こんにちは、ドクダミ淑子です。
はあちゅうさんが、「私はSNSを仕事でやってるから、金にならないことはしない!」とドヤっていたようですね。
はぁそうですか・・・と思いましたが、その辺はこちらのブログで書いたこととほぼ同じなので省略します。
それにしても、「私は(お前らが遊びでやってる)SNSが仕事だから!」ってドヤるのはいかがなものなのでしょうかね?
プロゲーマーは趣味ゲーマーにマウンティングするか?
話は少しそれますが、プロゲーマーの方とかいるじゃないですか。
庶民が趣味でやるゲームを極めて、お金を得てプロとして活躍している人達。
ゲーマーだけじゃなくてスポーツ選手とか、プロの釣り師とかもだけど、趣味でやっている人がたくさんいる中、その技術や芸を極めて、それで飯食ってる人達。
そういう人達が、「自分は遊びでやってるお前らと違って、商売でやってんだよ!」って言って、趣味でやっている人達とは本気度が違うんだよ!とわざわざ言うかと言うと・・・言わないんですよ。
なぜか?
プロだからだよ!
プロだから言い訳しないし、プロだからアマチュアをバカにしたりしない。
アマチュアも沢山いる人気あるものだからマネタイズ出来るようになっているんだから、アマをバカにして競技人口を減らす意味はないんですわ。
・・・でも、中途半端なプロは、アマをバカにして「私はあんたらと違うんだよ。いくら新作欲しいとか言われても稼げなければ出せねーってか出す意味ないんだよ!」みたいなことを言っちゃうんでしょうね。
プロとしての誇りとかプライドとか、アマチュアプレイヤーに夢と希望を見せたいとか、そういう気持ちがなくてすぐに「仕事しているアピール」の根拠として、裏側を見せたがる。
モテる人は他人をよく見ているんだぞ?
その延長戦上で、「ホストはモテるのが仕事。インフルエンサー(自分)も一緒!」みたいなことも書いていましたが・・・
モテる人って、自分自分自分自分じゃないんだぞ?
彼女は、絨毯爆撃みたいな投稿をし続けることでモテるようになるとか、陽キャは生まれ持ったモテる要素があると思っているかもしれないけれども、モテる人って相手のことを見ていて、相手の喜ぶことを、相手が欲しいタイミングで出来る人なんだぞ?
そのへんはここで書いた気がする。
ちょうど1年前。
私は営業職をしているから、「クライアントに好かれる(つまりモテ)」の重要性はめちゃくちゃ感じるんだけれども、それは愛嬌を振り撒くとか媚を売るとか、そういうのではない。
相手から困った時や検討する時に想起されるような存在でいるかどうか、そういう時にちゃんと会話が出来る状態になっているかどうかだ。
私が連絡した時に「ちょうどドクダミさんに相談しようかなと思っていたんだよ」と言われる時は、「やったぜ!」って思う。
私が電話を掛けるタイミングは、完全に「勘」なんだけれども、「ちょうどよかった」と言われると、私の勘も捨てたもんじゃないと思う。
もちろん、その裏には「今は必要ないかな」と言われることはたくさんあるんだけれども、それでも私はわりとそのへんのタイミングをつかむ「運」が良い気がする。
それって、「自分が」どうのこうのではなく、「相手が」どういうコンディションでいるかどうかを想像することなんだよな。
そういう細やかさが、「私はSNSを仕事にしている!」とドヤる人にちゃんと備わっているかどうかというと、不明だけれども。
すぐ「俺は仕事しているぜアピール」する人は、あまり信用できない
これは私の経験則なんですけれども、すぐに「俺(私)仕事しているぜ~」と語る人に、仕事がデキる人がいた試しはありません。
本当に仕事がデキる人は、結果で勝負するから、その過程をいちいち報告する暇がないし、ましてや「この仕事の裏側!」みたいなのをわざわざクライアントには見せないんですよ。
いや、私だって大変だったアピールしたくなることも、たまにありますよ?
「この人、私を魔法使いかなんかだと思ってる?そんな簡単にそういうデータは出ないんだけれども・・・」って時とか。
そういう時は、頑張って資料を出してから「大変だったんですよ?フフフ・・・」「でも、頼ってもらって嬉しいです!」とか、後からあまり相手に気を遣わせない程度でアピールしておく。
だから、「私、金にならない仕事はしません!」とか、「今日も打ち合わせ!」とか、アピールしているのを見ると、新卒2年目くらいを見ているような気持ちになってくる。
それにしてもカップが汚すぎやしないか・・・
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