ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

私がアラフォー育児で大切だと思うもの

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

2歳児を育てる、アラフォーの私ですが、ふと「これはきっと私がアラフォーだからだな」と思うことが思い浮かんできました。

今回はそんな話を書いていこうと思います。

 

 

子どもなのに「孫」な目線

これは私の中身が名実共にババアだからなのか、高圧的なクライアントと高圧的な上司に囲まれたブラック企業育ちなのか、あまり他人に期待をしない性格だからなのかは分かりませんが、子どもを「かわいい100%」で、まるで「孫はかわいいのう」みたいな目線で見ちゃうなぁと思う瞬間がある。

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「子どもが思い通りにならない」ことに対してのイライラとかストレスとかがないんですよね。

元々「他人は思い通りに動かない」と思っているから。

 

ただ、その「かわいい100%」で育てると、色々支障をきたす人間に育ってしまうと思うので、そのへんの線引きというか、どこまで真面目に説明するかを考えなければいけないなと思う。

そのへんを冷静に考えられるのも(時々冷静じゃないけど)、年の功なんじゃないかな?と思う。

 

仕事柄なのかもしれないけれども、「自分の思い通りにならないこと」を散々経験してきたし、色々なタイプの(割とおイカれになった方も含む)人間を見てきたので、子どもに対してもあまり「こうでなければならない」みたいな風に思わない。

「まぁ人間、色々なタイプの人がいるよね~」と思ってしまいがち。

 

 

「一生に一度きりの子育てかもしれない」と思っている

私の場合は、「私の人生で、育児するっていうのは最初で最後かもしれないな」と思っているというのもありますね。

次の子の予定は今のところ未定で、「もう少しこの子が落ち着いたら」と思うんだけど、子どもが落ち着くタイミングというのは私は何歳になっているのか?と考えたら、「もうないかもしれないな」と思っている。

 

「少子化なのは晩婚化で第一子の出産が遅いからだ」というご意見もありますが、まさに我が家の場合はその通りで、復職1年でそれなりに仕事もまた戻ってきているし、子どもはまだまだ手がかかるし・・・ってやっていると、もう出産可能な年齢を過ぎてしまっている可能性もある。

 

そもそも1人目もちょっとだけど不妊外来のクリニック通ったしな。

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次があるとしても、もうクリニックには通う時間的な余裕はないと思うので、自然に任せて・・・ってなると思うけど、それで上手く行くかどうかなんてわからない。

 

・・・と思っているから、それも私が「子どもかわいい100%」でいられる理由かもしれない。

 

 

私がアラフォー育児で大切だと思うもの

そんな感じで、アラフォーの育児を楽しんでいるのですが、「アラフォーで幼児の育児をするのに大切だな」と思うものは2つあります。

 

1つが、体力。

もうこれがねぇ・・・もっとも重要だと思う。

毎日走り回って、歩き回って、抱っこして・・・ってやるための体力。

 

私がパツっている時はだいたい自分の身体が疲れている時で、疲れていると心に余裕がなくなってしまうんですわ。

つまり体力があれば、精神的余裕も生まれるわけですよ。

少し前までは、その「体力」を補うために夕方に焼きそばパンを食べたりしていたけど、その結果太ってしまったので、最近はジム通いを再開させて、体力をつける方向にシフトチェンジした。*1

 

体力さえあれば、とりあえず色々なことが何とかなる。

 

そしてもう1つは、貯金。

ブタが万札背負ってやってきたの図


体力で大体のことは補えるんだけれども、やっぱり貯金があるというのも大切。

「いざとなればお金の力で~」というのは精神的余裕に繋がるんですわ。

我が家は食費が結構かかっていて、それはミールキットやお惣菜屋さんを使っているのが大きいけれども、忙しい中で野菜たっぷりのご飯を食べさせることを考えると、必要な出費だと思っている。

あとは、有給が減るとか欠勤になって給料が下がるとか、そういうことにイライラしなくても済む。

・・・ということもあるので、(あくまでも私の中で)それなりの額の貯金があることは大切だと思っている。

 

そんな感じで、アラフォーの母は、日々仕事と育児と家庭とを頑張っております。

 

 

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*1:でも、早朝にジムに行くと帰りにファミマでコーヒーとチョコクロワッサンを買ってしまう・・・