ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

ドタバタ寄り道と、子どもに振り回され中毒


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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

朝、出勤する前に会社の最寄駅のホームから改札へ向かう途中、「何かが足りない」と感じました。

子どもと手を繋いでいないからすごく身軽なんだけど、その誰とも繋がっていない手が少し寂しく感じられて、「早く仕事を終えて子どもを迎えに行きたいな」と思う。

 

昨日の帰り道はあんなに大変だったのに・・・

 

 

外で裸足になりました

相変わらず保育園のお迎え後は長時間の散歩をしています。

大人の足で徒歩5分の距離にある保育園、行きは子どもの足で(様々なルーティンをこなしつつ)徒歩20分なのですが、帰りはそれ以上に歩き回っています。

夕方のルーティンというか、決まったルートとこなすタスクが子どもの中にあるようなのですが、それをだいたいこなしてサッと帰ると早くて40分、何度でもどこでも徹底的に付き合ってやるぜ!とやると1時間30分、その中間くらいで付き合いつつも頃合い見て帰宅を促すと1時間ちょっとくらいかかります。

 

その帰りの散歩の中で、なぜなのかよくわからないのですが、一昨日・昨日と靴下と靴を脱ぐようになりました。

ちょっと前はベビーカーの上で靴下と靴を脱いで投げていましたが、ベビーカー拒否で歩くようになってからはなかったのに・・・

 

そんなこんなで、突然道端で座り込み、靴を脱ぎ靴下を脱ぎ、スッと裸足で立つ幼児が爆誕しています。

 

やめて・・・危ないから・・・

 

座らせて、再び靴下を履かせて靴を履かせるんだけど、片方を履かせている隙にもう片方を脱いだりするから、もう収集がつきません。

最終的には抱えて歩きたいのですが、靴と靴下どうしよう・・・リュックに入れる?いやそれだったら履かせた方が・・・となる。

道端で、「キャハー!(靴下脱いでやったぜ☆)」と立つ幼児と、「履いて~」とやっている母親がいたら、たぶんそれ私です。

それに買い物したものが入ったエコバッグがあるとさらに大変なことになる。

 

ああ・・・家が遠い・・・

 

 

基本的に、周りの目は気にしません

こういうバタバタですが、もう私は道端でしゃがみこんでギャーギャーやってます。

 

「履いてくださーい!」

「こんなところで寝ないでくださーい!起きて起きてー!」

「もう行くよー!」

「おうちに、帰りまーす!」

「家は逆ですよー!逆ー!逆だってばー!」

 

もう、ギャーギャー騒ぎながら立ったり座ったりを繰り返してドタバタやっているので、ある人からすれば「うっせーな!」と思われているのかもしれません。

 

でも、気にしない。

 

っていうかね、他人の目なんて気にしているキャパがないんですよね。

子ども見るだけで、精一杯。

 

出来るだけ安全な場所を選ぶことと、子どもが気持ち良くお散歩できるか、それだけでいいかなーと思う。

まぁそんなこと言っても、収集つかなくなったら強制抱っこするけどね。

抱っこする時も「えっさ、ほいさ」とか「わっしょいわっしょい」言っている。

そんな感じでも、少しずつ手を繋いで歩ける時間も長くなってきているし、あと半年くらいでスタスタ歩けるようになるんじゃないか・・・と思っている。

 

 

諦めと、割り切りと

そんな感じで、私はもう恥とか色々なものを諦め、割り切って、最終的に子どもが元気で楽しく過ごして夜寝てくれればいいや、でやるようにしている。

 

っていうか、そうしなければやってらんねー!という感じ。

 

でも、そんな私の思いとは関係なしに、道を元気良く歩いているので傍目には陽気な母と子どもに見えるのかもしれない。

だって、朝から「いっち、にー、いっち、にー」とか、「ダダダダダ!ダダン!」とか言いながら歩いているんだもんね。

道端を「ダーッシュ!」とか言いながら一緒に走っている母を見たら、そりゃ「なんだか楽しそう」と思うだろう。

私が軸になって、子どもが周りをぐるぐる走ることもあるんだけど(広い場所限定)、これを「フフフ、体力消耗だぜ・・・」と母はニヤリとしているなんて思わないのだろう。

 

よく「元気でいいねぇ」と声をかけられるし、ハロウィンの時は帰り道に飴を2回ほどもらった。

 

 

振り回され中毒なのかもしれない

っていうか、そもそも「大人の足で徒歩5分を早くて40分かけて帰る」って、どんだけ寄り道してるんだよ!?ですよね。

 

その中でドタバタやって、やっと帰ってきて、クタクタになっているのに、翌朝になると「物足りない」って思うのは一体何なのだろうか。

 

なんか私も「子どもに振り回されること」の中毒になりつつあるのかもしれないなぁ・・・とちょっとニヤリとした。

 

 

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