ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

「仕事の報酬は仕事」っていうのは、「今の仕事は次の仕事に繋がっている」って話なのではないだろうか


こんにちは、ドクダミ淑子です。

はあちゅうさんがInstagramで、「今後の仕事の方向性について」みたいな投稿をしました。

 

 
 
 
 
 
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はあちゅう(@ha_chu)がシェアした投稿

 

特に気になったのは、このあたり。

 

ここで、ちょうどよい機会なので
私の今後のお仕事の方向性を
シェアさせてください。

これまでに、元々好きだった
2ブランド(神戸レタスとナインユー)
のアンバサダーをさせて頂き、

たくさんの種類のお洋服を試せて
すごく楽しかったのですが、

限られたキャパの中で、
何を優先するかを考えた結果、

今後はコラボ商品を一緒に作れるブランドさんとの
継続的なお取り組みを増やせたら…と思っています。

今後のコラボがたくさん
決まってるわけでもないんですが、

頭の中にあったものが
世の中に出ていく過程が
すごく楽しくて、もっと
やっていきたいので、

そういう仕事を増やせるように、
今抱えている仕事も、いくつか手放す予定です。
(また改めてご報告します!)

 

私は、根っからのサラリーマンなので、こういう発言を、SNSで、実名顔出しでしちゃう人を見て、まずは「常識ないな」「付き合いたくないな」と思いました。

 

そして、「この発言、失礼過ぎてヤバいな」って思ってしまいました。

 

だって、この投稿、つまりはこういうことじゃないですか?

 

  • 限られたキャパの中でアンバサダーという仕事は優先順位が低い
  • コラボ商品を作らせてくれるブランドとの継続的な取り組みしかやりたくない
  • それ以外の「無駄な仕事」はどんどん切っていく

 

いちおう「好きな仕事を手放す」とか言っているんだけれども、本当に好きで続けたかったら「手放す」わけないんですよね。

好きじゃない、もしくは報酬が割に合わない、など、何かしらの理由があるわけで。

そして、その「手放す」をSNSで大公開してしまうのが、私には「常識ない」と見えるのです。

 

 

出来るだけ円満にフェイドアウトすることが多いよね

彼女は「円満に」とアピールしているようですが、本当に円満で不満がなくて契約満了だったら、こういう風に宣言する必要もないと思うし、逆に不満があってもお別れする時にこうやって「理由」を公表することもないと思うのです。

 

特に、日本のビジネスマンって、「あなたの会社のこういうところがダメだから、今後取引しません」みたいなことを、(関係性がそこまで出来ていなければ)ハッキリ言わないし、言ったとしても「内々で」済ませることがほとんどなんですわ。

 

はあちゅうさんは、旦那観察日記を発行したスクウェア・エニックス社の人も下手くそなマンガ(とすら言えないような代物)でこき下ろしているし、とにかく自分の気持ちが100%満足しなかったらその企業を晒してやりたいという気持ちが大きいのでしょう。

 

そしてこの後に、こんな文章を加えています。

 

残念なことではありますが、あらためて…「旦那観察日記」を好きでいてくれて、一緒に育てたいと思ってくれる編集者さんがいましたら、
続編(前回は新婚生活編だったので、結婚生活編や妊娠・出産編など)を出したいので、
お問いあわせ用のメールアドレスに、ご連絡を頂けると嬉しいです。
あんまりトラブルを表沙汰にするのはよくないかもしれませんが…せっかくなら、コンテンツを好きで、見てくれている方と改めて組みたいと思っているので、ここで告知させて頂きました。

 

・・・うん、この人と仕事するの、無理!(私なら)

 

どうやら、今のところ、この投稿を見て、「よっしゃ!はあちゅう先生の要望を反映して、信用して出版してもらうぞ~!」と思う猛者は出てきていないようですね。

幻冬舎の担当さん、頑張れよ。

 

 

Voicyプレミアムリスナー・有料noteも終了

ちなみに、私はこの投稿のあとにこんな発言もしていました。

 

 

この予想がですね・・・見事に当たりました。

プレミアムリスナー放送停止のお知らせ | はあちゅう「はあちゅうの半径5メートルラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム

「月刊はあちゅう」更新停止のお知らせ|はあちゅう|note

 

うん、内容はやっぱり、インスタの投稿と同じような感じだったかな。

 

 

インスタライブは続けるのね

そんな中、仕事なのか仕事なのかわからない、やかまシスターズというアラフォー女性軍団のインスタライブはまだ続けるようで。

今回のネタは「ここまで許せる/許せない」みたいなテーマでした。

 

