ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

本が読めるかどうかというバロメーター

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

少し前に、なんか色々詰まっててたまらん!休みたい!みたいなブログを書きました。

 

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結局、休みは取れなくて、私の毎日はちっとも変わっていないんだけれども、なんだか気持ちの面が落ち着いてきた。

 

またこのドタバタに慣れたというか、少し気を取り直して、やっぱり「何か対策を!」という気分になったというか。

そして何かしら「工夫」をすると、状況が変わってくる。

 

 

「工夫の疲労骨折」なんてアホなことを言っていないで、楽をするために工夫をすることは必要だな。

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・・・とか早朝に書いていたら、その朝の登園はオール抱っこだったりして、また私のメンタルは潰れかけたんだけど、モバイルオーダーを駆使して大好きなジンジャーブレッドラテを仕事前に注入してなんとか正気を取り戻した。

 

クリスマスのスタバ紙袋。
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話は戻って。

 

少し心の余裕を取り戻すと、本が買いたくなりました。

いつも知育ワークや絵本を買い込んでいる書店へ行き、3冊ほど買いました。

 

 

料理家のエッセイを買った

まだ最後まで読んでいないから、タイトルとかは書かないけれども、今回買ったのは、料理本のコーナーの一角にあった、エッセイのコーナーから。

 

料理家の方々が、日々仕事(料理)と家事(料理)をしながら何を考えているのかが、文章から浮き出てくる。

 

料理という行為のは、考えることが多い。

大さじ何杯とかもそうだけど、下ごしらえとして何をするかとか、あれを茹でている間にこれをしようとか、どこに何を盛り付けるかとか・・・頭を動かしながら、身体も動かしていく。

ゆえに、頭も身体も元気じゃないと、料理をするってなかなか難しい。

 

だから、料理を仕事にしている人ってすごいなと思う。

「好きなことを仕事にしているんだから」と思うかもしれないけど、その色々なパワーを使うことが常に出来るのが、すごい。

 

 

好循環と、悪循環と

1つの話を短時間で読み終えられるエッセイというのも、今の私にとって勝手がよい。

そうやって、少しだけ空いた時間に、料理を仕事にしているパワフルな方の書いた文章を読んでいると、私の気持ちもしゃんと立ち直ってくる。

 

本を読めば心が落ち着き、心が落ち着けばまた本が読みたくなる・・・そうやっていい感じのスパイラルに入っていく。

逆に言うと、本が読めないと私のメンタルはどんどん悪循環に陥る気がする。

煮詰まってくるというか、自分の殻に閉じ籠りがちになってしまうというか・・・

 

とにかく、少しでも、他人の書いた文章に接する時間を持つことが、私の心の安定に繋がっているような気がする。

 

 

久しぶりのカフェ休憩

じゃあその時間を「いつ」取るのか?

 

先週末、子どもと夫がお昼寝中に、久しぶりに某カフェチェーンへ行った。

スタバでもタリーズでもない、高齢者と一人客ばかりのチェーン店。

 

そこで、さほど美味しくはない(失礼!)コーヒーを飲み、ついでにチョコケーキを食べながら、ブログを書いたり電子書籍を読んだりしながら、1時間ほど過ごして帰った。

なんか、その1時間でわりとスッキリした気がするな。

 

最近、土日のお昼寝タイムに何をしていたかな?と思うと、買い物したり、ジムに行ったりしていた。

それはそれで必要な時間ではあるんだけど、私にはコーヒーで一息つくような時間もまた別で必要なんだなと改めて思った。

 

そうやって、浮き沈みしながらも、なんとか、できるだけ楽しく生きようと日々を過ごしている。

 

 

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