こんにちは、ドクダミ淑子です。
急激に、世界への解像度が上がってきた、我が家の2歳11ヶ月児。
思い返せば2歳4ヶ月くらい、ちょうど進級したくらいの時から、少しずつ「季節」「行事」みたいなものを理解しつつあった。
「桜」「こいのぼり」「七夕」「ハロウィン」「クリスマス」・・・
近所の商魂たくましい(ありがたい)ショッピングモールの気合が入った装飾をほぼ毎日見ているのと、保育園で月のテーマごとに制作をしてくれたりしているのと、「いないいないばあっ!」などのテレビ番組と・・・トンボの姿をあまりみないような都会でも、季節を感じる場所はたくさんあって、ありがたいなぁと改めて思う。
んで、最近はハロウィン騒動があり、クリスマスへの期待が高まっているところ。
世界への解像度が一気に高まっている我が子へ、そろそろ「クリスマスとはなんぞや」を教えてみようかなと思いました。
ノンタンが好きになってきた
話は変わって。
最近、寝る前の読み聞かせで絵本を読んでいるんだけれども、お気に入りの絵本は自分で覚えて読むようになってきました。
その1冊が、ノンタン。
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今、自分の楽天ROOMを見直したら、「9ヶ月の時にねんねルーティンのために購入」と書いてあった。
たしかに、あの時期もうちの子はなかなか寝なかった(今も寝ないけれども)。
今考えたらもっともっと運動させればよかったのかもしれない。
・・・そんな風に後悔しても仕方がないんだけれども。
そう考えると、あれから2年も経って、また楽しみ方が変わってきているんだな。
感慨深いものです。
ノンタンのクリスマス絵本を買いました
それで、今回買ったクリスマスを教えるための絵本は、こちら。
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ここから先はネタバレになりますので、ご注意くださいね。
最初に買った「ノンタン おやすみなさい」は、「ぼく、ねむくない」から始まって夜の20時半(幼児にとっては真夜中)に、外をほっつき歩き、友達の家に「あーそーびーまーしょ」っと突撃するという、なんとも迷惑な話でした。
そして、遊んでくれる友達はおらず、ふくろう君と遊ぼうとするんだけれども、暗くて岩や水たまりで転ぶという、「さてはふくろうよ、わざとそんな危険な場所で鬼ごっこさせたな?」と思わせるような内容でした。
そして色々あるけれども、21時半に寝る。
さて、「ノンタン!サンタクロースだよ」も実は同じような展開で。
「ぼく、クリスマスにあかいじどうしゃほしいな」とひらめいたノンタンは、みんなが寝ているような時間にまた外をほっつき歩き、自らの足でサンタさんを探すのです。
ああ、私がノンタンの親だったら、「早く寝なさい」と叫んでいるな・・・
うちの子も寝るの遅いけれども、さすがに外をぶらつくことはない。
そしてサンタを探して、見つけるんだけれども・・・という展開。
ここから先は面白いので、ネタバレしないでおきます。
とりあえず最終的には、凍死寸前のノンタンをサンタが救い、「待ちきれないでお休みした子にサンタさんはやってくるんだよ」という、メリークリスマスな感じで終わります。
母ちゃん、雪の降る中軽装で外をほっつき歩くノンタンが心配でたまらないよ・・・
クリスマスは何か?は伝わったはず
とりあえず、ノンタンで「サンタさんがやってくる日」というのは理解できた模様。
そうよね、誰かが教えてあげないと、この子の知識は真っ白なのだ。
もともと装飾などで「クリスマスツリー」「リース」「サンタさん」「トナカイさん」などは理解していたみたいだし、きっと保育園で教えてくれるんだろうけれども。
でも、できれば私が教えてあげたいなぁなんて欲張ってしまう。
これを書いている日、とうとうクリスマスツリーも買った。
その話はまた改めて書くけれども、こうやって絵本やお喋りで色々なことを教えて、家庭の中で季節のイベントを盛り上げるって、楽しいなぁ・・・と思ったのでした。
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