こんにちは、ドクダミ淑子です。
はぁ・・・今週も1週間疲れた。
今週もいろいろあったんだけれども、その中で1つ、思ったことがある。
「みんな真面目なんだな」ということと、「100%固めてからじゃないとスタートできないっていうのはなかなか難しいな」ってこと。
1つじゃなくて2つだったわ。

DX人材もどきです
今私がいる部署は新規事業部で、新規事業部といいつつももう数年経っているから、最初のドタバタから少々落ち着いたものの、色々なものがごちゃごちゃで、整理整頓が必要な時期だねってなっている。
その中で私は外から来たかつ声のデカい人間という特徴を生かして、勝手に色々なものを整備したりしつつ、新しい顧客管理システムを導入したり*1とやっている。
今はやりのDXですよ、DX。
ここで色々経験して、DX人材になってから会社辞めてやるぜ!
まぁその中で、業務フローみたいなものを見直ししようぜって動きになっていて、色々と決まりを作ろうとしているんですね。
外から来た人間からすると、今まで決まりがなかったのがびっくりですけどね・・・
「完璧な決まり」を作る難しさよ
そんな中で、改めて決まりを作ろうという時に、他の方から色々な意見が出てくるんですね。
「こういう場合はどうしたらいいでしょうか?」と。
いやいや、まずは原則が大事で、出来るだけ原則を動かさないようにしたいし、動きにくい原則を作りましょうって思うんだけれども、Aさんはとにかく「じゃあこの例外みたいな場合はどうすればいいんですか?」と言いながら原則を揺るがそうとしてくる。
まぁその気持ちもわかるっちゃわかるんだけれどさ・・・例外をたくさん作ると面倒になるじゃない?
んで、今度はBさんが最古参のAさんの意見を尊重して、「じゃあこういう場合はこうして、こういう場合はこう対応して・・・」と例外に対してもそれぞれ決まりを作るみたいな感じになってきていて、いやこのままじゃ面倒臭くて誰も理解できない決まりができるぞ?と思ってしまった。
そうやって、全員の「じゃあこの例外は」に答え続けているから、結局決まりがない今みたいな状態になっているんじゃないか?
・・・なんて思ったのですが、朝令暮改の上司もいちいち「そのケースはこれで」と答えていくから、困る。
あなた、今言ったこと明日には忘れてますよね?
Bさんめっちゃメモ取っていますけど。
あまりにも話し合いの場が混乱してきたので、「原点に立ち返って、原則はこれ!ここは揺るがさない。例外はこうやって対応するのはどうでしょうか?」というシンプル案を提案して、朝令暮改の上司の意識をそっちの方向に持って行きました。
100%のものは作れない
私みたいないい加減人間と違って、皆さんとても真面目なんだろうなと思った。
どんなケースにも対応できる決まりを作るって難しいし、現に法律だって色々な抜け道があるわけじゃないですか。
時代によっても内容は変わるし。
でも、出来るだけ完璧なものを・・・と思っているんだろうな。
それが故に、完璧ではないと世に出せないと思っているフシもあって、そうやっているうちに時間はどんどん過ぎていく。
そのあたり、どこまで不確定の状態で出しちゃっていいのか?は匙加減が難しけどね。
少なくとも従業員数名の新規事業部なら、ある程度固めたらその都度直していけばいいと思うんだけどな。
そんな中で「完璧で完全な決まりを」と努力する人たちを見て、私がテキトーすぎるのかもしれないと悩んだりした。
欧米式と日本式と
最近、欧米式のシステムと日本のシステムを触ったりするんだけど、この「最初からキッチリ作り込んだものをリリースしなければいけない」みたいなのは日本のもので特に感じる。
とりあえずリリースして都度改修!ってしないで、ある程度きっちりかっちり作っていくのが日本らしさで、「とりあえず」をするのが欧米、というかアメリカのものには多いなと。
使う側からすると、気づいたら勝手に変わっていて、「あぁそうなんですよ、変わりました」と事後報告されるという不便さもあるけど、クライアント全員に告知して確認取って・・・ってやるよりも、「変えてみたんで確認ヨロシク」の方がスピード感持って物事を進められるんだろうなと思っている。
そして日本の競争力がうんたらかんたらという要因の1つが、この慎重さとか、一度決めたらなかなか動かせないし動かすのに手間がかかる腰の重さに起因するのではないかと思う。
きっちり考えて作り込んでから進めたほうが安心感はあると思うけどね。
ただ、私はそこまで緻密なものを作れないので、「とりあえず」で色々なことを作っては変え、作っては変えをしている。
不真面目に頑張ります
真面目にきっちり、慎重に動くタイプのメンバーが多い中で、私は大雑把で適当で面倒臭がりで忘れっぽく・・・とポンコツを煮詰めたような人間なんだけど、だからこその役割ってものがあるんだろうなと思っている。
考えすぎない、複雑にしすぎない、忘れないのではなく忘れても大丈夫な仕組みづくり、万が一のことは起こってから考えようぜ、みたいな感じで多分新しい風をビュービューに吹かせている。
まぁ、我々の仕事なんて失敗しても死ぬわけじゃないからな・・・売上が上がらなかったら潰れるかもしれないけど。
そのくらいの軽い気持ちで、今日も事業の根幹になりそうな仕組みづくりに首を突っ込んでいる。*2
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