こんにちは、ドクダミ淑子です。
気付けば月1ペースでダラダラと書いている離乳ネタ。
今回は少し進展がある気がする・・・それでは行ってみましょう!
シリーズ(?)の最初から読んでくださる方は、こちらからどうぞ。
帰省のドタバタで、おっぱいマンへ
年末年始に夫の実家に帰省したのですが、人見知り爆発の時期に、知らない大人がわらわらしている家に行き、かつ人生初のお泊りなもんだから・・・まぁ大変でした。
そういうこともあって、「精神安定剤としてのパイ」を導入しまくってしまった。
もともとそういう予想で、離乳を先延ばしにしていたっていうところもあるけれども。
何かあると2人だけで寝室に籠り、おっぱいを飲んで気持ちを落ち着ける。
仕方がないと思いつつ、「これ絶対に帰ったら大変なことになる・・・」と震えていました。
でも、「おっぱい飲みたいの?」と聞くと、にこぉ~っと笑う我が子は、圧倒的可愛さなんだよな・・・マジで危険。
幸いにして、1日半くらいで子どもは夫実家に(多少は)慣れて、おっぱいを飲みたがる頻度は下がりました。
・・・1日7回くらいに。
昼寝前の授乳が無くなりかけている
とはいえ、少しいい兆候はあって。
最近、昼食後&昼寝前の授乳が減ってきました。
夫が寝かしつけするときは、泣いても出でこないとわかっているのか、欲しいと泣かなくなり、トントンしているとスヤァと寝るようになりました。
私の時は欲しがることが多いんだけれども、先日私の寝かしつけでも昼寝前のパイはなしで寝ることが出来ました。
そういう状況なので、土日は積極的に私は昼寝前の時間帯に外出したり別の部屋に籠って出て来ないようにして、夫に寝かしつけをしてもらい、パイなしねんねを習慣づけようとしています。
夜中の大泣き事件
そんな中、ある日の夜に事件が起こりました。
いつものように、夜中起こされ授乳をしていた時のこと。
スマホで時刻を確認すると、1:20でした。
私はせっかちなので、「まだですか?」「もういいんじゃない?」「ねぇねぇ」と急かしてしまいがち。
・・・ということで、授乳しながら私はネットサーフィンをすることにしました。
そっちの方が、変に焦らずゆっくり飲んでもらえるだろう。
Twitterで、「断乳」と検索し、最新のツイートを見ていくと・・・いるいる、深夜1時に断乳を決意し、泣き叫ぶ我が子を見守りながら、あげたいのに必死で耐える同志たちが。
そして、「断乳したから飲める。酒が上手い」という先輩たちが。
・・・って、あれ?今何時?
ふと時計を見ると、もう1:40です。
20分もおっぱい吸ってるのか!?
さすがに長すぎない?そして枯れていない?
そう思って子どもの顔を離すと・・・ギャン泣きです。
あの・・・夜間授乳は、10分くらい吸ったら満足してコテンと寝るって契約でやっていますよね?
20分吸っても寝ないし、まだ吸いたがるなんて契約違反なんですけど。
・・・なんて言っても子どもには通用しないのですが、とにかく吸われ過ぎて乳首もつらいので、そのまま寝てもらうことにしました。
もちろん、素直に寝るわけはなく、子ども泣きわめく。
お腹減っているの?喉乾いているの?ミルク飲む?お茶飲む?・・・は、全部拒否。
とにかく「おっぱい飲ませろ、いや吸わせろ!」と激しく主張する、我が子。
それに対して、「もうあげません!」と珍しく厳しい私。
そして、2:20に泣き疲れて寝ました。
つまり、1:40~2:20までの40分間泣き続けたんですね。
最近、子どもの吸引力がさらに増しているというのに気づいていたのですが、それは私の供給力と子どもの需要のアンバランスさの表れな気がして。
いくら吸っても出て来ないと子どもは思い、私は吸われ過ぎてつらいと思う・・・
この状態はWin-Winではなく、Lose-Loseな気がする。
私の離乳に対する意欲は、この事件を通して高まりました。
久々の、夜間授乳ゼロの日
深夜のギャン泣きの翌日、今度は嬉しい事件が起こりました。
久々に、夜間授乳がまったくなかったのです。
ただし深夜に1回起きてうとうとしている子をトントンし続ける時間はあったんだけど、授乳より全然疲れないし、全然オッケーでぇ~す!という感覚でした。
通して寝られるって、こんなに疲労回復効果があるんだ!?
妊婦の時からかれこれ1年半は細切れ睡眠だからなぁ・・・すごいよ私。
このまま、夜間授乳なくなる?と思ったのですが、全然違いました。
その日は、胃もたれしていたのか、翌朝からゲロ&ゲリ、夜は回復してしっかり夜間授乳でした。
まぁ、健康なのが1番だよね、しっかり夜も飲みたきゃ飲んでくれたまえ。
胃もたれからのおっぱいマン
胃もたれの影響か、その翌日もパンなどの固形物を食べたがらず、おっぱいを欲しがるようになりました。
でも、仕方ないよね・・・
どうなんだろう?
こうやって、「仕方ないよね」でおっぱいあげるのは、「子どもに甘い」のだろうか?
でもまだ1歳だし・・・とぐるぐるしてしまう。
胃腸炎騒動で、離乳食はすっかり後退。
でも、固形物食べさせても胃に負担がかかるので、少しずつまた元に戻していこうと前向きに捉えましょう。
1日の授乳回数は
そんなこんなで、色々あってあまり進まなかった離乳プロジェクト。
気になる1日の授乳回数は・・・6回になりました!
- 午前
- お風呂上がり
- 就寝前
- 夜間×3回
本当に1ヶ月に1回ずつ減ってる・・・
こう見ると、日中の授乳は確実に減っているんですよね。
それは大変好ましい事なのですが、夜の3回は頑なに減らないという。
いや、きっとこれは「断乳」もしくは「卒乳」をしないと無くならないものなのだろう。
私が決断するのが先か、子ども自身が決断するのが先か・・・
問題は、またしても来月に先送りです。
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