こんにちは、ドクダミ淑子です。
子供が、やっと抱っこマンを卒業したと書きました。
・・・とはいえ、まだちょいちょい抱っこしたりしているんだけどね。
最近は「あかちゃんだっこ、して!」が多くて、まぁそれはそれで運びやすいっちゃそうなんだけど、重いことには変わらないので歩いてほしい・・・と思って、ある歩き方を提案しました。
それは・・・フォークダンス風。
懐かしの、オクラホマミキサ
まず、子どもを私の前に立たせて、両手を繋ぎます。
そこから、あの「タラ、ララ~ララ~ララララ、ラララララ~♪」をなるべくアホっぽく歌います。
そして、そのまま手を繋ぎながら歩く!
この、なんでもない動きに子ども爆笑&大興奮!
終わった瞬間「もっかい!」と叫ぶほどハマってしまいました。
抱っこに比べてかなり省エネだわ(ニヤリ)。
問題は、道端でアホっぽく歌うアラフォーおばさんがいるということなんだけど、そんなこと気にしているよりも腰を大事にしたいよね。
ということで、最近はフォークダンスをしながら3歳と歩いています。
フォークダンスに心血注いでいた頃
そうやって、子どもと手を繋ぎながら踊って歩いていたら、中学生の時にフォークダンスをしていたのを思い出しました。
男子と女子で列を作って、どんどん入れ替わっていく、アレ。
痛い女子中学生だった私は、片思いをしている人と手を繋ぎたくて繋ぎたくて、今回の尺で彼と踊れるのかどうかなんて計算をしたりしていました。*1
あの、絶対に彼と手が繋げるポジションになってやる!っていう執念が、懐かしいわ。
若かったなぁ・・・(遠い目)
って、アレ、何の目的でやってたんだろうね?
甘酸っぱい男女の交流?
非モテの救済?
パパとママの手を繋がせる、我が子
さて、現代に戻って。
我が子は駅のホームで電車を待っている時などに、私に対して「ちゃんと手を繋げよ」と注意して、私の手を持って繋ぐように促します。
家族3人の時は子どもとパパが手を繋ぐんだけど、私の手を繋ぐ先も・・・パパですか!?
つまり、パパが真ん中で片方は我が子、片方は私というフォーメーションを指定してくるのです。
「これって保育園の散歩で、私は園児ポジションですよね?」
「うん、子ども的にはそういう扱いなんじゃない?」
むむむ・・・
しかし、久しぶりにパパと手を繋いだわ、なんて思った。
10年以上前、付き合いだした手を繋ぐのにも段階を経たりしていたのにな。
・・・と、時の流れを感じ、子どもが出来て世界が変わったなと改めて思ったのでした。
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*1:フォークダンスは男女別にテキトーに並んで始まる形式だった気がする。