ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

集団行動を面倒臭がっていた私が、子どもの発表会で思ったこと


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

12/10(土)といえば、我らがはあちゅうさんの、かながわハートフルフェスタでの講演の日でしたね。

 

私は、せっかくなので言って講演を聞いて、レポートでも書こうかなと思っていたので、直前になって突然の講師交代の発表があって残念に思っていました。

・・・とか書いていますが、それより遥かに重大な予定が入っていたので、早々に行くことを止めて、ちょっと忘れていたのですが。

 

子どもの発表会に行ってきました!

 

(どんな前置きだよ・・・)

 

 

小規模園に通っています

我が子は現在、小規模保育事業所に通っています。

0歳~2歳児クラスの3クラス、定員19名。

園長先生、保育士の先生が6人くらいとパートさん、そして調理の方がいます。

1フロアで、全員一緒に過ごすタイプの、小さい園です。

 

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発表会も、どこかの会場を借りたり、体育館的なところではなく、いつもの保育園の保育室の中で、みんなで座布団引いて見る感じの発表会でした。

手作り感満載の装飾、フェルトで作ってくれた衣装、かわいいシールの貼られたプログラムの紙・・・本当にありがたいなぁと思う。

 

 

可愛くて幸せで萌え爆発

最初の発表は、ダンス。

・・・といっても、2歳たち*1は、ダンスが出来たり出来なかったり、あとは緊張したりママやパパを見つけてそっちが気になったりと、カオス。

でもそれが可愛い・・・たまらん!

 

次が、一人一人名前を呼ばれたら出てくるというパフォーマンス&歌。

出てきて定位置に立つんだけど、やっぱりそれも上手く行かなかったり、なかなか出てこなかったり、先に出てきた子が飽きて歩き回ったりと・・・なんだこれ!?

 

とにかく、全ての子の全ての動きが「はわわわわ~かわゆ~💕」ってなった。

 

 

「イベント事」は親の自己満足なのだろうか?

今回はコロナ対策ということで、上級生下級生の発表は録画視聴だったんだけど、みんな可愛かった・・・

 

上級生になると、もう少し高度な動きが入ってきていて、みんな練習頑張ったんだろうな、としみじみした。

 

そこで思い出したんだけど、保活していた時に、「うちは発表会はしません!子供にとってはメリットはなく、親の満足だけなので!」と言い切っていた小規模園の責任者がいたんですよね。

それを聞いた時には納得したし、たしかに今回の0歳さんはそんな感じでもあったんだけど、その上の子だと「子どもにとって何の意味もない」ってものでもないんじゃないかと思った。

何度も同じ動きを練習して、出来るようになって、それが自信に繋がったりする気がするな。

 

2歳児クラスだと特に、皆で1つのものを作る、みたいな気持ちが感じられて、1つの「成長」なんだろうなと思った*2

 

うちの子がピョンピョンとジャンプ出来るようになったのも、これの練習してたからか・・・と思った。

 

 

集団行動は好きでも得意でもなかったけど

幼児の発表会を見ていると、団結力とか努力とか積み重ねとかって、私が子供の頃は面倒臭いし大嫌いだったけど、ちゃんとやったことはきっと何かの糧になっているんだろうな・・・なんて思う。

 

運動会の応援合戦(放送委員会をして回避)、合唱コンクール(指揮者か伴奏者をしていたので歌い手回避)、学級委員(勉強が出来ると選ばれがち)、生徒会(なんでなったのか覚えていないけど、学級長をやっているとスカウトされがち)・・・思い返せば、そんなに「集団の一部」ではなく、どっちかというと裏方か「長」みたいなのを選びがち(選ばれがち)だったけど。

・・・って自分の人生振り返ると、そんなに集団行動してない気がしてきたぞ。

 

子供の頃は面倒で仕方がなくて、どうにかして回避しようと、色々とたくらんでいたけれども、もう少し、そういう「団結力を高めるもの」みたいなものを頑張っても良かったんじゃないかな・・・と思うこともある。

 

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うちの子は、私よりも早くからそういうことをする環境に置かれたんだな、と改めて、保育園に入れたことを「よかったな」と思った。

 

 

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*1:1歳児クラスは4月時点で1歳なので年度内に2歳になる

*2:みんなと同じ動きが出来ない子もいたけど、それは配慮されつつ、良い感じにまとまっていたということも追記しておく。