こんにちは、ドクダミ淑子です。
はあちゅうさんが、インスタで「シェアー!」と騒いでいました。
シェアー! シェアー! シェアー!
・・・バカっぽい響きだなぁと思うのは、私だけでしょうか?
誤飲が怖い、ぷよぷよボール
今回「シェアー!」していたのは、こちらの商品。
注意喚起しているのは5/16ですが、5/7の時点ではめっちゃ宣伝してましたね。
・・・ってこんなの、幼児にあげたら危険だと思わないのだろうか。
私も雑貨屋さんで見つけて、「面白そうだけど誤飲しそうだな」と思って対象年齢すぐ見たよね。
6歳以上って書かれていて、「ですよねー」って思ったよね。
見守っていれば大丈夫?
はあちゅうさんは、「大人が見守っているから」と何度も書いていますが、見守っていればOKって問題じゃないと思うんですよね。
特に幼児がいる家は、まずは「危険な状況」「事故が起きる可能性」を限りなくゼロにすることが大切で、それでも防ぎきれないことを見守りでカバーするって感じだと思うんですわ。
我が家は落ちたら死ぬ高さなので、囲いのない窓は5センチくらいしか開かないようにロックしてるし、ベランダには何も置いていない。
キッチンにはゲートがあって、さらにゲートの中の包丁が入っている場所にはロックをかけている。
「見守っていれば大丈夫」というのは違和感しかない。
はあちゅうさんの場合は、見守っていれば棒付きのアメを持ちながら椅子の上でジャンプしても、ケーキの上に刺した居酒屋でよくある花火を幼児の目の前に持っていっても大丈夫だと思っているみたいだけど、私は怖くてそんなことはできない。
バズるものの中には、「危険だから今までなかったもの」もある
バズるものって、見映えはよくてパッと見面白そうに見えるけれども、今までなぜそれがなかったかと言うと「危険だから」ってものがあると思うんですよね。
ぷよぷよボールなんてその最たるもので。
消臭力ボールみたいなぷよぷよのものを、水に浮かべておもちゃにしたら楽しいだろうなって思った人はいると思うんだけど、安全性を考えると「絶対グミとかタピオカだと思って口に入れる子どもがいるだろ・・・やめとこ」ってなるわけですよ。
でも、その辺りを全く考えない、あるいは無視して映えを選ぶ輩がいて、そういう製品はうっかり世に出てしまうわけで。
「映える」「バズる」が重視される世の中では、「世に出ているから安全」「バズっていて皆やってるから大丈夫」じゃないし、むしろ「何も考えずにインフルエンサー()が宣伝しているものは危険」になると思うんですよね。
ハッキリ言っちゃうと「見映えしか考えないバカ共が安全性を無視して見た目重視で出された商品を喜んで宣伝する」ってわけですわ。
私はまだまだ育児3年目の初心者だけど、見ただけで思ったわ。
「誤飲しそうで危ない」ってね。
そういうセンサーがなくて、「バズってるから」で手を出して、しかも宣伝する人が恐ろしいわ。
んで、そういう人に限って「ちゃんと見てるから大丈夫です」とか言うのね。
誤飲するのなんて一瞬の隙をついてくるぞ?
対象年齢、ちゃんと見ようよ
あとね、見ただけで「危なそう」って思わないセンサーついてない人こそ、対象年齢ってやつを見た方がいいと思うのよね。
私が雑貨屋さんで見たぷよぷよボールの対象年齢は6歳以上だったって書いたけど、「危ないかどうか見りゃわかるだろ?」がわからない人にもわかるように対象年齢ってやつは書かれているのに、そういうバカな人ほど対象年齢やら取扱説明書やらを読まないのよね・・・
インフルエンサーが紹介するものは危険?
そんなんだから、今の時代は「インフルエンサーが宣伝するものは安全」というのは真逆で、「インフルエンサーが宣伝するものは危険」なんじゃないかなと思う。
ある時期に突然、色々な人が#PR とかタグつけて宣伝して、それを「仲良しの〇〇ちゃんが投稿してたから私も試してみました#PR」みたいにやってる、いわゆる「案件」とか。
「楽天ルームのお仕事で試してみました」とか。
そういうのなんて、宣伝する人が本当に「良い」と思っているかすらも不明なわけで。
何も考えずに「バズってるから」「案件が来たから」とホイホイ紹介している人を信じて痛い目に遭う人が少しでも減ることを祈りつつ、豊潤サジーのヤクルト割でも飲むことにします。
・・・嘘です、ヤクルトだけ飲みます。
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