ドクダミ自由帳

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私の3か月間の妊活をまとめてみよう

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

今までちょろちょろと、妊活~妊娠について書いていました。

まだまだ安定期まで程遠くて、流産のリスクだってある中ではありますが、今回は私の妊活についてを改めてまとめてみようと思います。

 

・・・といっても、実質3ヶ月くらいだったので、やったことは「タイミング法」だけです。

タイミング法が難しいという人には、全く役に立たない内容ですので、ご了承下さい。

 

 

これまで、お互いのんびりだったけど

私は34歳。

夫は私よりも少しだけ年上。

 

これまでは、「自然に任せて~」って感じでした。

でも、仕事が忙しかったり、夜更かししたりと、なんとなく「頻度」は下がっていたんですよね。

1ヶ月に1回くらい。

 

でも、2019年から私はこの現状に焦っていました。

このままじゃ、いつまで経っても出来ないような気がする。

夫に訴えるも「まだまだ若いから大丈夫」と聞く気なし。

そりゃ、自分は大丈夫かもしれないけれども、よく言われる「女性の35歳」になっちゃうよ・・・と嘆いていました。

しかし、夫は考えを改める気は、なし。

 

子供が欲しくないわけじゃないんですよ。

でも、「まだ大丈夫」とかずっと言い続けている。

夫のペースだと、「自分が40歳過ぎて、仕事もちょっと落ち着いてから子育て・・・」みたいなことを考えているかもしれない。

そしてその時、私が産める状態なのかはわからない。

 

 

クリニックに通うことを決める

ということで、決めました。

「2020年から、クリニックに通う!」と。

 

思えば、結婚式場探しも、マンション探しも、最初に私が動いて見学に連れて行くことで、夫を本気にさせてきました。

むしろ、そうやってお膳立てしなければ、夫はなかなか動かないのです。

「○○したいけど、面倒くさい」ってなっているんですね。

そのへんはお互いが似ていて。

なので、私が動こう。

 

 

先生に怒られる

それで行ったのが、不妊専門のレディースクリニック。

不妊9:市の検診1くらいの割合でしょうか。

適当に近所のところを探して行ったのですが、ここはわりと良かった。

 

先生は、「私は教科書通りの治療しかしません」「私の問題ではありません、あなた達の問題です」というクールなタイプ。

「一緒に頑張りましょう!」とか言うような熱いタイプではありません。

好き嫌いが分かれるかもしれないけれど、私は好きだった。

 

「科学的根拠のないことをするのは、まじないと一緒ですからね」

 

うん、私もそう思う。

 

そんな先生には、めっちゃ怒られたけどな。

「34歳って言うとまだ若いと思うかもしれないけど・・・」からの、加齢のリスクについて滔々と。

 

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検査をしながらのタイミング法

先生の主張は、こんな感じ。

  • 夫婦の方針を合わせないと、上手く行かないから話し合え
  • 仕事やプライベートを優先させると、どんどん機会を失う

 

とにかく、何より優先させて、本気でやれ!という話でした。

それは私も同感で、ここはちゃんと頑張って、36歳の誕生日まで(約1年半)頑張ってもうまく行かなかったら諦める、だからそこまでは本気でやろうと決めました。

 

ということで、各種検査をしながら、タイミング法を採っていくという方針に決まりました。

 

先生としては「原因」を特定させたいため、精液検査も早めにしたかったようですが、そこは夫の同意を得られず、まずは私だけが検査を進めることにしました。

 

 

採血2回、注射2回、投薬2回、採尿1回+卵管造影検査

それから、1~2週間に1回のペースで通い、各種検査を行いました。

生理2~4日に来てください、なんていうオーダーもあり、1回目はどうしても行けず、2回目は会社を突然休みました。

私は営業職だから、自分の仕事の都合ってある程度自分で調整できるんだけど、パッと休めない立場の人は、これ大変だな・・・とも思ったり。

 

採血については、嫌がる人もいるらしいけど、私は献血が趣味なので、特に問題なし。

 

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採血の結果、私はどうやらホルモンの出が悪くなっていたようで、排卵前と排卵後の各種ホルモンが出る薬を処方してもらい、それを飲みました。

卵管造影検査は、特に問題なし。

 

 

タイミングを取ってもらえるのが、よかった

私の望みとして、排卵のタイミングを正確に知りたいというものがあったので、排卵日がいつなのかをきちんと診てもらえるというのは、とてもメリットがありました。

 

極度の面倒臭がりなので、基礎体温とかちゃんと測れる自信もなく、続けられそうもなかったので、そこを医療の力とお金の力に頼ったのです。

 

結果として、「このタイミングで」という教えを守ったら、すんなり妊娠できました。

 

費用面は、総額7万円いかないくらいで終わりました。

保険診療が多かったけど、血液検査と卵管造影検査は自費診療でした。

自費分は合計5万円ちょっとくらい。

 

 

妊娠したいと思ったら、病院へ行くことをオススメする

はあちゅうさんは、『子供がずっと欲しかった』の中で、「コンドームをしなければ妊娠すると思っていた」みたいな、中高生みたいなことを書いていました。

もしかしたら、そのくらいの認識の人もいるかもしれません。

 

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でも、 現実はそこまで甘くない。

妊娠するのは、月に数時間~数日のタイミングが合って、さらにちゃんと着床するという、レアケースなのです。

 

特に年齢が高くなればなるほど、レアケースは「奇跡」に近くなります。

 

だから、働く30代で、自然に任せてなかなか上手くいかないけど妊娠したいと思ったら、ネットで検索して謎の「葉酸サプリ」なんて飲んでいるよりも、とにかく早く病院に行くことをオススメしたいですね。

 

 

 

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