こんにちは、ドクダミ淑子です。
1歳11ヶ月の我が子。
時々、「良い子過ぎる・・・天才過ぎる・・・大丈夫か?」と心配になるくらい、良い子なことがあります。
最近びっくりしたのが、「歯磨きするよ~」と声をかけたら、私の手を取って洗面所に連れていき、歯磨き粉(口をゆすがなくてもOKの泡タイプ)を付けた歯ブラシを渡したら、それをもってリビングへ戻り、小さい椅子に座って歯磨きをして、しばらくして「仕上げはお母~さ~ん♪」って歌ったら、私の膝の上にゴロン、ですよ?
え? 1~2歳児ってこんなに聞き分けいいんだっけ?って驚きました。
まぁ、イタズラもするし、イヤイヤで泣いたりもするんだけど。
うちの子は、定位置とか決まりとかにうるさくて、決まりがあると安心するタイプなので、ルーティン的なものがハマりやすいタイプなんだと思う。
保育園の帰り道は、毎日そのルーティンをこなして1時間前後の散歩をしている。
まぁそんな感じだから、「ねんね」についても、ルーティンをやり続けていたら最近は自分から寝室に行くようになった。
「今日はどの絵本を持ち込もうかな~」と選んでから、ニコニコしながら寝室に入っていくのだ。
絵本の持ち込みは禁止したいところだけど、可愛いから仕方がない(親バカ)。
歯磨きの件もねんねの件も、突然本人の中のルーティンに入ったけれども、もともと毎日嫌がっても磨き続けていたり、「ねんねだよ」と声を掛け続けた成果が、突然花開いたのかもしれない。
ヨーグルトを塗り広げる3歳児
さて、そんな「我が子、なんかよくわからんけど、やたらと”ちゃんとしている”子」という前提で、この先のご意見は読んでもらいたいのですが。
はあちゅうさんのお子さん、なんか大変ですね・・・
この光景を見て、私はおったまげました。
親が面白がって動画撮って編集してアップしてる時点で、子供は「いけないことだ」とは思わずに成長していってるよね…
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) November 23, 2022
ちなみにこれはAirbnbで借りている他人の家です…日本人の子は躾の出来ないクソガキだと思われないように、綺麗に使っていただきたいですね(主語デカイ)。 pic.twitter.com/VY7aWxb4EJ
勢いで打ったら微妙に日本語がおかしいですね。
「躾のされていないクソガキ」です。
上記のツイートのツリーもぜひ見ていただきたいのですが、とにかく、はあちゅうさんはお子さんが食べ物をぶちまける写真をインスタに上げて、「本日の事件現場」「ウケる」など、「心の余裕をもって子育てしているから、子どもが何をしてもイライラしない素敵なアタクシ~」をアピールされています。
まぁ、動画に撮って、それを編集して『可愛い君が愛おしい!』なんて曲くっつけているくらいなんだから、「悩んでいます」なんて半分以上嘘で、ほぼ「悩んでいるプレイ」だろう。
自由に育てる?
はあちゅうさんは、「自由に、のびのびと、本人の意思を尊重して育てたい」みたいな考えなのだと思う。
まぁそれもわからなくはないんだけど、果たしてそれをやり続けるとどうなるのだろう?と思うことはある。
以前も書いたと思うけど、ワンちゃんで例えると。
飼い犬に躾をせず、リード無しで自由気ままに走り回らせることをしている家庭があったとする。
まぁ自宅に広い庭があったら勝手に走らせておけば、問題はない。
犬も生まれてこのかたリードを付けたことがないから、「リードを付けて走る」なんてことができない。
でも、そんな家庭が犬を連れて旅行へ行き、ドッグランに連れていくことになったらどうなるか?
まぁわかりますよね・・・危なっかしくて仕方がないし、他のワンちゃんとその飼い主にとっては「迷惑」「怖い」存在でしかないんですわ。
これと同じことが、「家庭」と「社会」であると思っていて。
家庭の中ではどんだけ自由にしてもいいと思うんだけど、社会に出る時にはある程度のルールやマナーを身に付けておくべきだと思うんですよね。
それを「うちはリードを付けずに、のびのびと自由に本人の意思を尊重してやっていますから」では済まされない。
ただ単に、「自由にのびのびと~」を盾にして、躾ができないことの言い訳をしているのかもしれないけれども。
後半、今回と同じ犬の話をしていたわ・・・
ついでに見つけてしまった。
いまだに、元旦那さんの顔写真をアイコンにしているんですね。
問題なのは子供よりも、それをネットにばら撒く親
はあちゅうさんは1年半前と変わらず息子さんのイタズラをネットに大公開しているし、それに対して私も同じようなツッコミ記事を書いていて、もうなんかどちらも進歩ないなぁ・・・と、うんざりしてしまいますね。
#はあちゅう さん、わざとイタズラさせているようにしか思えません。子どもを載せるといいねやコメントが多くなるのかもしれませんが、それと引き換えにイタズラを良いことだと勘違いしたモンスターを育てていませんか?
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) February 24, 2021
※個人の感想です
※コメントは誹謗中傷と訴えられないようにご注意ください pic.twitter.com/OW5LxKrE1Z
まぁ、誰かがどういう方針で子育てしようと、それは個人の自由っちゃ自由なのですが、ただ「親」と「子」というのは、セットで語られがちなのが、「子どもが可哀想だな」と思う。
「この親にして、この子あり」みたいな。
本当は躾をされていなくて「猿(はあちゅうさん談)」に育てられたとしても、子どもは悪くないんですよ。
親が躾しないのが、悪い。
でも、ある年齢に達すると、「親が悪いから、この子も悪い」ではなく、「親がどうかは関係なく、お前は悪い奴だ。いい年した大人なんだから、親のせいにするな」になる。
さらに、はあちゅうさんの場合は、自分も顔出し、息子さんも顔出しで、息子さんのイタズラをあげているのだから、何かあった時に息子さんのことを調べようとしたら「ああ、こういう子なんだな」ってわかっちゃうんですよね。
だから、とにかく顔出ししないとか、イタズラ動画載せないとか、暴力ふるわれたと書かないとか、配慮してあげてくれ・・・
#はあちゅう さんね、こういう投稿本当に止めた方がいいと思う。
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) September 1, 2022
「育児に奮闘する私!」ってアピールできるのもしれないけど、息子君の印象が最悪になるのよ。育児あるあるだけど、それにしても回数が多いし、子供同士で同じことしたら笑い事では済まない。
(ちゃんと爪切ってあげてるのかな…?) pic.twitter.com/z6cip0tvPJ
まぁ、うちの子も今は良い子だけど、今後どうなるかなんて、わからない。
でも、ブログに育児の悩みは書くかもしれないけれども、子どもの尊厳は守れるように・・・と、はあちゅうさんのSNSの使い方を見ていると、とても思う*1。
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*1:余談ですが、子育てインスタグラマーさんで、案件取ってやっている人を何人かフォローしていますが、子どもの顔出しをしている人は半々くらいかな。子供の顔出ししていなくても、丁寧で情報がきっちり整理されている投稿や、フォロワーとマメなコミュニケーションをしている人は人気だなぁと思う。