ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

付き合う上で「同業者だからわかる」に引っ掛かってしまう


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

バチェロレッテ2。

これを書いている7/23時点でエピソード8まで配信されているのですが、まだエピソード3の途中という、今日この頃。

 

まぁこれは、仕方ないよね。

「睡眠時間を削ってでも観る」という選択肢が私の中にないんですよ。

 

とにかく「体力温存(というか回復)」「少しでも余力を残す」を意識して生きている37歳・ワーママです。

というか、平日の寝落ち率が高くてねぇ・・・最近だと50%くらい寝落ちしている気がする。

 

そんな中なので、もう既に最新話では「お別れ」しているかもしれないのですが、「恋人同士で同じ職業って、どうなんだろう?」なんて考えてたので、その話を書いていこうと思います。

 

 

経営者同士って、上手く行くイメージがわかないのだが

バチェラーやバチェロレッテって、今までのケースだと全員が「会社経営者」なんですよね。

んで、参加者にも同じく、会社経営者が混ざっている。

彼ら彼女は「自分も同じように会社を経営しているから、仕事の大変さを理解できるし、支えになれる」とか言っているのですが、私はそのへんが「本当に?」と思ってしまう。

 

まず、「恋人同士で同業者」っていうのが、上手く行くイメージがあまりないんですよね。

相手の仕事内容が分かってしまうから、ついつい口を出してしまったり、自分と相手を比べて勝手に落ち込んだりコンプレックスを拗らせたりしてしまいそうだなって思う。

私の家は完全に異業種なので、そういうことはないんだけど、もしも夫が同業者だったら、お節介な私は色々言ってしまうだろうな・・・って思います。

 

ましてや、「経営者」だったら。

私は、仕事でわりと経営者の人と話をするんだけど、なかなか大変だなぁと思う。

社員と信頼関係を築いて一緒にやろうと思っても裏切られることもあるし、会社の為に決断をしなければいけないことだってある。

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そうやって、決断して、周りを巻き込んで・・・ってやっていったことが成果を結ぶかどうかは数年かからないと分からないかもしれないし、失敗したら自分で責任をかぶり、成功したら総取り、ではなく利益は社員にも分けなければいけない。

 

っていう立場の人が、パートナーにあれこれ口を出されて険悪にならないわけがない、と思うのだ。

 

私の観測範囲だけだけど、経営者ってわりとクセの強い人も多い。

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職場結婚とか、家族経営とか

私はそんな風に、「同業者と付き合うとか結婚するとか嫌だな」と思う派だからかもしれないけれども、社内結婚とか、家族経営とかって、すごいな・・・と思う。

 

仕事上の良いところも、嫌なところも、全部見えるし、それがプライベートにも繋がってくるように見える。

家族というチームとして家庭を運営しながら、また仕事上でもチームとしてやっていく・・・24時間365日、ずっと「同じものを見て、同じ方向を向いていく」みたいなのが、私にはイメージできないのだ。

だから、「すごいな」と思ってしまう。

 

 

わかる方が支えられる?

・・・というのと、なんかひねくれ者の私は、「同じ職業だからわかる」っていうところに引っ掛かってしまうんだよな。

 

なんかそれって、「専業主婦にはサラリーマンの苦労はわからない」みたいなものと似たようなものを感じてしまう。

「一緒の立場じゃないと、お互い分かり合えない」みたいな。

 

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詳しい仕事内容がわからなくても、話を聞くことはできるし、支えることはできるんじゃないかな?と思ってしまう。

逆に、「自分の感覚」「自分の経験」があればあるほど、それをベースにして語ってしまうという可能性がないだろうか?

 

小出ニキはめちゃくちゃ良い人そうだから、そんなことはなさそうな感じはするんだけど、「同業者だからわかりあえる」とドヤ顔で出てきてあっさりお別れした、バチェラー4の「刺客」のことを考えると、どうなるんだろう?と気になってしまう。

 

早くバチェロレッテ見なければ!

 

 

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