こんにちは、ドクダミ淑子です。
最近、子どものおしゃべりがまた少しずつ進化してきています。
・・・が、まだまだ進化の過程。
その「過程」ならではの困ったことも増えてきています。
本人は言ってるつもりだけど
本人はね、「ママにこれを話しかけている」という気持ちマンマンなんですわ。
でも、なかなかわからず「???」ってなることもある。
そして、「何でわからないんじゃー!」とばかりにウワアアァと泣く。
困る。
例えばですよ?
折り紙を出して(我が家では折り紙=小さい画用紙)クレヨンを出して・・・「ぴぴ」と言う。
まぁ、これはわかる。
「ペンギン」だ。
・・・なぜペンギンが「ぴ」なのかは、多分いないいないばあっ!の歌「ペンギン☆ペンギン」のせいだと思うけど、とにかく我が子の中では「ペンギン=ぴぴ」なのだ。
ペンギンを描き終えると、次は・・・
「ぷぷ」
・・・ぷぷ?
これがですね、厄介で。
今までの経験だと「ぶた(ぶーぶー)」の場合もあり、「くるま(ぶーぶー)」の場合もあり、はたまた「鳩(ぽっぽ)」の場合もあり、最近だと「ぽぅぽ」の場合もあるんですよね。
全部、「ぷぷ」じゃない!
まぁこんな感じで、「あく」「あこ」「あぱ」とリクエストされる。
そして、何のことか予想して本人との確認を進める。
時々、「何でわからないんだ!」と怒られる。
理不尽・・・
あぱーんちゅ?
そんな中。
ごはん飲飲の時にニコニコしながら、こう言いました。
「あぱーんちゅ?」
最近、アンパンマンのことを「あぱ」→「あぱーんち」→「あぱーんちゅ」と呼ぶようになってきて、「アンパンツになってる・・・」って思ってたんだけど、アンパンマンじゃなさそうなんだよな。
「あぱーんちゅ?」
ちなみに、最後はちょっと語尾が高くなり、「ちゅ?」の時は首をかしげる。
かわいい・・・
・・・じゃなくて、意味!
もしかして・・・
「乾杯する?」
「あぱーんちゅ?」
さっきから言ってるじゃん!みたいなリアクション。
はいはい、乾杯ね。
見事正解にたどり着けたのでホッとしました。
こんな感じで、「あっちっつ?」も言われた。
正解は「おうち作る?」です。
うちはピタゴラスのブロックが少しだけあるんだけど、それでおうちを作るのがブームなのです。
意味がわからない定型文
そして、何個か「意味はわからんが同じシチュエーションで言ってる言葉」がある。
あぃるたーたー
夜、寝室に入り電気を消す時に出てくる。
何なのかわからないけど、「電気を消す」系統の合言葉のようである。
がぴがぴ
これもさっぱりわからないけど、暇な時に「がぴがぴ」か「がぴがぺ」か「がぴばぴぱぺー」とか言う。
んで、真似すると、「ムフーン(違いまーす)」って感じで首を振りながら笑う。
夫の分析だと、これには意味がなく、ただ真似する→ムフーンってやるのが楽しいということらしい。
日々、暗号解読班は頑張っています
まぁそんな感じで、日々、我々夫婦は暗号を解読しています。
先に正解にたどり着いた方が「子どもの言葉を理解してる!私は!」と得意気になったり、お互いが候補を出してどっちも違うと焦って協力しあったり・・・毎日が忙しい。
でも、これもおしゃべりが進んでくるとわかるようになっちゃうから、一瞬で過ぎ去っちゃうんだろうな・・・
その前に「あぃるたーたー」の意味だけは突き止めたいけど。
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