ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

子どもが寝ないから実況中継をしてみた

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

気づいたら、子どもがめちゃくちゃ元気な子に成長しました。

いやぁ・・・生後0ヶ月の頃は授乳タイムになっても起きなくて、やっと起こして授乳しても途中で寝ちゃって、2週間健診で「体重増加がギリギリです」と言われたのが、なかなか寝返りができなくて、ずっとズデーンと寝そべっていたのが、遠い昔のようです。

 

しかし・・・寝ない!

正確には、なかなか寝付かない。

あと、ちょっと夜泣きというか、夜にふえぇ~と起きて、授乳すると即寝る。

 

最近はずっと、この「子どもなかなか寝ない問題」に苦心しているのです。

 

 

ねんねルーティンを見直す

先日紹介した「ねんね」の本を読み返して、色々考えて対策を打っているところです。

 

まず、ねんねルーティン。

ルーティンの中に、「絵本を読む」を追加し、ねんねルーティン用の絵本を買いました。

それが、こちら。

 

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もう、「ノンタン、助けてくれ~」って気持ちで手に取り、ビニールで封をされていて全く内容はわからないけれども、きっとノンタンなら大丈夫だろうと思い、購入しました。

こぐまちゃんもいたけれども、なんとなく、ノンタン。

 

 

ノンタン、夜更かししていた

そして、子どもに読んでみました。

 

すると、横で聞いていた夫がこう言いました。

「ノンタン、夜更かししているじゃん。夜に外ぶらついているし」

 

・・・そうなのです。

なんと、ノンタンは寝る時間だというのに目がギンギンにさえており、「寝たくない」「そうだ、遊ぼう」と家を飛び出し、うさぎさん(3兄弟)、ことりさん(2兄弟)、くまさん(1匹)の3件計6匹の家に行き、夜に「遊ぼうよ」と誘うのです。

なんて迷惑なノンタン!

もちろん、「もう寝る時間だよ」と断られるし、色々あって最終的には「夜はやっぱり寝た方がいいや、おやすみなさい」となるんですけれども。

 

「この本は夜に外に行くとあぶないよ、ということを伝えているんだよ!」と夫に説明、子どもにもフォローしました。

これで寝なくても、ノンタンの本のせいではない・・・はず。

 

 

寝室に入ってからが本番だ

さて、そんなノンタンの本を読み聞かせてから、薄暗い寝室に子どもを連れていきました。

「ねんねの時間だよ~」

 

さっきまで、ちょっと「まったりモード」だったから、このまま寝るかな~?なんて思いながら、子どもを布団に寝かせると・・・はい、寝な~い!

瞬時にクルッとひっくり返り、あうあう言いながらずりばいで出口に向かって、脱走の意思を見せます。

 

おいおい、さっきまでのまったりモード、どこ行った?

 

少し前までは、ここで私がイライラしてしまっていました。

・・・ですが今日の私は違う!

思う存分、運動させてみることにしました。

 

 

実況中継をしてみた

そして、運動会気分を盛り上げるために、実況中継まで始めました。

え?寝なくなるって?

静かにしていても寝ないんだもん、どっちにしても寝ないよね?

 

「おおっと、我が子選手の前に立ちはだかるのは、ママの壁だぁっ(寝そべる私)!この壁を、越えたぁーっ!危なげもなく壁を突破!さすが前回王者!」

「おおっと、ここでスタート地点に戻されるぅ!しかし諦めないっ!余裕の表情で再びママの壁に挑む!我が子選手、依然としてトップを爆走中だぁ!!」

 

こうやって、子ども布団からママの壁を超えて出口までいったら戻されるを繰り返しながら、実況中継をしていると・・・だんだん楽しくなってきます。

 

「おおっと、我が子選手、さすがに疲れが見えてきているぞぉっ!?ママの壁を乗り越えられなくなってきているぅ!前回王者の維持とプライドで乗り越え・・・られなぁい!!これはピンチだぁ!」

 

ある程度好きに動き回らせてみると、疲れてくるんですね。

ここまで来ると、仕上げのおっぱいタイムで、そこから子守唄→ねんねで、すんなり寝てくれるのだ。

「すんなり」というのは語弊があるかもしれないけど、私にとってこれが一番ストレスなくスムーズに行けるねんねルーティンだと思う、今のところ。

 

 

ねんねルーティンは模索中

本当は、お風呂やリビングの遊ぶスペースで体力を使っていただきたいところなのですが、リビングだと手を使うおもちゃで遊びがちなんですよね。

だから、名にもない何もない寝室に入ってからが運動タイムになっている。

 

今はこれで寝るから、この方法にしてみたけれども、今後また改良すると思います。

リビングと寝室の間にもう一部屋、運動する場所があってもいいかもしれない(今はないけど)。

 

 

何でも楽しむのが1番よね

今回の話で言いたかったのは、「何でも楽しむのが1番」ってことです。

イライラすることってたくさんあるんだけど、私はわりと、「どう楽しむか」を考える方です。

 

夫がパンツを捨てないのも、楽しむし。

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夫がトイレットぺーパーを替えないのも、楽しむ。

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まぁそんな感じで、常にふざけて生きてきているので、きっとこの、子どもが寝ない問題もどうにか楽しみながら生きていける・・・はず。

 

めちゃくちゃ疲れるけどな!

 

 

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