こんにちは、ドクダミ淑子です。
皆様は、はあちゅうさんが、#おふとん大学 の学長をされていらっしゃるのをご存知でしょうか？
家事や育児に疲れたママがおふとんの中でちょっとゴロゴロしながら学べるコンテンツ、だそうですが、少し前からその #おふとん大学 が、インスタでお金のことが学べるアカウントを開設しました。
私も寝落ちの常習犯ですからね、おふとんの中で少しでも日々の生活にプラスになるようなことが学べるといいですよね。
・・・ということで、見てみました。
はあちゅう【ママのためのお金の話💰】(@ha_chu__okane) • Instagram写真と動画
あの、おふとん大学って、ちょっとレベルが低すぎやしませんかね？
貯金をするためには支出を減らして収入を増やすことが大切です！って、それ聞いて「知らなかった、そうなのか！」「勉強になるぅ！」って人が生徒になるレベルってこと？
それって、大学で言ったら、自分の名前が書ければ入学出来る定員割れしているようなところで、入学後の授業はまずは中学生の勉強の復習から入るところじゃないですか・・・
マネーリテラシーがゼロの方向けっぽい内容なのに、「月5万円ずつ貯金したら年間60万円！」って、月5万円貯金出来るような人は見ないと思うぞ、この投稿。
って、もしかして、「月5万円ずつ貯金したら、1年で60万円になるの！？」って衝撃の事実に気づくような人が対象ってことなのだろうか。
まさか、「学校で教えてほしかった」を連呼する、はあちゅう大先生の教える内容がこの程度とは・・・足し算引き算も、5×12＝60ということも、学校で教えてくれたぞ？
学長はクソ金持ちだぞ
さて、そんなおふとん大学。
生徒は「貯蓄率を増やすには収入を増やして支出を減らす」なんてことすら知らない層を想定されているようですが、学長はというと・・・そんな生徒の数倍、いや数十倍、数百倍はお金を持っていそうですよ。
現在お住まいの渋谷区のマンションのお家賃は月50万円ほど！
渋谷区にある自宅の広さは約100平米で、間取りは3SLDK、リビングは15.4帖、家賃は50万円ほど。
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世帯年収の25～30%程度が家賃の目安と言われていますから、収入は・・・数字に強い方ならお分かりですね！
月収100万円はゆうに越えているのでしょう、きっと。
「そこそこのお嬢」として大学まで何不自由なく通わせてもらって在学中に留学までして、大企業に就職して20代で不動産投資にも手を出し、大企業辞めて入ったベンチャーでは上場益を手にし、楽天ポイントを11万円分失効するまで気づかず、勝ち目薄い裁判にも約2000万円もポーンと払って「とりあえずたくさん訴えて裁判所に判断してもらお♪」なんてことが出来る人が学長なですわ。
それでいて、生徒は「貯金ゼロ（もしくはマイナス）でお金のことをゼロから学びたい！」みたいな人が通う大学があるとしたら、学長の教えはお手本にならなさすぎるので私は通いたくないですね。
結局アフィですかね？
さてさて、そんな #おふとん大学 ですが、お金がなさそうなフォロワーに向けて、つみたてNISAを激推ししたり、マネーフォワードミーのアプリをおすすめしたりと、せっせと「これがおすすめ！」をしています。
・・・そのうちアフィリエイト貼る予定ですか？
いや、はあちゅう先生が最早インフルエンサーという曖昧な職業ですらなく、ただの一般人アフィリエイターに毛の生えたような存在になっているというのは、薄々気づいていたのですが。
でも、「新しい生き方」「好きを仕事にする」みたいなことを言っていた人が、証券会社や仮想通貨のアフィリエイトを貼って小銭を稼いでいるのかと思うと、私は悲しくて仕方がありません。
それって、本当に「自由な生き方」なの？って思ってしまう。
生き方の選択肢として「アフィリエイター」というのを否定するわけではないけれども、じゃあそれが安定しているのか？というとNOだし、自由な仕事なのか？というとそれもNOだと思っている。
数字とにらめっこしながら、読者の反応を見ながら、少しでもアクション率が上がるようにトライ&エラーを繰り返す・・・人の顔色をうかがうのと同じことをするものだ、と私には見えるのだ。
そしてどんなに頑張っても、成果が出るか出ないかは、運に委ねられるところがある。
まー、はあちゅうさんの場合は、運営委託してるからそこまで頑張ってないかもしれないけど。
自由に生きるアラフォーの飛躍なのか、終わりの始まりなのか
最近は、自分自身がアフィリエイターなのに、「インフルエンサー経由でモノを買った方がいい理由」なんて主張をしたりと、自分で自分のステマをするという見事なヤラセ行為までやってのけている、はあちゅうさん。
もう、なりふり構わずとにかく私経由でモノを買って！と言う感じになってきたのか・・・と思ってしまいます。
こうやって、アフィ！私！アフィ！私！ってやっている姿に、読者は引いてしまわないのだろうか？
はあちゅうさんの長文お気持ち投稿が大好物の私は、アフィ～！って感じの姿は、切ない。
これは、自由に生きるアラフォーの飛躍なのか、それとも終わりの始まりなのか・・・もうしばらくは見届けたいと思っています。
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