こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、古くからの友人4人とビデオ通話で話をしました。
そのうちの1人が、高度不妊治療を頑張った結果、妊娠3ヶ月だという超ハッピーな報告がありました。
話を聞くとやっぱり大変なことばかりで、仕事をしながら、周りに隠しながら、上手く行かないことに何度も心が折れそうになりながら、身体的ダメージ&精神的なダメージと闘っている(というのが正しいくらいの大変さ)人が見えないところにたくさんいるのだなぁと思いました。
そんな彼女は、既に保活を開始するとのこと。
「予定日は8月上旬なんだけど、翌年の4月に0歳児で入れるか、翌々年にするか悩み中」
「私は仕事が好きだし家にずっといると気が滅入りそうだから、働いた方がいいと思うんだよね」
「・・・っても産んでみなきゃわからないけど」
8ヶ月で入園か、1歳8ヶ月で入園か、で悩んでいるのね。
たしかに、夏生まれだとその辺は悩ましいな。
育休延長するつもりで考えていたわ
私の場合は、冬生まれだったこともあって、4月に0歳児クラスで入園させることは当初から全く考えていませんでした。
育休は延長させる前提で、産休前の引き継ぎの挨拶時にも「2022年の4月に戻りまーす」って言っていたもんな。
保活もしたけど、年度途中で、行きたい園には空きはなしだったし。
結果としては、その選択でよかったと思っている。
あくまでも、私の場合は、だけど。
育休延長してよかった理由
私が、育休延長してよかったと思うのは、こんな理由からです。
1歳になってからの育児が楽しい
逆に言うと、1歳手前が1番しんどかったんですよね。
- 離乳食を吐く(シャワー、洗濯、掃除)
- 紙等を食べようとする
- 保湿問題
- 23時くらいまで寝ない
- 夜泣きというか夜驚症?
- パパだと笑うのに同じことしてもママだと笑わない
子どもはそこそこ意思があるんだけど、手も足も思うがままに動くわけではなく、眠い・お腹空いた・お腹いっぱいなども上手く伝えられない(というか自分自身でもよくわかっていない)・・・そんなこんなでお互い噛み合わず上手く行かないことばかりだった。
それがある日ふと、なんとなく楽になって、楽になったらなんだか全てが上手く回り出した(気がした)。
そこから考えると、今なんてもうボーナスステージみたいなもので。
まだ喋らないけど会話が成り立っているし、意思疎通ができているし、家での遊びのバリエーションも増え、公園遊びが楽しくなってきたし・・・ああ、あのしんどい時期を頑張ってきてよかったなぁって心から思う。
もしも1歳になってすぐに職場復帰していたら、平日にこの楽しい日々を過ごせなかったとしたら、私の中の育児に対する印象もだいぶ違っていたと思う。
もちろん、今もしんどいことはあるけど、あの時期を乗り越えたからこそ笑ってすませられることも多いな。
育休ライフもあと2ヶ月
そんな楽しい育休ライフも残り2ヶ月ちょい。
もうすぐ保育園の通知が来て、ドタバタと入園準備をし、ドタバタと慣らし保育をするのだろう。
ああ・・・怖い。
でも、今まで育休延長を快諾し待ってくれている職場のためにも頑張りたいし、また乗り越えていく課題ができるということで・・・ちょっとビビりながらも、ボーナスステージをもう少し堪能するようにしましょうか。
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