ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

家庭内パンデミックの洗礼を受けた

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

お正月明けのある日から、我が家はゾンビ映画のようになっていました。

「ゾ、ゾンビだー!逃げろー!」

「ハァ、ハァ・・・もしかして、噛まれた?」

「私のことはいいから、この子を頼む・・・!」

「オレも感染していたのか!?」

 

・・・家族全員が胃腸炎にかかって、大変なことになっていましたって話です。

 

 

始まりは、子の嘔吐

事の発端は、子どもの嘔吐でした。

毎朝食べているパンを、ゲローっと吐き出す、子ども。

 

「あれ?おかしいねぇ」「なんか調子悪いのかな?」

のんきな私と夫。

まぁ、子どもが吐き戻すなんて日常茶飯事ですからね。

 

ただ、いつもの詰まらせてオエッとは違いそうだったので、その日の朝はジュースに切り替え、昼は柔らかめのベビーフードを食べさせていたら・・・下痢。

何かおかしいと思いつつ、お風呂場に連れていき、汚れた身体を洗い、着替えをさせて昼寝させる。

 

でも、元気なんだよな、水分も摂れてるし。

ということで、「とりあえず様子見」と判断し看病していました。

 

 

翌日にダウンする、私

「うん、だいたい治ってきたよ。お腹はちょっとまだゆるめだけど」

翌日は夫にそんな報告をしていましたが・・・今度は私が夕方ごろから下痢に悩まされるようになりました。

下痢と下痢の合間を縫ってお風呂に入れた後、私はだるさに襲われダウン。

在宅で仕事がまもなく終わりそうな夫に、予定していた夕飯のメニューと、子どものことの連絡を送りつつ、横になっていました。

子どももまだ本調子ではないので、一緒にゴロゴロ。

 

そして夫は元気に子どもの世話をしつつ自分の夕飯を作って食べ、小一時間横になった私はとりあえず少し回復したので2人で寝かしつけをしました。

 

 

仕上げは、夫

「おはよう、だいぶ良くなったよ」

「よかったね。オレはちょっとお腹の調子が悪い気がする・・・」

「まじで!?お大事にね」

・・・なんて言い合う朝。

しかしその後、午前10時過ぎに事件が起こるのです。

 

それは突然、まだ病み上がりで午前寝する子どもと一緒にゴロゴロ寝転ぶ私の耳に入ってきました。

 

オロロロロロロロー!

 

まじですか・・・?

 

そうです、夫が突然嘔吐。

それもかなり大規模です。

 

(本当にオロロって音が出るんだ・・・)

 

ここで、家族全員が下痢と嘔吐という、おそらく同じ菌かウイルスかに罹ったことに気づくのです。

・・・遅すぎ!!

 

でも、今まで子どもが嘔吐しても下痢しても、大人がうつるってことがなかったんですよね。

だから、甘く見ていた。

よく考えたら最初の嘔吐の処理も、その後の下痢の処理も甘かったのだろう。

 

消毒とかせず、普通に除菌ティッシュで丁寧に拭いただけだったりしてたし。

 

まぁそんな感じで、順番に感染し、順番に回復して・・・とりあえず終息しました。

 

 

感染対策、ムズすぎる

噂には聞いていましたが、実際経験してみると・・・とにかくヤバかった。

症状もヤバかったし、家庭内で拡がっていって順番にバタバタと倒れていくのもヤバかった。

ヤバかったしか言ってないけど、本当にヤバかった。

 

コロナ初期に、「パパが感染して家庭内で隔離されて、感染対策しまくってパパ以外が感染するのを防ぎきりました!」みたいな体験談が出てたけど、あれって本当にすごいことだなぁと改めて思った。

 

我が家は私も夫も、だいぶ大雑把な性格なので、今後同じようなことがあっても家庭内感染を防げるかどうかは、正直な話、自信がない。

そして、体調不良と言っても、なんだかんだで2日以内に回復し、既に「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態になっている。

 

なので、これからもきっと何度か、同じようなことを繰り返すのだろうな・・・と薄っすら震えた正月明けでした。

(もちろん、今後は汚物処理などは念入りにやるつもりだけど)

 

 

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