こんにちは、ドクダミ淑子です。
我が家の2歳4ヶ月児は、少しずつですが、世の中のことが分かってきています。
いや、もしかしたら、今までわからないフリをしていたのかもしれませんが・・・
ギャグらしきものをかますようになってきた
最近、ギャグらしきものをするようになってきました。
それがまぁ・・・かわいいんですよ!
その1:逆だよ、逆ぅ~!
まずはこちら!
わざと逆にするというギャグ。
たとえば、ジュースにストローをさす時。
斜めにカットされている方を入れるべきなのに、そっちじゃない方を入れてチラチラッ、チラチラッとこちらを見る。
そして「逆だよ~!逆逆ぅ~!」というと、嬉しそうに笑う。
時々、自分で刺す前から「ぎゃく~」と言っていることもある。
正しい方向が分かっているのに、わざと逆にさそうとする。
その2:それ、靴下だよ?
次はこちら、靴下を手に履いて、またニヤニヤしながらこっちを見て、ツッコミ待ち。
「靴下、手に履いてる!違うでしょ~、足に履いて?」と返すとやっぱりニッコリ。
朝の忙しい時間にこれをやられると正直「ええ・・・今それやる?」ってなるけれども、リアクションしないと悲しそうな顔になるので、全力で「違う~っ!」と突っ込まなければいけない。
その3:お風呂に入るよ~
最近編み出したのは、「お風呂に入ると見せかけて・・・脱走!」というネタもある。
ちゃんと入る素振りを見せるのに、最後の最後の段階でUターンして、リビングに駆け込む。
そして、「え?どこ行くの~!?」と突っ込まれるのが楽しくて仕方がないらしい。
・・・お風呂に早く入って欲しい。
その4:ちょっとしか載せない
最近、味付け海苔ブームが訪れていて、海苔を夫が用意し、子どもがそれにスプーンですくったご飯を載せるというのが、我が家の食卓の定番になりつつあります。
その時に、わざとちょっとしか載せない。
すると、夫がオーバーリアクション気味に「ちょぼんしか載ってないよォ!」と叫び、子どもがゲラゲラと笑う。
そしてそれを4回くらい繰り返すと、やっと海苔巻きが完成する。
・・・遊んでいないで、早くご飯を食べてくれ。
ギャグができるということは
そんな感じで、2歳が色々なギャグを放つようになってきました。
そういう、「思っていたことと違う→面白い」というノリツッコミ的なことが出来るようになってきたのは、脳の成長の証なのだろうと思うと大変喜ばしいのですが、その一方でこういったギャグ→ツッコミ→爆笑という一連の流れは、円滑な生活の運営と相反するものがあるのです。
端的に言うと・・・時間かかる!
もうさ、「今日は早く出られるかも・・・」と思っていて、「お出かけするよ、靴下持ってきて履いて~」と声を掛けて自分の靴を履き、1分後に振り返ったら靴下を手に履いていた時のズッコケ感と言ったら・・・って感じ。
ズッコケているということは、やはり優れたギャグなのかもしれないけれども。
子どもは、ギャグが決まるととても嬉しそうに笑うし、場合によってはツボに入って、それはもう満面の笑顔でゲラゲラと笑うので、できるだけ子が円滑に新ネタを披露できる環境を用意したいとは思うんだけれども、私の計画進行との兼ね合いってものもあり・・・毎日が「甘やかし」と「規律」との格闘です。
とか言いながら、「成長したな・・・」という親バカぶりが炸裂してしまう。
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