こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日書いた「テレパシーってあるんじゃないか?」って話と同じくらい、不思議なことがあります。
それは、「ブログに書くと状況が変わり出す」ということ。
たとえば、「イヤイヤはまだです」とか書いた次の日くらいからイヤイヤしだしたり、「保育園に行くのにウキウキしている」と書いたら翌日から渋るようになったり、困ったことを書いたら1週間くらいしたらその悩みが解消していたり・・・
もしかして君、私のブログ読んでる?ってくらい、書いたことで状況が変わったり膠着状態だった悩みが解決に向けて動き出したりたりする。
前からそんな気はしていて、離乳についても「書いたら明日から飲まなくなるとか、あるかもなぁ」と思っていましたが、残念ながらそれはなかった。
1歳8ヶ月まで飲んでいた。
パパイヤ期、来ました
さて、その「書いたら変わる」件は、先日書いた「肝心なことろでパパが逃げるし、嫌われたくないとか生温いこと言ってるんだが・・・」ということにも適用されました。
パパイヤ期、来ました!
正確には「パパがイヤ」じゃなくて、「ママがいい、ママじゃないとイヤ」だけど。
きっかけは、手足口病で平日2.5日ほど保育園をお休みし、ママとべったり過ごしたことと、その間パパが忙しくて、寝かしつけの10分くらいしか遊べなかったこと。
我が家は朝はパパがお世話しているんだけど、それも「疲れてるからもう少し寝る」とか言ってサボったから、もうほぼ24時間ママと過ごす生活になり・・・あっという間にパパあっち行って!バイバイ!になってしまいました。
「疲れたからもう少し寝る」って、私はそれ出来ないんですけど・・・とちょっとイラっとしたのは、置いておいて。
とにかく、急激に、「ママ~!」って感じになってしまった。
接する時間を増やす作戦に
夫はもともと、子どものことが大好きなのです。
姿を消すのも、好きすぎて嫌われたくないってだけだし、仕事は本当に忙しそうだし。
好きだけれども、接する時間が短い中、最大限楽しい気持ちで過ごしたい・・・ってなった結果、楽しくないシーンから姿を消すって謎行動に辿り着いてしまったんだけど、今回の件で「楽しいだけ、遊ぶだけじゃダメ」ということにも気づいたようです。
ああ・・・よかった。
とはいえ、仕事はやっぱり忙しいらしく、ここ最近はずっと土日のどちらかは仕事をしている。
そういうことで、残りの休日のうち、半日だけ、午前中だけは2人で過ごす時間を作ることにしました。
ということは・・・私の完全オフの時間もできるんだ!
やっほー!
まぁ、だいたい掃除して洗濯して買い物行って、ちょっとコーヒーでも飲んだら半日なんてあっという間に終わるんだけどね。
「半日」って言っているけれども、9時~12時くらいだからね。
・・・というのは、まぁ黙っておこう。
行き先についても、「ここが良さそうだよ」くらいは言っているけれども、最終的にはパパに考えてもらう作戦にしている。
今は、お出かけ用の荷造りの手伝いまでしている。
この「2人だけでお出かけ」は、まだ2回目だから、もう少ししたらきっと自分で荷造りやら行先決めたりやら、何でもできるようになるだろう。
夫婦の役割分担の話
こういう話を書くと、「なぜ、ママ側がお膳立てしないといけないのだ」という意見を時々聞くけれども、なんかそうやって、高いレベルのものをはじめから求めるのはいかがなものかな、と思ってしまう。
人間、得手不得手があって、基本は自分の得意なものをやってお互い苦手なものを補い合えれば、それでいいわけで。
夫婦なんて、そうやって、「得意・やりたい/やろうと思えば出来る/苦手・やりたくない」のうち、「やろうと思えば出来る」の範囲が大きければどうにかなると思う。
今回のケースは、「ママだけしか子どもの対応ができない」を無くそうぜって話。
書き出すことで頭と心の整理ができるのかもしれない
まぁそんな感じで、我が家のパパの子との接し方の件は、少し前進しました。
私はブログの中でああだこうだ書いているけれども、夫と言い争いをすることはなく、なんだかスルっと、私が「子どもとの接し方をもう少し考えてもらいたい」と思っていたことが、そういう方向に動き出しました。
別にケンカをしないことが良い事ってわけではないんだけれども、私自身が頭の中を整理して、モヤモヤの原因を言語化することで、なんとなく事態が好転したのかな?なんて思う。
悩んでいることを書き出すこと、そして色々な人から意見を貰うことって、結構大事だなぁ・・・なんて思ったのでした。
こちらもどうぞ