こんにちは、ドクダミ淑子です。
今年の夏、1歳半を過ぎた子どもと夫の3人で、初めてのホテルステイをしました。
コロナの感染拡大もあり、また子ども自身がアデノウイルスだの風邪で発熱したりとしていたのもあって、直前まで迷ったんですけども(キャンセル代全額返金の保険にも入っていた)。
子どもがタイミング良く完治したし、私もわりと夏の育児(&看病)に疲れていて、もう異国に行きたい!って気分になっていたので決行しました。
土曜日の昼寝後に現地に行き、夕食とってお風呂入って寝て、朝食とって帰る、っていう、文字通りのホテルステイ。
なんだかんだ書きましたが、行ってよかったなぁ、と思いました。
泊まったのは、シェラトングランデ東京ベイホテル
泊まったのは、こちら。
シェラトングランデ東京ベイホテル~♪
舞浜駅から、ディズニーリゾートラインに乗って、ベイサイド・ステーションで降りた目の前。
・・・なのに、夫が「バスに乗りたい」って言うからしぶしぶ従う。
後で聞いたら、「田舎出身者の“すぐ近く”が信用できなかったけど、本当にすぐだった」と言われました。
たしかに、車で5分も「すぐ」だからな・・・
まだ当時は今ほど体力があるわけではなかったはずなのに、子どもは知らない場所で、かつ絨毯が敷いてあるからか、強気でロビーを歩きまくっていました。
なかなか写真は撮らせてもらえない・・・
後ろがフォトスポット。
ブュッフェで大フィーバー
行ったはいいものの、子どもが楽しんでくれるかどうかってずっと心配だったんですよね。
ホテルはスタンダードルームだから、そこまで遊ぶスペースはないし、おもちゃは持ってきたけど飽きてしまわないだろうか?いつもと違う場所でちゃんと寝られるだろうか?
・・・そんな心配は、ディナーブュッフェで全て吹き飛びました。
「とりあえず、何がヒットするかわからないから、ちょっとずつ、ちょっとず~つ・・・」って盛ってきた中の、トマトパスタに大興奮!
うどんを出せば手を叩いて喜び、鶏肉のグリルをもりもり食べ、ブロッコリーもそのまま、もしゃもしゃ食べる。
君、子供だから無料なのに、誰よりも楽しんでいるよね?
トマトパスタが大ヒットだったらしく、何度もおかわりを要求されました。
モーニングも大フィーバー!
朝食では、クロワッサンに大興奮!
これは余談だけど、その後色々なパン屋さんでクロワッサン買っているんだけど、あの時ほどの感動は見られない。
よっぽど、シェラトンのクロワッサンは美味しかったのだろう。
私も食べた。
人生初の大浴場
話は前後しますが、夜は、併設されている施設の中の大浴場を利用しました。
子どもは、人生初の大きなお風呂にどうなるかと思っていましたが・・・身体を洗って1分くらい湯船に入れて、不穏な感じだったのですぐにロッカーへ戻ったら、号泣!
裸の人がママ以外にたくさんいることが怖かったみたい。
まぁそれも想定内なので、私はフリーパス的なのを買っていました。
夫が寝かしつけしている間に、私はゆっくり一人でもう一度入り直す。
そして、ロビーでいちご牛乳を飲みながら、のんびりしました。
うちは比較的夫が子育てしているはずだけれども、このいちごミルクタイムはすごく久しぶりの「一人の時間」って気がしたな。
んで、ちょっと時間置いて帰ったら、もう子どもは寝てました。
でも、スタンダードルームなので部屋全体真っ暗、そこから大人の時間・・・とはならずに、大人も就寝。
翌日は室内遊園地とゲーセンへ
翌日は、朝食後に室内遊園地とゲーセンで遊びました。
人生初のゲーセンで、人生初の乗り物に乗る我が子を見守る親バカ2人。
超低速で動くマシンに乗ってはしゃぐ子どもを見て、これからゲーセンで遊ぶ機会も、出費も増えるんだろうな・・・とニヤニヤ。
リゾート価格で1回200円のものに、2回も乗せてしまった。
室内遊園地も、すべり台でキャハっている子を見て、ニヤニヤ。
来年はガーデンプールかな。
まさかのパクりコース?
そして、お昼ごはんはというと、夫が「ここにしない?」とスマホの画面を見せてきたのが、「ジャングルのなかでご飯が食べられるレストラン」。
お、おう・・・
まぁいいさ、とことん楽しんでやろうじゃないか!
・・・と思いましたが、子どもがホテル→舞浜駅のバスで爆睡してしまい、そのまま家の最寄駅まで一旦帰ることにしました。
ホテルステイ、楽しかった
暑いし、コロナ禍だし、子どももまだ家以外の場所に慣れていないし・・・と、色々懸念点がありましたが、行ってみたら子どもは親の予想以上にエンジョイしていたので、行ってよかったなぁ、と思いました。
幸いにもその後特に何もなかった(1ヶ月以上先の手足口病はまた別問題)。
今年の目標で「温泉旅行」をあげていたけど、これはもう達成と言っても過言ではないだろう。
今年はもう年末年始の帰省以外は何もないだろうけど、来年もどこかのタイミングで、ちょっとだけ足を伸ばしていつもと違う時間を楽しみに行きたいなぁ・・・と思いました。
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