こんにちは、ドクダミ淑子です。
「はぁん・・・バチェロレッテ楽しみだ💕」
そんな風に次の金曜日を心待ちにしている最中、私が最近ウォッチしている、はあちゅうさんが、とんでもない事件を起こしました。
ざっくり言うと、「誤って送られたとされるDMを晒し、かつ無関係な一般人をその人の裏アカウントとほぼ決めつけて晒す」という内容です。
事の顛末についてはこちらのサイトに詳しく書いてありますので、ご存じない方はこちらを先にご覧になってください。
はあちゅう、リアル校閲ガールの方からのDMを大公開し、無関係な同業のウォッチャーを晒してしまう :: はあちゅう観察日記 — はあちゅうを日々観察します。
もうね、悪手に次ぐ悪手の連続で、私はもう、プリプリしちゃったんですよね。
ああ、もう、その対応なんなの!?ってイライラしちゃうことばかりで。
ということで、私がこの事件の、どの部分にイライラしてモヤモヤしてプリプリしたのか?ということを、つらつらと書いていこうと思います。
「気持ち悪い」をキモいに変換する
まずはこちら。
突然、知らない人から深夜に送られてきたDM。
そこには「気持ち悪い」と書かれていました。
すると、どう思うでしょうか?
はあちゅうさんの場合、即座に「キモい」に脳内変換して、頭に血がカーって上ってしまうんですね。
いや、ちょっと待ってよ!
そこは「気分が悪い」かもしれないじゃん。
それに、知らない人から送られてきたんですよ?
間違っているかもしれないじゃん。
まぁこの辺は、常に誹謗中傷・悪口を受け止め、かつ批判・批評と誹謗中傷の区別がついていなくて、被害者意識が強い人だからかもしれないけどさぁ・・・
その脳内変換&瞬間湯沸かし器、大丈夫?ってなる。
間違いではないですか?と返信しない
私だったら、まずは真意を確認しようとするんですよね。
InstagramのDMで来たなら、そのまま返信して、「どうされましたか?」「人違いではないでしょうか?」とか確認すると思う。
それで帰ってきた言葉が「キモい」だったら、また別の対応取るけど。
そういう「確認」を何もせずに、SNSで晒す行為に走るのが、なんだかモヤモヤするのです。
対応下手くそだなって。
DMの送り主と別アカウントが同一人物だと決めつける
まぁ、百歩譲って、「失礼なDMが来た」と晒すのは、失礼だなとは言え、まだマシでしょう。
だって、向こうにも「誤送信」というミスもあったんだし。
ここまででやめておけば、「はぁちゅうさん、毎日誹謗中傷されて可哀想だな」って同情票もいくつか集まったかもしれないんですよね。
しかし・・・ここから彼女は一歩踏み出してしまうのです。
同じような猫ちゃんの写真+DM主と同じような仕事だと書いてあり、普段からはあちゅうさんのSNS等をチェックして、内容の簡単なまとめと感想をツイートしているアカウントを、勝手に「裏アカウント」と(ほぼ)決めつけてしまうのです。
もうね・・・この対応が・・・ダメ過ぎる。
どっかの訴状で書かれていた、「一般読者に比して、虚偽事実を発信しないことについて高い注意義務を課せられるべき人が、全くの出鱈目で、かつ、何らまともな調査をせずに、安易に本件ツイートを発信し、批判し続けた責任は重い」ですよ!
ブーメラン、刺さってますよ?
3つのSNSで晒す
さらにそれだけで気が済まず、Twitter、Instagram、facebookと、3つのSNSに立て続けに掲載。
頭に血が上ると、そのまま動いちゃうんですね・・・
大丈夫か?
自分を褒めない批評・感想を受け入れられない
恐らくですが、日頃から、件の一般人の方のことは「気にくわない存在」だったのでしょうね。
だから、何かチャンスがあれば叩き潰してやろうと思っていたのでしょう。
そして、そのチャンスが来たと思った瞬間、パッと行動してしまったのでしょう。
でもね・・・そもそもそこがおかしいのです。
私はその一般人の方のツイートをよく読んでいましたが、とても冷静だし、「死ね」「消えろ」「頭おかしい」などの誹謗中傷にあたるようなことなんて、一言も書かれていません。
むしろ、ちゃんと読んで、ちゃんと聞いて、ちゃんとまとめて、ちゃんと感想を書いている・・・とても誠実な読者という印象です。
まぁ、はあちゅうさんのことを好意的な目で見ているか?ファンなのか?というとそれは疑問だけど。
でも、それって別に自由だと思うんですよね。
好きじゃない人を見るっていうのも自由だし、好きじゃないものの感想を書くのも、自由。
この時に書いたけど、「自分とは違う考え方の人に触れて、自分の考え方を見直す」っていうのも、アプローチとしてありだと思うし、私もそのタイプ。
謝罪されても無視する
事件の発端になったDMの送り主さんは、はあちゅうさんに謝罪し、その上で一般人と自分は無関係だと言いました。
一般人の方も、無関係だと宣言しています。
でも、彼女はその2人からの連絡は無視。
そして、 無視しながらも「こんなこと言い訳にならない」「いい年した人が・・・」など、ぶつくさツイートしているのです。
彼女は「謝ったら死ぬ病」に罹っているという噂はありますが、どうやら「謝ってもらっても許さない病(許したら死ぬ病)」にも罹っている疑惑がここにきて浮上してきました。
もしかして、お金払ってくれないと許さない病なのかしら?
