ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

日曜日は、パン屋さんの日

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

仕事復帰してから、土日の朝は格別だなぁと感じるようになりました。

平日は「あれをやって、これをやって」と頭を回しながら、子どもが朝ごはんを食べている様子を見守りつつ、時計をチラチラと見ながら自分の身支度をし・・・と家を出るまでバタバタしているんですが、土日だとそれがありません。

いや、多少はあるんだけど、「まぁ今日は休みだしぃ~」「ちょっとくらい遅れても問題ないしぃ~」と緩くなる。

 

そして、土日の朝はなぜか子どもが早起きをします。

・・・休みの日は早起きしちゃう「あるある」って、1歳児の世界でも存在するのですね。

早起きするので、いつもよりも「あれ?まだ7時なのね。余裕じゃん」みたいな感覚になる。

 

 

冷凍パンはお休み中なのです

少し前まで、土日の朝は冷凍パンをオーブンで焼いていました。

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しかし、1歳の育児中は、残念ながら冷凍パンを並べて30分自然解凍して、途中でオーブンの予熱をセットし、予熱が終わったら焼き、焼けたら取り出す、という作業が色々な小さなバタバタで滞りがち。

加えて我が子は、私(またはパパ)が近くにいないと泣き叫ぶほどの甘えん坊なので、もうパンを焼く作業をするのを諦めました。

 

その代わり、日曜日の朝はパン屋さんに行くことにしました。

 

※写真はイメージです。

 

 

アンパンマンのパンを発見する

うちの子はまだ1歳で、親と保育園の努力の甲斐あって(なのかは不明)、市販の味の濃いものや甘いものは苦手であまり食べません。

ですが、近所のパン屋さんにそんな我が子でも食べられる中のあんこorクリームなし、かつアンパンマンの顔が描いてあるパンを発見しました。

 

以前、子どもが突然ハッキリと「アンパンマン」と言った事件がありました。

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その後、そんな現象はなく「マジであれは何だったんだろう?まぼろし~?」と思っているのですが、最近アンパンマンを見て「アパッ」と言うようになりました。

うん、これはきっと「アンパンマン」だね。

 

アンパンマンはきっと認識しているのだ。

・・・ということで、それを買ってアンパンマンのパンをあげてみました。

目の前にアンパンマンのパンが置かれると、ニコ~と笑う我が子。

そして何の迷いもなく、ほっぺたの膨らみをちぎる。

 

そうだよね、この出っ張りから食べたくなるよね。

でも、正しい作法は、向かって右の頭部だよ。

・・・なんて言っても伝わらないので、ニコニコしながら見守りました。

 

そこから、毎週日曜日はアンパンマンのパンの日になりました。

 

そこの店は、我が家の朝食時間を考えると、開店がちょっとだけ遅いんだけど、焼きたてのパンを食べさせてあげたいよね、大人も焼きたてのパンが食べたいよねってなると、朝からいそいそと出かけたくなります。

 

 

曜日ごとの小さな楽しみ、は継続中

そんなこんなで、大好きなパン・オ・ショコラはしばらくお休みですが、「土日の小さな楽しみ」みたいなのは、今も大切にしています。

 

子どもの年齢と共に内容は変わると思うけど、「もうすぐ何曜日だから、あれがある」と思いながら毎日頑張れるような、そんな小さな楽しみは、作り続けたいなぁ、と思っています。

 

 

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