こんにちは、ドクダミ淑子です。
現在、我が家では「太鼓の達人ブーム」が巻き起こっています。
事の発端は、家族で「試しに・・・」とやってみたこと。
そして、タイミングよく、「ワンワンわんだーらんど」の福岡・北九州公演の放送で『たいこたいこどんどん!』という、太鼓を叩く歌がトリとして流れた*1。
寄り道コースにゲームコーナーが入る
保育園にお迎えに行ってから夕飯まで、現在のところ2時間近くのお散歩(途中で買い物)をしているのですが、その途中に、太鼓の達人が置いてあるゲームコーナーがあります。
子どもがその近くに通りかかると、手をぶんぶん振って「ドンドン」と太鼓を叩いているようなジェスチャーをします。
・・・それが可愛くてですね・・・行っちゃうんですよね、ついつい。
まぁ、100円で1プレイ3曲も出来ますから。
最近のガチャガチャよりも全然安いですから*2。
ガチ勢のプレイを見学することもある
平日の夕方~夜、いつもの時間帯に行くと、空いているか「いつメン」がいるかのどちらかです。
幼稚園の年中~年長さんくらいの男の子とお母さんか、マイスティックをお持ちのガチ勢の方か。
既に演奏中の方がいる場合は、後ろで待ちます。
ガチ勢の方のプレイを見ることがあるのですが、「鬼ムズ」とか、もう訳が分からないですね。
やっている本人も分かっているのか分かっていないのか・・・というスピードで、どんちゃん&かっちゃんが流れていきます。
文字にすると、デュルルルルル、デュルルルカカカデュルルルカカカデュルルルル・・・って感じ。
子どもも、次元が違い過ぎてよくわからないプレイを見ながら、時々パチパチと拍手をしながら、最大3曲待ちます。
小学生の時の方が拍手の音が大きい気がする。
キッズモードは両方の太鼓がカウントされます
そして、待ちに待った我々のプレイです。
まだうちの子はキャラにこだわりはないので、1番最初に出てくる太鼓のキャラを選択。
それから「好きな曲を選ぶドン!」をします。
カテゴリ「キッズ」で、側面をカカカカカカっとやりながら、曲を選びます。
大体最初は「アンパンマン」、次に「もりのくまさん」か「いぬのおまわりさん」あたりの童謡を選択し、最後に「エビカニクス」、というのがよくあるセレクトです。
キッズモードがある曲だと、どちらの太鼓でプレイしてもカウントされるので、良いよね。
やっぱゲームはクリアしたいし。
・・・ということで、「は~じま~るドン!」
大人は真剣にプレイします
少し前まで、子どもは自分の太鼓を叩き、バチをしまって、もう片方の太鼓を叩くべく親のバチを奪いにくる・・・という流れだったのですが、最近は自分の太鼓に専念するようになったので、大人は真剣にプレイができるようになりました。
最近太鼓の達人をやるようになって知ったのですが、あれって「お手付き」はないんですよね。
マークのないところを叩くと「ミス」になると思っていたけれども、そうではないらしい。
つまり、テキトーにドンドコやっていても、その1つがタイミング合えば「良」または「可」になるということ。
キッズモードかつ星1つの場合、超簡単なので、太鼓のアイコン以外のところにアレンジを加えたりしながらも、きちんとコンボは重ねていきます。
フルコンボだドン!
そんな感じで、週に何回も通い、同じ曲を繰り返すうちに、「フルコンボだドン!」がもらえるようになってきました。
簡単な曲でも、やっぱり嬉しいですね、「フルコンボだドン!」は。
アレンジを加えつつも、ちゃんとコンボは途切らせない。
「フルコンボだドン!」がもらえるように、大人は本気で臨みます。
・・・とはいえ、子どもが太鼓から離れたりしたら、即追いかけるんですけどね。
エビカニクスがぐるぐるする
そうやって、週に何回か太鼓の達人をするようになって、あの曲が頭の中をぐるぐるするようになりました。
それが、「エビカニクス」。
幼児を育てている(いた)方ならご存じだと思いますが、こちら。
「エビカニ~クスでエビカニ~クスでエビカニ~クスで踊っちゃお♪」
「エビィ(ダンダン)!カニィ!(ダンダン)エビィ!(ダンダン)カニィ!(ダンダン)」
・・・中毒性がありますね。
以前の「くだものたろう」の時と同じように、「エビカニ~クスで(以下略)」が頭の中をグルグル回っています。
幼児向けの曲って、親の心にも効果あるのかもしれない
幼児向けの曲って、親にも良い効果があるのかもしれないなぁ、なんて最近思います。
明るくて覚えやすい曲ばかりだからすぐに歌えるようになる。
色々な場面でやる気モードになるし、ノリノリに家事や育児(作業)が出来る気がするし、ちょっとイラッとすることがあっても頭の中でぐるぐるしている曲がそのイライラを緩和してくれたり(イラッとしている自分がアホらしくなったり)・・・
そうやって、楽しい歌を頭の中で回しながら、育児の大変さや日々のしんどいことを乗り越えていくのでしょう。
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