自分の本の宣伝をしたり、アフィリエイトリンクを貼る
そうやって、お詫びツイートを無視しながら、突然Amazonプライムデーで買ったものをアフィリエイトリンク付きでツイートを始めました。
なぜ・・・なぜなのだ・・・
- 私は平常運転アピール
- 騒動を新たなツイートでかき消そうとしている
- 自分への注目が集まったので、ここでリンクを踏ませて小銭を稼ごうとした
狙いはどれだかわかりませんが、これも悪手ですよね。
さらに、「裏表のある人って怖~い」的な発言をしながら、辞書『仮想人生』の紹介、もちろんアフィリエイトリンク付き。
結局宣伝かよ!?と突っ込みたくなってしまうじゃないか・・・
間違っている可能性を認めない
さてさて、そんなことがあって翌日も、ぶつくさツイートを続ける彼女。
色々な人から「本当に同一人物なの?」と書かれても、そこはガン無視です。
自分が間違っているという可能性を一切認めないんですね。
なんだろう?
振り上げた拳を下せないのか、本気で同一人物の可能性100%だと思っているのか、自分が間違っているかもしれないけど意地張って言えないだけなのか・・・
どちらにしても、思い込みが激しすぎて・・・怖い。
公開で喧嘩を売っているくせに、第三者の意見論評を認めない
そもそも自分が公開でケンカを売ったわけですよ。
公開で、ってことは道端でケンカを売るってことは、野次馬が出てくるし、好き勝手に意見する人も出てくるわけですね。
それは、「公開」だから。
「なんだなんだ?ケンカだぞ!」
「おいおい、それは卑怯だぞ!」
「ケンカなんてやめろよ!」
「頑張れAさん!」「いやいや俺はBさんの方を応援するぞ!」
・・・ってなる。
でも、彼女はそれを認めない。
というか、正確には、「自分を応援しない声を認めない」のです。
それが相手の応援でなくて、「ケンカはよくないよ」という声であっても。
結局、自分に同情票が集まらなかったから、「ハイ解散!」「私と当事者の問題ですぅ~」って言って野次馬を追い払い、道端でケンカを続けようとするんですね。
いや・・・無理でしょ。
道端でケンカするなよ。
結果、自分の首を絞めただけ
以上、私が思う、はあちゅうさんの対応でモヤモヤ・イライラするところについてをまとめてみました。
読み返して・・・よくもまぁ、こんなにまずい対応ばかりしてしまうんだなと、思ってしまった。
もしも一言「間違いではないですか?」と確認していたら、もしも個人間のDMでのやりとりで完結させていたら、もしも無関係の一般人を巻き込まなかったら、もしも謝罪の言葉を読んで「こちらこそ突然晒してすみませんでした」とお返事したなら、もしも「私の勘違いで関係ない人を巻き込んでしまった」くらい言ったなら・・・
・・・はあちゅうさんに対しての評価って変わってきたと思うんですよね。
でも、彼女は「私は悪くない」という気持ちが先行して、悪手に次ぐ悪手を選んでしまった。
結果残ったのは・・・ 何なんだろう?
「ヤバい人」っていう称号なんじゃないのかしら?
「いい年して」とは言いたくないけど
私がもしも、自分の知り合いや会社の後輩かなんかで、こんな対応をしている人を見たら、「とにかく冷静になって、考えよう」と言うと思います。
「いい年して、頭に血が上って、すぐに行動しちゃうの、恥ずかしいよ」とも言うかもしれない。
そのくらい、大人として恥ずかしい行動だと思うんですよね。
彼女には、「対応力」が足りないと思う。
トラブルに対して、どうやって向き合い、どう着地させるのが一番自分にメリットがあるのか?
そしてその対応力って、社会人になって先輩や上司に教えてもらったり、トラブルをちゃんと解決させて来ることで培われるものだと思う。
トラブルから逃げたり、原因から目を背けてごまかしてばかりしていると、全然身につかない力なんですよ。
ということは、昔書いたことがありますね。
このころから私は彼女をはじめとするインフルエンサーの対応力に疑問を持っていたんだな。
・・・と言うわけで、私は自分がモヤモヤしていた理由が、「とにかく悪手ばかりを選択する、その対応力のなさ」という点だったということにたどり着きました。
火が弱くなったとはいえ、まだまだ自分を燃やして注目度を集め続ける炎上インフルエンサー。
とりあえず一般人への飛び火は控えていただきたいものですね。
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