ドクダミ自由帳

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小規模保育園、「最後の」発表会が切なくてたまらない


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

先日、子どもの発表会がありました。

 

去年もこのくらいの時期に発表会があって、見に行きました。

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去年も去年でよかったんだけど、「1~2歳さんの発表」って、ほぼ、わちゃわちゃしているだけだったので、今年はまた違ったワクワクがありました。

 

去年は他のクラスの発表を録画で見せてもらっていて、上の学年の子達が劇をやっているのを見ていたので、進級した今年はきっと劇をやるんだろうなと予想していたからです。

そしてどんどん、ネタバレをする我が子と、保育園の先生。

 

どのお話で、どの役をやり、どんなセリフとダンスをするのか・・・ほぼわかっていましたが、本番をパパもママも楽しみにしていました。

 

 

感想:8割の子が泣いていたけどよかった

2歳児クラスの発表は、なかなかなものでした。

 

普段とは違う、大勢の大人がいる環境に緊張して・・・8割の子が泣いていました。

泣きながら棒立ち、脱力してへたりこんで泣く、観客席にいるパパママの元へ走る子・・・全っ然、劇にならん!

 

でもそれもまた、かわいいな。

我が子はというと、泣かずに物怖じもせずにソロのダンスも歌もこなしていて、それもまたかわいいし凄かった。

 

まぁ、まだ「緊張」という概念がないのかもしれないけれども。

 

 

同級生との団結力が強まった気がする

これはうちの子の発達とちょうどタイミングが合っただけなのかもしれないけれども、ちょうど劇の練習をし始めたくらいの時期から、お友達の名前をよく呼ぶようになってきました。

 

「〇〇ちゃんは赤!」「△△くんは緑!」と、名前とおそらく立ち位置テープの色とか、出演順とか、その辺をよくお話ししてくれるようになりました。

 

劇やダンスを通じて、「役割分担」「順番」とかを理解できるようになったのかもしれないなぁと思った。

 

そして、みんなで力を合わせて1つのことをやり遂げる良さみたいなものを感じていたのかな・・・本番は大半の子が泣いていたから「察するに」って感じだけど。

 

 

卒園が切ない

練習も本番も、先生方が本当に色々と頑張ってくれたんだろうなと思うシーンがたくさんあって、改めてこの保育園を選んでよかったなぁと思う一方で、もう卒園なのが寂しすぎる。

 

小規模園だからのアットホームさとか、きめ細かい保育とかが、その良さに繋がっているだろうし、人数が増えたらこうもいかないだろうなと思うこともある。

けれども、就学前までここでお世話になれたらなぁ・・・なんて思ってしまう。

 

しかもさ、お友達の名前を呼んだりコミュニケーションをとったりするのが進んでくる2歳児クラス(年少々と呼ぶこともあるらしい)で、ある日突然卒園になってしまうなんて切ないなぁ・・・ああ切ない。

親の方も、少しずつ育児に余裕が出てきて、ママ同士もちょっと会話するようになったり、子ども同士が帰りにちょっとだけ一緒に寄り道したりするのを見守ったりするようになったタイミングなので、それもちょっと寂しい。

 

卒園まであと3ヶ月ちょっと。

 

これからもっとお友達との関り合いも増えてくると思うけど、最終日まで楽しく通ってくれるといいなぁ・・・

 

はぁ、切ない。

 

 

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