ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

恨みを買うということがどれだけ恐ろしいことか

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

はあちゅうさんの土曜日のnoteを読みました。

 

note.com

 

感想としては2つ。

 

最近のSNSでのネットニュースへの反応を見ていても思うけど、自分の下世話な好奇心を満たすために、他者のプライバシーに無遠慮に立ち入り、それを当然のように思っている人や、断片的な情報をもとに、自分の人生に無関係な人を断罪する野次馬が多すぎる。

 

これは、「私の裁判は私のプライバシーなんだから、立ち入らないで!」と言いたいのでしょうが、その前に「私、訴えます!」宣言して、「勝訴、勝訴ォ!相手は〇〇に住む女性」とか言ってたのに、負けたとなるとそのように言うなら都合が良すぎやしないかね?と思いました。

 

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「人間関係って、世間って、いろいろだな~」でいいんじゃないですかね。

 

おいおい、それ言ったら冒頭からネチネチ言ってた「偽装離婚と言う人」「シンママを名乗らないで欲しいと言ってきた人」も、「いろいろだな~」で流しておけよ!と、冒頭へループする、いやブーメランする内容で、本人はこれに気づいていないのか?と首をひねってしまいました。

 

そんな感じで、本人は「私はOKだが貴様らはダメだ」みたいなダブスタに気づいていないのか、気づいていても見えない振りをしているのかわからんけど、とにかく、文章から彼女らしさが良く見えるなぁと思った次第です。

 

さてさて、そんなnoteを読んで、私は思いました。

 

「人から恨みを買うと言うことが、どれだけ恐ろしいことかわかっていないな、この人は」と。

 

 

あなた、恨まれてるわよ

ご本人も、#MeToo ブームにのっかって、10年くらい前のパワハラについて語り、該当の方が職を辞すきっかけを作ったのですから、「誰かを恨んで時間が経ってから仕返しした」という経験があるはずなんですけどね。

きっとどこまでも「私はOKだが貴様らはダメだ」なのでしょう。

 

でも、はあちゅうさんだって相当恨みを買っているんですけどね。

一般人を突然勘違いして晒したり(そして謝らない)、「妊活詐欺ってひどいよね」程度のことを書いた人を訴えたり、妊活の時だって心をえぐるようなことをしておきながら「私が簡単に妊娠しちゃったから、不妊アカから叩かれた」とか言っちゃうし・・・

 

そうやって、「やられた」人はいつまでも忘れないのです。

「やった」方は「そんな、昔のことでしょ」「ちょっとした手違いじゃん」と思うようなことも、やられた方の恨みは消えない。

 

時々、「はあちゅうに粘着しているアンチがひどい」「仮免落ちたくらいで騒いでかわいそう」みたいなことを書かれているのを見るけど、そういう人の中には少なからず、彼女にされたことがいつまでも晴れなくて恨み続けている人もいるのだ、ということを忘れてはいけないのだ。

旅行先がいつも雨なのは、そういう恨みの効果なのかもしれないなんて妄想してしまう。

 

 

相手は人間なのだ

はあちゅうさんの弁護士さんは、「インベーダーゲームのように(色々な人を手当たり次第訴えて倒して行く)」みたいな発言をしていて、彼女もそういう考えに感化されているのかもしれないけど、相手はゲームの敵キャラなんかじゃない。

人間なのだ。

 

それぞれ生活があって、知識や経験があって、人脈があって・・・一人一人の力だけを取ったら大したことはないかもしれないけど、それでも集団になれば、それぞれの出来ることを集めて戦うことだってできる。

彼女は手当たり次第訴えることで、彼女に恨みを持った人達を集めてしまった。

 

今も書いた記事を消させたり、ネットニュースのタイトルを変えたりと裏で頑張ったりしているようだけど、確実に「恨み」は彼女の周りを蝕んでいると思う。

 

 

できるだけ、無駄な恨みは買わない方がいい

彼女のあれこれを見ていると、人の恨みを買うということの恐ろしさを感じる。

若くて負けん気が強い時は、炎上するような発言をしても「私は本音を言ってるだけ~悪くない~」で撥ね飛ばしせたし、何も考えずに訴訟という絨毯爆撃をして、「敵」を倒してスッキリした気分になっていたかもしれないけれども、そうやって恨みを買ってきたことは、弱って来た時に何かしらの形で返ってくるのだ。

 

守ってくれる家族(元夫)がいなくなった時、年齢を重ねて若さ故の無礼が許されなくなった時、悩んだ時困った時、仕事が減ってきた時・・・

 

今も少しずつ、色々な人の恨みによって、落ちていっているように思えるな。

まぁそれも、恨んでいる人がどうのというよりも、身から出た錆だと思いますけど。

 

「やり返すのがかっこいい!」なんて書いているけど、私はそうやって大事にすることで、無駄な恨みを買ってしまうことの方が恐ろしい。

ここにも書いているけれども、「やるなら上手くやる」の方が賢いと思うな。www.dokudamiyoshiko.com

 

できるだけ、無駄なケンカはせず、無駄な恨みは買わず、「炎上覚悟~」なんて枕詞は使わず、聞いた人が不快になるような話や、身内や身近な人や保育園や保育士さんの悪口は信頼できる人にだけ話す、ってやった方がいいと、私は思いますね。

 

おまけ:どこかで食べたナポリタン

写真をダウンロードするのを面倒臭がってスマホの写真フォルダから探した結果なので、本文とは何の関係もありません。



 

 

 

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