらパッとやってくる・・・バーべキューで食べる時間になったらやってくる人みたいな感じですね。

 

そんな立場に、はあちゅうさんが耐えられるのだろうか・・・

 

実際、昔やっていた有料noteの中で「公園はもう飽きた」といったことを書いていたし、「自分が楽しくない場所は行きたくない」とも書いていたしな。

まぁ、それも海外の映える公園で、自分が全力で楽しんでいる動画を撮ってもらえる限りは、大丈夫なのかもしれないけど。

 

主役は誰よりも高い位置に登ります

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まぁそんな感じで、私の中ではあちゅうさんは、「私が主役です」のタスキをかけていたい人なんだけど、本人がそれを希望していても、周りからすれば「めんどくせー奴だな」とか、「何の話をしてても自分の話に持っていこうとするし、それが出来ない時はつまらなそうな顔してるし・・・」って思われないのだろうか?なんて思う。

※アイキャッチ画像にしたくて入れました。

 

そういえば、なんとかシスターズが解散(正確には活動休止)して、そのうち半分が違うグループ活動してましたね。

関係あるのかないのか知らんけど。

 

とりあえず、彼女が自分のお母さんや妹さんといれば、主役願望をこじらせてうじうじネチネチ言い出すことはないのでしょう。

このまま、日本に戻って来ずに、オーストラリアでゆっくりじっくり、家族だけで過ごしていけばいいんじゃないかな・・・なんて思います。

 

 

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