ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

子育てが楽しい!と言える理由を考える

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

ブログを書いていて、色々なご意見ご感想をいただくのですが、その中でも嬉しいコメントがあります。

 

「子育てに対して良い印象が持てた」
「子育て時代を懐かしく思い出した」
「読んでいて心が温かくなった」

 

特に、今は子供がいないけれども、これから子供を持つ可能性のある方に「ポジティブなイメージが持てた」と言ってもらえると、めちゃくちゃ嬉しい。

 

 

「子育てつらい」に5.5万いいね!が付くのがTwitter

Twitterってどうしてもネガティブな気持ちを吐き出しやすいし、そういう気持ちは「わかる」「うちも」っていう共感とか、「頑張れ」「無理すんな」っていう応援とかでたくさん拡散されていく。

その一方、ハッピーなツイートの方が拡散されにくいし、そもそもTwitterでポジティブなつぶやきの比率は低そう。

その結果、Twitter民の目に入るツイートは、「子育てつらい」になりがちになる。

 

インスタはその真逆で、無駄にキラキラしていて、ちょっと胸やけがしてしまう。

 

まぁ、別に、Twitterの中だけを世の中の全てだと思うなって話なんだけど、でも、「子育てつらい」に5.5万いいね!が付いていると、5.5万人が「子育てつらい」と思っているんだ・・・って感じるだろう。

5万5000人って・・・2014年に行われたラルクの国立競技場のライブのスタンド動員数*1だぞ⁉(突然早口にラルクネタを挟む)

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

L'Arc~en~Ciel LIVE 2014 at 国立競技場 [ L'Arc-en-Ciel ]
価格:7177円(税込、送料無料) (2022/3/29時点)

楽天で購入

 

 

そんな中なので、余計に私の育児ネタが物珍しく映るのかもしれません。

 

 

「営業の仕事?楽しいよ!」

そういえば、昔こんなこともありました。

それは、福祉系の施設のクライアント主催の施設見学バスツアーに、カメラマン兼にぎやかし要因として帯同した時のこと。

最初から、私は福祉系企業の人間ではなく、営業担当ということを明かしていたのですが、ある男子生徒が私にぼそっと「営業って楽しいですか?」と質問してきました。

 

「うん、楽しいよ」と即答する私。

 

驚いた顔をする、男子学生。

その理由を聞くと、営業にはノルマだのパワハラだの長時間労働だの、マイナスイメージしかなかったとのこと。

その情報源は、ネットとサークルのOB。

「まぁ、ノルマはあるけど、別に行かなくても死ぬわけじゃないし」と、過去に書いた記事みたいな話をしました。

www.dokudamiyoshiko.com

 

後に彼は、私の渡した名刺を元に、会社見学に来て、「営業の仕事が楽しいと即答するドクダミさんがいいなと思った」と言っていたそうです。

・・・色々な理由で入社には至りませんでしたけど。

 

そうそう、「仕事が楽しい」っていうのも、なかなか広がりづらいのかもしれませんね。

仕事が楽しくてたまらない人は、仕事がつまらん人よりもSNSでつぶやかなそうだから。

 

 

悩みはいつも絶えなくて不満を言えばきりがない

そういえば、「大変なこともあると思いますが、楽しい発信をしていて」というコメントもいただきます。

確かに、大変なこともある。

直近の話で言うと、子どもが先々週末くらいから風邪引いて鼻水出まくって寝にくくて、おさまったと思ったら今度は痰がめちゃくちゃ絡んで、痰だけ吐き出せなくて、胃の中のものも全部出す(つまりゲロ)・・・ってなって、ゲロ処理しつつ吐いた分また食べ直させたりしていたんですわ。

 

生後9~10ヶ月くらいの時は、毎日いろいろあってしんどかったな(遠い目)。

www.dokudamiyoshiko.com

 

でも・・・忘れちゃうんですよね。

私は単純な性格だからか、何でも忘れちゃう。

出産のお腹の痛みだって、妊娠のつらさだって、産後のつらさも夜泣きのつらさも・・・全部時が経てば忘れてしまう。

 

これは元々の性格的なところと、ブラック企業での「毎日あのことを考えると胃が痛くなる」からの「考えても仕方ないから一旦忘れよう!」を何度も繰り返してきたという経験とがあると思う。

あと、年齢を重ねたことも。

 

常に、「悩みはいつも絶えなくて不満を言えばきりがない」から、悩みがあるということを悩まないようにしようと思っている。

www.dokudamiyoshiko.com

 

 

産む前に、覚悟はしているつもり

あとは、元々産む前に、それなりに「覚悟」はしているっていうのもあるかもしれないな。

 

人間が1人増えるんだもの。

そりゃ、産む前の生活とはガラリと変わるし、行けない場所も出来ないことも増えるだろう。

www.dokudamiyoshiko.com

 

しんどいことがあっても、「想定外ですわ」と思うか、「想定内だな」と思うかで、子育てのしんどさも変わってくると思う。

 

そして、うちの子はたぶん育てやすい子なのだろう。

私の想定した「覚悟」をあまり超えてはこない・・・いや、連続して超えては来ない感じがする。

 

まぁ、これもグルメだの旅行だのアウトドアスポーツなどを(自分の中では)やり尽くした、いい年齢での出産っていうのも大きいと思う。

 

・・・って、結局「年食っているから」に落ち着くのかもしれない。

 

 

そんなこんなで、楽しく子育てしています

まもなく保育園入園だし、始まったらこんな呑気に「子育て楽しい~」なんて書いていられなくて、このブログも夫への呪詛だらけになるかもしれないけど、できるだけ、「子育てが楽しみになる」って記事を発信していけたらいいなと思う。

 

そのためには、健康と年の功を大事にしなきゃな。

 

 

こちらもどうぞ

www.dokudamiyoshiko.com

 

*1:ちなみに、フィールドにも2万5000人いて、2日間開催なので合計だと16万人の動員です(早口オタク口調)