ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

「がりらったーたーたー」からの卒業


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

子どもの言葉がどんどん増えてきている今日この頃。

最近は、大好きな『いないいないばあっ!』を見ながらセリフをリピートしたり、私の言葉をそのままリピートしたりというのも増えてきました。

 

今までできなかった「真似して言う」が出来るようになって、ここから一気にブワーっとおしゃべりが進むのだろうなと思うとワクワクしてきます。

今までも、こちらの話は伝わっていたので、なんとなくコミュニケーションは取れていたんだけどね。

 

さてさて、そんな中なのですが、いまだに「大人には意味がよくわからないけれども本人の中では意味が決まっている言葉」がいくつかあります。

 

以前書いていた「がぴぱぴ」もそれなんだけど、最近は帰宅時に家の鍵を開けた後に「がぴぱぺー」と言うようになった。

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・・・「おーかーえーりー」ってこと?

 

 

謎の言葉、「がりらったーたーたー」

そしてタイトルの件。

ある時に「がりらったーたーたー」と言うのです。

 

それは、「反抗」「反発」「反対」「文句」みたいな時。

 

たとえば、親が「ごはん食べよう」、子は「テレビが見たい」みたいな時に、「ごはん」「ワンワン(テレビ)」「ごはん」「ワンワン」「ごはん」と押し問答をしていると・・・

 

「がりらったーたーたー!」

 

出たー!

 

これは初期に出てきた時に夫に報告したら「そんなことない」と否定されましたが、毎度毎度同じように言うので夫も理解するようになりました。

 

 

もうすぐ失われるのだろう、喃語

そんな感じで、喃語(宇宙語とも言う)を使いこなして会話をするうちの子なのですが、きっとそれもそろそろ失われるのだろうと思うと、少し寂しくなります。

 

いや、ちゃんとお喋りできた方が楽しいに決まってるんだけど!

 

子どもがどんどん赤ちゃんじゃなくなるのは、なんだかやっぱり、寂しいのだ。

 

この前も水着でじゃぶじゃぶ池に入ったんだけど、すらりと真っ直ぐ伸びた脚を見て、「いつの間に大人になって・・・」とホロリとした。

まぁ、夕方毎日2時間歩き回って日中も遊び回っていたらそうなるのも当然だけどね。

 

 

「今日も楽しかったね」を言ってくれた日

そんなことを考えていたら、ある日寝かしつけをしていたら、こんなことを言い出した。

「きょも、たのちか、たねぇ~!」

 

おいおい、これじゃないか・・・

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子どもに今までずっとかけてきた言葉。

言えないだけでなく、意味もわからないような時期からずっとかけてきた言葉。

 

それが、子どもの中には浸透していたんだなぁ、やっと口から出てきたんだなぁ・・・と思って、なんだかジーンとしてしまった。

 

「あちたも、っぱーい、ぼうね!」

これは「明日もいーっぱい遊ぼうね」ですね。

 

 

2歳って歩けるの?

先日、中学生のお子さんのいる男性の先輩と話をしていたら、「2歳って歩けるんだっけ?」と聞かれた。

 

「歩けますよ!なんなら走ってるし、ジャンプもしてますよ~」

「そうだっけ?もう忘れちゃったよ」

 

これは別に彼が子育てをしていなかったからではなく、子どもが大きくなればなるほど、小さい頃の苦労とかをどんどん忘れていくって話だと思う。

育児経験者の女性にも「あれ?授乳っていつ頃までだっけ?」「離乳食っていつからだっけ?」と聞かれたこともあるし、私も母乳が出なくて苦労した時のことなんてほぼ忘れている。

 

そのくらい、今の時期はほんの一瞬の出来事なのだ。

 

まだまだ、子どもの時期は続くけれども、少しずつ成長していく我が子。

出来るだけその成長の過程を将来読み返せるように、記録していこうと思う。

 

 

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