こんにちは、ドクダミ淑子です。
トイアンナさんとはあちゅうさんの裁判が、決着を迎えたという、大変おめでたいニュースを読みました。
ずっと気になっていた案件だったので、やっと判決が出てよかったなぁと思い、しばらく浮かれていました。
改めて読んでみたけれども、なかなかな内容ですよね。
この件については、はてな民やネットの論客が色々と論じていくと思うので、私はちょっと別方向から、考えてみようと思います。
「なぜ、はあちゅうさんはトイアンナさんを狙い撃ちしたのか?」ということです。
実は、よく似た二人
はあちゅうさんがどの程度トイアンナさんのことを調べているのかは知りませんが、経歴だけ見ると、とてもよく似た二人なんですよね。
だから、「目障りだ」と思ったのではないか?と邪推してしまうのです。
帰国子女
はあちゅうさんは小学校~中学校まで香港とシンガポールで過ごし、帰国子女枠で慶應義塾大学の附属校に入学しています。
一方トイアンナさんは、高校をイギリスで過ごし、慶應義塾大学に入学しています。
しかも同じ法学部政治学科。
そこから、はあちゅうさんは電通、トイアンナさんは外資系企業へ就職をし、それぞれコピーライターとマーケターとして活躍をされたようです。
恋愛ライター
その後、フリーになって両方とも「恋愛ライター」的な仕事をしているんですよね。
はあちゅうさんは最近はめっきりその手の話はご無沙汰で、コンビニに通い楽天でポチりインスタで女子高生が書きそうなポエムを投稿する韓流ドラマとマンガ漬けの人になってしまいましたが、実はその昔は毒舌恋愛ライターとして活躍されていたのです。
対してトイアンナさんは、今も恋愛系のライターや、外資系の就活分野でも経験を生かして活躍されています。
バツイチの恋愛ライターって・・・というツッコミを時々されながら。
時々炎上する
そう、トイアンナさんもはあちゅうさんも、その主張には時々「世間とのズレ」があり、時々炎上するんですよね。
私もその昔に「これはちょっと・・・」と思ったことがありました。
ただし、トイアンナさんは、炎上があろうとも己の主張を貫く(時には意見を聞いて訂正する)強さがあるなと思っています。
だから、アンチもいるけれどもファンも多い。
すぐ「誹謗中傷!私、傷ついた!法的措置ィッ!!」となる、はあちゅうさんとはそこが少し違うと思う。
共通点はあるけれども
そんな感じで、実は似たところのある2人。
だからこそ狙い撃ちしたのではないか?なーんて思う一方、経歴など知らず、ただ単に「自分よりフォロワーは少ないけれども、そこそこフォロワーの多い人」だから訴えた可能性もあるなと思っています。
っていうか、きっとそうなんだろうな。
「ぱいぱいでか美とろくでなし子はキワモノ」ってよく知らなくても言っちゃう人だし。
「私よりもフォロワーが少ないから、私の方が多くの人から応援してもらえるはず。でも、そこそこフォロワーがいるから、話題にはなるだろう」とか思っていそう。
フタを開けてみれば、はあちゅうさんの訴訟を公然と応援する人なんて、ほとんど見当たりませんでしたけど。
他人のせいにする予定だったのに
どんな理由だかは本人しかわかりませんが、ブログを読む限り、はあちゅうさんは「私は妊活詐欺なんてしてないのに、トイアンナのせいで妊活詐欺の人にされた!」と、自分の言動から出た錆をすべてトイアンナさんに押し付けて、お得意の「私は悪くない!私は可哀想な子なの!」をやろうとしたのでしょう。
「トイアンナ」さんによるデマツイートの拡散について、弁護士を通して対応しました | はあちゅうオフィシャルブログ「お買い物日記」Powered by Ameba
「妊活の本を書いて売った」というところが間違いだったのですが、これを「デマ」とはなぁ・・・
残念ながらそれは「請求棄却」かつ「妊活詐欺は真実である」という判決で終わってしまいましたが。
去年の「また続報があればお知らせいたします。」と書いていたので、本人の口から「私負けましたわ」と聞けるのを楽しみにしていますね。
「妊活詐欺」についてはデマではなく真実であると、「中立の司法機関である」裁判所も認めてしまったわけで、これからは「はあちゅう=妊活詐欺の人」と言っても法的には問題ないようですが、お子様が気の毒なので、なるべく言わないであげてくださいね。
最後になりますが、この判決を機に、今訴えられている方々の訴訟も良い方向に進むことを、心よりお祈り申し上げます。
こちらもどうぞ