
こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は今もなお、早寝早起き生活を続けておりまして。
朝起きたらジムに行ってクロストレーナーに乗ったりしているんですよ。
それだけではちっとも痩せないものの、最近は食事もちょっと工夫していて、ポタージュづくりにハマっているので、そちらでちょっと痩せつつある。
今週はずっと、生のマッシュルームとレンコンと新玉ねぎとベーコンを入れたポタージュを飲んでいて、腹持ちがいいのかあまり間食をしなくなり、その結果ちょっとずつ体重が減ってきました。
「野菜とキノコ食べて栄養が十分に足りていたら腹が減らない説」は本当かもしれないな・・・お菓子も好きだから食べちゃうけど。
さて、そんな中、朝ジムに行ってクロストレーナーに乗りながら、はあちゅうウォッチャーの中でほんのり話題の「私は女で妊娠してママになってこんなにつらい」みたいなインスタライブを聞きました。
話題の後半だけ。
内容はざっくり言うと、こんな感じで。
- 妊娠出産で仕事を減らされた
- はあちゅうさんは「ママ枠」なので仕事頼めないと言われた
- 聞かれるのは育児の話ばかり、パパはそういうことはないのに
- パパのお金で贅沢な暮らししていると思われている、私はずっと仕事をしているのに!
- バッグや香水をプレゼントしてくれる元旦那よりも、家賃や旅費を自腹で出している私の方が~!
まぁ・・・いつもの話ですよ。
私はママ枠になったのか?
そんな愚痴を聞いて、改めて、私は「ママ枠」になったのか?と考えました。
まぁ実際に、「ママにはなった」と思う。
関心ごとは子育てに関する内容が増え、他の人と話をするネタも子どものことだったりが増えてきました。
相手から子どもについて質問されることも多いしね。
ブログのネタも育児関連が増えてきたし。
ただ、それで私の人生全部がママであることになるか?というと、それはまた別だろうなと思う。
自分の人生に「ママ」という役目とか役職とかが追加されたけれども、職業欄は「会社員」だし、趣味の時間も費やせる時間は短くなっているものの趣味だってなくなっているわけではない。
「ママになることで良いママでいることを強いられて、すべての生活をママとして過ごさなければいけない」というわけではないと思う。
そう思う人のは自分で「押し付けられている」と勝手に思っているだけで。
ただ、仕事においても、時短勤務だし時間外の連絡に応えられない立場なので、そのあたりは会社にもクライアントにも理解してもらわなければならない。
そうやって理解と配慮のある働き方をしているってことは、私はママ枠に入っているしママ枠に甘んじているんだろうなと思う。
ママのメリットだけ享受したい
・・・って、はあちゅうさんって、この手の「私はママとして扱われた!私は私なのに!ママ扱いするな!」と吠えている一方で、「仕事に育児に頑張る女性を応援」とか言いながらマザーズリュックだのベビーソープだのなんだの売っているから不思議だよね。
もしも女優だったら、「私がアラフォーになったから40代の役を振られた!私は女子高生役をしたいのに!」って文句言いながら、「白髪ケアはこれにおまかせ!女優がプロデュース」とかいう商品売ってそうだよね。
ママ枠のデメリットは断固拒否配慮だけど、ママ枠の利益はがっつり得たいみたいな。
ママを楽しむほうがたぶん得です
まぁ、子どもを産んで育てる立場になったら、「ママ」からは離れられないのよ。
そこは受け入れて、両立を目指しつつ、ママ扱いされたくないならそっちの面は隠せばいいんじゃないかな?
家族デーとか言って動画公開して、「元夫も育児にコミットしてます」のアピールをしつつ、「あいつは何もしない」は都合が良すぎるだろう。
・・・ってこの話、何回目なんでしょうね。
一生「私は妊娠して仕事を減らされた」と言っているんでしょうか?
ひょっとして、仕事が減らされたから必死で妊活詐欺を働いた、ってコト・・・?
それにしても、はあちゅうさんは未だに妊娠出産のことをネチネチ言っているけど、記憶が新鮮過ぎて怖いなって思うわよ。
私なんて、妊娠中のつらさなんてほぼ忘れちゃったからな・・・
まるで、その時が人生のピークで、その後に特に記憶に残ることがなく淡々と過ぎていっているおばあちゃんみたいな感じがする。
いや、ハツラツとしたおばあちゃんの方が毎日の生活の中で楽しみを見つけているから、おばあちゃんに失礼か・・・うちのおばあちゃんも死ぬ1ヶ月前くらいまで編み物とか折り紙とかやってたし。
5年以上前の妊娠出産のあれこれとか、新卒でほんのちょっと働いた電通の話とかは新鮮に語れるし新鮮に怒れるのに、今の話になると楽天アフィしか出来ないの、ちょっとボケたおばあちゃんみがあるな。
— ドクダミ淑子🐤 (@dokudamiyoshiko) March 5, 2025
本人にとって栄光と分岐点だったんだろうな…
あと元旦那に逃げられたことも。
どこかで、「妊娠する前の人生の方が幸せだった」って思っていそうで怖い。
まぁ・・・あの元旦那は、子どもが出来ても変わらないし、子どもがいなくて関係が続いていても浮気の不安が絶えなかったと思うけどな。
まぁ、私はそんな風にネチネチ過去のことを言わずに、今の環境を、子育てというミッションを楽しく生きていければいいかな。
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