こんにちは、ドクダミ淑子です。
ふと、そういえば、去年の今頃は保活やってたなぁ・・・と、思い出しました。
保活やってました
詳細は下記のブログを読んでいただければわかると思いますが、生後9~10ヶ月児をベビーカーに載せて見学に行き、つたい歩きをしたり泣いたりハイハイ(ずりばい)したりするのをなだめながら説明を聞いたり聞かなかったりして、志望順位をあれこれと考えて、ってやっていた。
よく頑張ったよ、去年の私。
なんだかんだで第1希望の園に入れたけど、その園は小規模保育事業所なので、来年の今頃か少し前はまた保活(または幼活)をしているんだなぁ・・・としみじみしたのです。
幼稚園、かぁ・・・
なぜそんなことを思い出したかというと、最近1つ上の学年の子達のお迎えの会話を盗み聞くと、幼稚園の面談に行っている子もちらほらいるらしいと聞こえてくるからです。
「幼稚園はお昼寝がないと思うので、スケジュール調整しましょうか」
「今後について面談しましょう」
「面談後即合格だったんですね、よかった~!」
ほうほう、結構幼稚園に入る子もいるのね・・・
保活でプレッシャーを感じていたのは
話は少し戻るけど、保活の何がしんどかったのか?と考えてみると、「自分以外の人の人生を左右するかもしれない」っていうプレッシャーもあったのかもしれないなぁ、なんて思った。
私が自分の人生について決断するなんて、簡単なんですよ。
自分の決断が失敗だったら、自分の責任だし、自分でリカバーすればいい問題なので。
でも、他人の、それも最愛の子の人生となると、やっぱり決めるのは重いなぁ、と思った。
そんな風に思ったのは、このツイートでのやりとり。
たしかに…小学生の時は授業が暇すぎてマンガ描いたり宿題したりしていましたが、内容理解にはまったく問題なしでしたね。
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) October 30, 2022
だからと言ってあの時間が無駄だったとは思ってませんでしたが、私立進学や理解度別クラスとかあったらまた違ったかもしれません。
私は今の今まで、小学校の授業なんて退屈で、皆が問題を解いたり考えたりしている中で時間が余って暇をつぶすのが当たり前だと思っていました。
でもそれは「公立小学校の、学力関係なく学区の子を集めたクラスだったから」だということに、今更ながら気づいたのです。
別に私は自分の親の選択がどうのこうのと言うつもりはないんだけれども、もしも自分の親が私を私立に入れるとか先取りしまくる塾に通わせるとか、そういうことをしていたら、私の人生は変わっていて、もしかしたら東大とかにスルッと入れるくらいの子になっていたかもしれないなぁ・・・なんて思ったのです。
まぁ別に東大に入りたかったか?というとそんなこともないんだけれども。
ただ、そうやって親が子にしてする進路の選択っていうのが、子の人生を変えるケースがあるのかもしれない、なんてことを考えたのです。
再び、幼稚園、かぁ・・・
そんな中、「幼稚園っていう選択肢もあるな」と思い始めた。
夫は何か勘違いしていて、「別の保育園に3歳児クラスから転園」じゃなくて、幼稚園一択だと思っていたようで、あれこれ近所の幼稚園について調べていた。
あそこの園は人気だとか、試験に受からないと入れないとか、そんなことを。
まぁ、今の保育園の時は「淑子の好きなところでいいよ」とか言って丸投げしてきたので、それに比べたら良くはなったと思うけど。
幼稚園、しかも願書もらうのに並んだり試験受けたりする系の幼稚園かぁ・・・
園児は皆、白エプロン?割烹着?をつけていて、「わざわざ汚れが目立ちそうなエプロン着せても大丈夫なお行儀良い子しかいないのか!?」と震えていた園に、うちの子(ただいま猫じゃらしブーム真っ盛り)が入るのか、なんて考えたら、どうなの?って思ったけど、それも1つの選択肢として残しておきたいとも思う。
ただ、「我が園の伝統は週3日のお弁当です」はやっぱり解せないし、どう考えてもしんどい、私が。
でも、子どもにとってより良い方を選びたいよなぁ・・・でも・・・と行ったりきたりしている。
とりあえず、あと半年くらいは先延ばし
まだ、正直なところ「うちの子の適性」なんてわからない。
来年の春ごろ、面談があるみたいだから、そこで保育園の先生に相談して、そこから考えようかな、と思う。
どれだけ悩んでも正解なんてないし、正解だったかどうかなんて私には判定できないんだけどね。
とりあえず、子どものことはちゃんと見て、ゆっくりじっくり考えたいなぁ、とは思う。
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