こんにちは、ドクダミ淑子です。
はあちゅうさんのインスタグラムを見て、ひっくり返りました。
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紫のワンピースに、紫のバッグを合わせて、ドヤァ!と言わんばかりの顔でこちらを見つめる、はあちゅうさん。
・・・どうした?
はあちゅうさんは、なぜかバッグの色と、その他の服の色を合わせて、全身同じ色になるというコーデをすることがあります。
これなんか、全身、青。
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私の友人がもしもこのコーディネートでやってきたら、こう聞いてしまうかもしれません。
「今日の占い最下位で、ツキを回復させるラッキーカラーが青だったのかい?」と。
もしくは「推しのメンバーカラーですか?」かな。
ちょっと軽口が許せる間柄だったら「林家パー子の色違い?」とか言っちゃうかもしれない。
私もインフルエンスされています
はあちゅうさんは、「私はセンスがあるわけでもないけれども、オシャレが好き!」と時々ポエムを投稿されています。
それは大いに結構なのですが、アパレル企業のアンバサダーをするならば、もう少しファッションを勉強なさった方がいいんじゃないかな?と思っています。
私は、はあちゅうさんの着るものがオシャレに見えたことはあまりなくて、むしろ「彼女の着るものを真似してはならぬ」と思っています。
昔は、「品質もそれなりだし、何より安いし!」と思って、神戸レタスというネットショップで洋服を買っていましたが、今は絶対に買わないリストに入れました。
彼女の着ている服を見て、「やっぱりプチプラはプチプラだわ」と思ったから。
私のような太もも太め人間が履いたらおばさん丸出しになるコラボパンツや上記で挙げた紫の特攻服みたいなワンピースを作ったブージュルードや、現在彼女がアンバサダーをしている「素足に上履きみたいな靴を提案するブランド」のナインユーも、絶対に買わないリストに入れました。
そういう意味で、私も彼女の影響を大いに受けています。
裸の王様と、紫ババア
さて、そんな全身紫のハイレベル過ぎて絶対真似したくないし隣にいてほしくないコーデを披露されている、はあちゅうさんですが、コメント欄を見て私はさらにひっくり返りました。
「ステキ」
「オシャレ」
「かっこいい!」
「かわいい!」
・・・そうなのか。
(ゴシゴシと目をこすってからもう一度見る)
・・・わからんな。
私のことはブロックしているので、彼女は当然こんなブログなんて読まないでしょう。
だから、彼女の目に入ってくるのは、こういう「ステキィ~!」なコメントばかりなんですよね。
ああ、これってまさに「裸の王様」じゃないか。
私なんかは「全身紫・・・どうした?」と思うのですが、世の中には一定数の人には素敵に見えるわけで。
その「いいね!」のコメントだけで、彼女はもっと全身同系色コーデにハマっていくかもしれない。
ある日、誰かに「王様は裸だ!」のように、曇りなき眼の人から「ダサい」と言われてしまう日が来るのだろうか。
それとも、優しいネットの世界の人はそんな言葉を掛けずに、これからもトンデモコーデをドヤ顔で出し続けるのか・・・
「紫ババアだ!」
・・・某所でこんな言葉を見て、やっぱそうだよなぁ、と私は思ったのでした。
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