旦那のカードの請求が月60万だった、許せる許せない?みたいな話題の流れで、「お小遣いは月2万ずつだった」というバブリーたまみさんの話に「・・・え?」みたいな雰囲気で固まっていた残りの3人。

ああ、この人たち、世間一般の金銭感覚とは違うし、お小遣い制でやってる人達の状況を知らないんだろうな。

 

おふとん大学の学生さん!あなた達の経済状況なんて微塵も理解できない人が学長ですよ・・・

www.dokudamiyoshiko.com

 

「携帯ゲームをする人に人間的な魅力を感じられない」とバブリーたまみさんが熱く語り出し、その話で盛り上がってきたころ、「ゲームしている人って子育てに協力していないイメージ」なんて言いながら、眠そうでぐずっているお子さんを抱きながら喋り続けるあいのりクロさん。

「ネットフリックスの方が学びがありそう」「ゲームには学びはないのかもしれない」「ライバーとして身になるものを紹介している人には課金するのはOK」と、これこそ身にならない話じゃないの?お子さん寝かせてやれよ・・・と思っていると、突然、マジな顔になった、はあちゅうさん。

 

「コメント欄ですごい嫌な事言ってくる人、本当にやめて欲しいです」

そこから始まった、ババア共の集中砲火。

「それぞれの子育てのやり方があるからさ」「かわいそうとかさ、そういうの簡単に言わないで欲しい」「ガンガンブロックします」「あんまりひどい人は退出してもらいたいです」「毎日じゃなくて1ヶ月に1度くらいなんだからさ」「スクショすればいいのか」

 

「旦那が不倫しているのと、どんどんたるんでいってほしいのどちらか?」「マッチョに飢えているわ、私」みたいな話、本当にどうでもいいんですけど・・・子どもを寝かしてやれよ。

しかもその中で「陰キャと陽キャどどっちがいい?」なんて更にどうでもいい話題をぶち込んでくるはあちゅうさん。

 

ああ、これは仕事?それともお遊び?

遊びだったらちょっと抜けて寝かしてやれよと思うけど、それも「嫌なこと言っている人」になるのだろうか?

(リアルタイムで視聴している人のコメントを拾う限り、「眠そうでかわいそう」くらいのやんわりだったらしい)

 

 

「仕事の報酬は仕事」っていうのは、「今の仕事は次の仕事に繋がっている」って話なのではないだろうか

まぁそんな感じで、「自分にとって面白くない仕事(なのだろう、結局は)」を切り捨てて、よくわからんぐだぐだインスタライブは定期的に行いながら、コラボ商品のプロデューサーとしての新たな人生を選択し出した、はあちゅうさん。

 

彼女の、断片的なキャリアを見ていると、「仕事の報酬は仕事だ」と言っていた先輩を思い出しました。

彼は「俺様が忙しいのは俺様が仕事をして結果を出しているから、その見返りとしてまた仕事が増えているんだ。クゥー!忙しいーッ!」という感じで、「俺様仕事デキるアピール」+「俺様忙しいアピール」で使っていたんだけれども、この言葉には違う意味もあるんだろうな、と思う。

 

仕事で結果を出せば、そのご縁でまた新しい仕事が始まってくる。

 

そうやって、1つの仕事から、どんどん派生して、別の仕事が始まってくる。

 

・・・きっとそういう意味なんだろうな、と思った。

 

はあちゅうさんだったら、1冊本を出したら、またその出版社から本を出し、違う出版社からも「うちでもこういう内容を書いてください」と声がかかる、とか、Voicyプレミアム配信をやっていたら「うちでもこういうテーマで番組を」「配信していたテーマで講演を」とか、そういう風に、何かしら繋がって、派生して、仕事が広がっていく・・・というのが、「正しい」キャリアの広がり方なのだろうな、と思う。

それは、1つの仕事をやって、終わらせて、また別の仕事を新しく初めて・・・というぶつ切りのものでは味わえないような経験があるのではないか?と思う。

 

ぶつ切りだと、結局ジョブホッパーと同じになってしまうと思うんだよな。

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まぁ、そんな彼女のキャリアなんて心配しても仕方ないので、今日はこの辺で終わりにしておきましょう。

でも、「仕事の報酬は仕事」っていう言葉が、私の中で、今までと違う意味を持ち始めたのは、1つの収穫だったかな。

 

 

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