ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

育児は遊びなのか問題


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

はぁ・・・今日も忙しかった。

 

仕事をなんとか時間内に終わらせて、いつもの電車に乗って子どもを保育園に迎えに行き、果てしない寄り道をし、やっとの思いで帰ってきたら今度は「お腹空いた」ですって?まぁいつものことだけど。

ドタバタと夕飯の準備をし、ご飯を一緒に食べて小休止(最近はここで「ワンワンわんだーらんど」の録画を1~2曲くらい見る)してから、お風呂に入って上がってスキンケアして・・・まだおっぱい飲むの?といういつものやりとりをして*1、またちょっと遊んで、もう寝る時間じゃん!

歯を磨いて、寝室に移動して、寝室でもタックルしたりして遊んで、にらめっこでゲラゲラと爆笑され、ゴロゴロしながらおしゃべりをして・・・

 

・・・やっと寝たわ。

 

そして私は、ちょっとTwitterでも見ながらゴロゴロして、熟睡したことを確認してから部屋を出て、達成感と疲労感でいっぱいの中、買ってきたレモンサワーをプシュッと開けて飲み、バチェロレッテ2でも観るか・・・と自分の時間を始めようとします。

 

その時、夫が仕事部屋から出てきます。

最近だとだいたい22時くらい。

 

そして、一言。

「楽しそうに笑ってたじゃん、ズルい」

 

ああん?

 

 

時々イラっとくる、夫の「遊んでいる」発言

夫は、私が楽しそうに子どもと遊んでいる声を聴きながら仕事をして、「ズルい」と思っていたそうなのです。

「俺も、子どもと遊びたい」

そう思っているなら、仕事をさっさと終わらせて遊べばいいと思んだが・・・

 

「淑子は、時短で働けて、子どもと遊べてズルい」

 

この辺がねぇ、我が家でも夫婦で認識がずれているというか、なんというか。

 

私だって、楽しんでいないというわけではないんですよね。

たしかに、楽しく、毎日ゲラゲラ笑いながら子どもを追いかけまわして遊んでいる。

寝かしつけも、なんだかんだで「可愛いなぁ」と思いながら、格闘している。

でもそれを、まるっとひっくるめて「遊んでいる」と言われるのはちょっとモヤっとする。

 

ただ、その「ズルい」「俺も遊びたい」は、彼の本心なのだ。

仕事で忙しくて難しいけれども、できることなら平日も遊びたい。

ましてや夫は在宅なので、2人でキャハキャハ笑っている声が聞こえている中、仕事をしているんだから、そりゃ羨ましくもなるだろう。

 

 

「楽しめない自分」にもモヤっとする

これに対して「遊びじゃないよ」「楽しんでいないよ」と言いたくなるんだけれども、それも違うなぁ・・・と思ってしまう。

 

なんというか、「育児なんて楽しいもんじゃない」と言っているような自分が嫌になるのだ。

 

「育児は楽しい。というか、せっかくなら楽しみたい、なんとか楽しめるように工夫したい」・・・そうやって「本当は楽しいものじゃないけど、楽しく思うためにいろいろやって、楽しくなくても笑っている」という自分もいるのだろうか?

もっと素直に、キラキラした眼で、「楽しいよ!羨ましいでしょ?」と言えないもんか、なんて思ったりもする。

 

 

意識の差の問題なのか、子どもへの愛の問題なのか

そういうことを色々と考えていると、やっぱり私は、母親でメインで世話をする立場だからかもしれないけれども、ちょっとだけ、夫よりは、「義務感」とか「使命感」とか、そういう「やらねばならぬ」みたいな意識が強いんだろうな、と思う。

 

夫の方が、完全に育児を「やりたい!」だけ100%で捉えているような感じがする。

 

それは、普段の責任感の強弱の問題なのか、育児への意欲の強弱の問題なのか、どっちかは分からないけれども。

 

我が家の場合は、子どもへの愛、で言うと、どっちもめちゃくちゃあるし、何なら夫の方が強いかもしれないくらいのレベル。

だからこそ、夫とのちょっとした意識やスタンスの「差」みたいなところで、時々モヤっとしてしまうこともある。

 

特に最近は、アデノウイルス騒動で私の有給だけ4日も減ったこともあるしな。

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夫が「俺、有給たくさんあるけど使えない・・・」と嘆いているもの本心なんだけど、「いや、私だって使いたくて使っているわけではないのだが」と思ってしまうんだよな。

 

 

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*1:1歳7ヶ月の今、まだ飲んでいます。月に2回くら忘れるので「とうとう卒乳か?」と期待するけれども翌日はまた飲む。