ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

子どもの吸収力の高さに悩む

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

2歳10ヶ月の子どもがですね・・・平仮名と数字を覚えました。

 

はああああ・・・嬉しいけれども悩ましい。

 

 

急に、来ました

うちの子は、話始めはわりと遅くて。

 

つい3ヶ月前くらいまで、よくわからん宇宙語を話していたんですよね。

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そこから、ぐわっと日本語を話すようになり、もう平仮名見ながら「あんぱんまんの”あ”!」とか言い出しちゃっているんですわ。

 

ひらがなと数字のポスターをお風呂に貼ったら、10日くらいで1から10と、50音の8割くらい覚えちゃったんですわ。

 

・・・急すぎん?

 

8月下旬に説明会に行った幼稚園の出願をお断りした理由は、「日本語もままならないのに英語まではちょっと早いかなと思って」だったんですけれども、なんか日本語が一気に進んだんですけど。

見学から2ヶ月経たないくらいで。

 

まぁそのくらい、子どもの成長は早いし、タイミングさえ合えば、知識をすごい勢いで吸収するのでしょう。

「スポンジのように」というのは良いたとえだなぁと思う。

まじでスポンジ。

 

そして、知育ワークがめちゃくちゃ楽しいらしいので、夫と共に「今のうちにたくさんやらせてみよう」とめちゃくちゃワークを買って、1日1冊ペースをまだ続けている。

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3枚くらい練習したら、ハサミで丸く紙を切ることもできるようになった。

上達ペースが速すぎて、「は?」ってなっている。

 

子どもがとにかく楽しんでやっていて、「次の、やる?」と誘ってくるから、次のをどんどん出している。

たぶんもう2万円くらいは書店で売っているワークに支払っていると思う。

 

 

ここからどこまで進むか?

平仮名の読み書きって、どのくらいで出来るようになるんだろうか?と思って調べたら、年少さん(その年度に4歳になる年の子)の半分以上は平仮名が読めるらしいから、まぁ早すぎるということはないのか・・・とわかった。

 

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自分の名前を書ける子もいるみたいだし、はあちゅう先生は2歳で小説が書けたという伝説もあるので、この調子で行くと我が子も3歳で作家デビューできるようになるかもしれない。

始める→覚えるまでの期間が短いだけで、発育としてはまぁ普通かなって感じなのですが、とにかくそのスピードと吸収力に私はおったまげたのです。

 

そこでまた悩み始める。

 

 

どこまで子どもの能力を伸ばすのか

「教えれば出来るようになる」っていうのは逆に「教えなかったから出来ていない」ってものもあるかもしれないじゃないですか?

今回のも、「もしかしたらもっと早くから平仮名が読めたかもしれん」とちらりと思った。

 

そんなこと言い出したらキリがないんだけれども、出来るだけ親の面倒臭がりで子どもの成長の芽を摘みたくないなぁ、と思ってしまった。

 

・・・というのと、体系立てて教えて行く方がいいのではないか?とかね。

今は手当たり次第に「2歳」「2・3歳」向けのワークを買って色々やってみているけど、ステップ踏んでやっていくことの大切さもなんとなく察しつつある。

こどもちゃれんじの「かず」がまさにそれで、「ものの量」「多い/少ない」という概念的なものを教えつつ、数を表す記号としての数字に気づかせる、みたいな構成になっている。

 

どこまで親が見られるのか?

いやむしろ親が見ない方がいいのか?

 

私が家庭のワークで教えていくだけで十分なのか?

幼児教室とかでちゃんとやった方がいいのか?

 

「子どもの可能性は無限大」とか言うじゃないですか。

でも時間は有限なんですよね。

特に平日は保育園行っているから、17時~寝るまでしか時間はないし、その中で夕飯、お風呂、寝かしつけと、普通にやっている中で全然時間がない。

外遊びも大好きだから、暗くなるのがどんどん早くなる今だって公園遊びやランニングは続けていて、この体力モリモリも何かやらせた方がいいのだろうか?と悩んでいる。

 

習い事3つとか、全然多くないなぁ・・・と思う自分もいる。

ピアノと体操と英語と・・・とか言ったらもう3つでしょ?さすがにやらないけど。

そうやって悶々としていたら、お断りしたガチ教育の園でもよかったかもしれない、うちの子はそういう園が合っていたかもしれないとちょっと後悔し始めている。

 

しかしもう10月。

保育園+習い事で考えて行こうかな・・・

 

 

これが知育沼?

私も夫も、公立育ち(私は大学は私立だけど)なので、お受験とか考えていなかったし、中学受験も必要あるぅ?と思っていた。

田舎の私立中は、そんなにメリット感を感じる学校がなかったからというのもあるかもしれないけど。

 

そういえば、小学校の面談とかで「受験はしないのですか?」とは聞かれていた。

授業はめちゃくちゃ退屈だったからよく問題解き終わった後にマンガ描いていたので、私の小中の勉強は、ちゃんとやればもっと伸びたかもしれない(ちなみに夫もそっちタイプっぽい、義母の話しぶりからすると)。

 

・・・とか考えると、子どもの実力を最大限に発揮できる環境を作った方がいいのだろうか?なんてモヤモヤと考えてしまう。

 

子どもの力を過大評価せず、しかし過小評価せず・・・とか色々考えると、親が見るよりも第三者に見てもらう方がいいのかな、なんて思い始めている。

 

「知育ママ」なんてつもりは全くないのだけれども、私はもしかしたらそっち方向に向かっているのかもしれない。

 

 

写真は本文とは全く関係のないクリスピークリームドーナツ。

 

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