こんにちは、ドクダミ淑子です。
はぁ・・・今日も忙しかった。
仕事をなんとか時間内に終わらせて、いつもの電車に乗って子どもを保育園に迎えに行き、果てしない寄り道をし、やっとの思いで帰ってきたら今度は「お腹空いた」ですって?まぁいつものことだけど。
ドタバタと夕飯の準備をし、ご飯を一緒に食べて小休止(最近はここで「ワンワンわんだーらんど」の録画を1~2曲くらい見る)してから、お風呂に入って上がってスキンケアして・・・まだおっぱい飲むの?といういつものやりとりをして*1、またちょっと遊んで、もう寝る時間じゃん!
歯を磨いて、寝室に移動して、寝室でもタックルしたりして遊んで、にらめっこでゲラゲラと爆笑され、ゴロゴロしながらおしゃべりをして・・・
・・・やっと寝たわ。
そして私は、ちょっとTwitterでも見ながらゴロゴロして、熟睡したことを確認してから部屋を出て、達成感と疲労感でいっぱいの中、買ってきたレモンサワーをプシュッと開けて飲み、バチェロレッテ2でも観るか・・・と自分の時間を始めようとします。
その時、夫が仕事部屋から出てきます。
最近だとだいたい22時くらい。
そして、一言。
「楽しそうに笑ってたじゃん、ズルい」
ああん?
時々イラっとくる、夫の「遊んでいる」発言
夫は、私が楽しそうに子どもと遊んでいる声を聴きながら仕事をして、「ズルい」と思っていたそうなのです。
「俺も、子どもと遊びたい」
そう思っているなら、仕事をさっさと終わらせて遊べばいいと思んだが・・・
「淑子は、時短で働けて、子どもと遊べてズルい」
この辺がねぇ、我が家でも夫婦で認識がずれているというか、なんというか。
私だって、楽しんでいないというわけではないんですよね。
たしかに、楽しく、毎日ゲラゲラ笑いながら子どもを追いかけまわして遊んでいる。
寝かしつけも、なんだかんだで「可愛いなぁ」と思いながら、格闘している。
でもそれを、まるっとひっくるめて「遊んでいる」と言われるのはちょっとモヤっとする。
ただ、その「ズルい」「俺も遊びたい」は、彼の本心なのだ。
仕事で忙しくて難しいけれども、できることなら平日も遊びたい。
ましてや夫は在宅なので、2人でキャハキャハ笑っている声が聞こえている中、仕事をしているんだから、そりゃ羨ましくもなるだろう。
「楽しめない自分」にもモヤっとする
これに対して「遊びじゃないよ」「楽しんでいないよ」と言いたくなるんだけれども、それも違うなぁ・・・と思ってしまう。
なんというか、「育児なんて楽しいもんじゃない」と言っているような自分が嫌になるのだ。
「育児は楽しい。というか、せっかくなら楽しみたい、なんとか楽しめるように工夫したい」・・・そうやって「本当は楽しいものじゃないけど、楽しく思うためにいろいろやって、楽しくなくても笑っている」という自分もいるのだろうか?
もっと素直に、キラキラした眼で、「楽しいよ!羨ましいでしょ?」と言えないもんか、なんて思ったりもする。
意識の差の問題なのか、子どもへの愛の問題なのか
そういうことを色々と考えていると、やっぱり私は、母親でメインで世話をする立場だからかもしれないけれども、ちょっとだけ、夫よりは、「義務感」とか「使命感」とか、そういう「やらねばならぬ」みたいな意識が強いんだろうな、と思う。
夫の方が、完全に育児を「やりたい!」だけ100%で捉えているような感じがする。
それは、普段の責任感の強弱の問題なのか、育児への意欲の強弱の問題なのか、どっちかは分からないけれども。
我が家の場合は、子どもへの愛、で言うと、どっちもめちゃくちゃあるし、何なら夫の方が強いかもしれないくらいのレベル。
だからこそ、夫とのちょっとした意識やスタンスの「差」みたいなところで、時々モヤっとしてしまうこともある。
特に最近は、アデノウイルス騒動で私の有給だけ4日も減ったこともあるしな。
夫が「俺、有給たくさんあるけど使えない・・・」と嘆いているもの本心なんだけど、「いや、私だって使いたくて使っているわけではないのだが」と思ってしまうんだよな。
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*1:1歳7ヶ月の今、まだ飲んでいます。月に2回くら忘れるので「とうとう卒乳か?」と期待するけれども翌日はまた飲む。