こんにちは、ドクダミ淑子です。
日曜日の昼、子どもと夫がお昼寝をすると、私の自由時間がやってきます。
コーヒーを飲んだり、SNSを見たり、読書をしたり、ブログを書いたり、スプラトゥーン2をしたり。
そんな中、土日にもお仕事をするフリーランスのはあちゅうさんのインスタストーリーズが目に入ってきました。
限界自宅作業ですか、そうですか
はあちゅうさんは、朝8:43に遊ぶ息子さんを背景にした自撮りと、クリーム増量のチョコパイとコーヒーの写真を投稿、続いて「最悪な現実」とデスクワークをしている中で息子さんがママの膝に座ってくる風景をアップしています。
※以下、はあちゅうさんのインスタストーリーズをスクショ
これ、「猫が邪魔してきて仕事ができない~」の人間版ですよね?
あの「猫が~」は、邪魔とか言いつつ完全にノロケで「うちの猫、可愛いでしょ?」なんですけど、はあちゅうさんの場合は最も悪い=「最悪」なんですね。
そして、「限界自宅作業(天使)」「やっぱ預けなきゃ仕事無理」と投稿。
さらに、畳み掛けるように「綺麗な家に住みたい人生だった」とアップ。
中身の減ったコーヒーカップと、幼児用のストローマグと、また別のストローかマドラーがが入ったグラスと、謎のタッパー達と散らばった色鉛筆・・・
なんだけど、これ、誰が撮っているんだろう?
家族に撮らせているのか、それとも三脚を立ててセルフで撮っているのか。
本気で仕事したいなら、撮影する暇のある家族に「ちょっと子供の相手しててくれない?」って頼むだろうし、本気で仕事したいなら、三脚立ててセルフで撮影している暇なんてないだろうし・・・どっちにしろ、「ヤラセ」だろうなと思ってしまいます。
つまり、「子供が邪魔して仕事できな~い」って言いたいだけ。
パソコンに乗る猫と同じなんですわ。
こっちは「最悪」だけど。
なぜ日曜に仕事するのか
はあちゅうさんは、フリーランスとしてお仕事をしているので、土日も関係ない働き方のようですね。
7/3(日)に、7/6(水)締切のお仕事をされています。
きっと平日も忙しいのでしょうね。
ここで、先週1週間をアメブロの投稿で振り返ってみましょう。
- 月:1泊旅行
- 火:1泊旅行、帰宅してセブンイレブンの紅茶ポーションソーダ割りを飲む
- 水:今日はやる気が出ないとブログに投稿する
- 木:引き続きやる気が出ないとブログに投稿する。這いつくばって韓国語教室へ行き、帰宅して命を守るためにアイスを食べる
- 金:美容院に行きカルディに寄って帰宅してカルピスを飲む。夜にインスタライブをする
- 土:足がかゆいので皮膚科に行く
・・・とても忙しそうですね!
子供がいたら仕事なんて出来ないよね
はあちゅうさんの息子さんはもうすぐ3歳なので、1歳半の我が子よりは少し聞き分けがよいのかもしれませんが・・・
「子供がいると仕事できない~」って、当たり前すぎて何言ってんだ?って思ってしまいました。
むしろ、「子供がいても仕事できる!」と思っているなんて、普段どれだけ子供見てないんだろうか・・・と。
「コロナで休園?じゃあ子供見ながら在宅勤務出来るだろ、よろしく」とか言っちゃう、「(俺は何もしてないけど)嫁は一人で子供見てたから大丈夫」系のクソジジイかよ?って思ってしまう。
先日、私はまた子どもの発熱で会社休んだんだけど、出来れば聞きたいWebセミナーだけ参加しようとしたけど無理だったよね・・・子どもがお昼寝している時間しか、集中できないと改めて思った。
だから尚更思うんですわ、子どもが遊んでいる横で仕事とか、無理だって。
そこを頑張ろうとすると、かえって手間になるし、大人は「出来ない」ストレスになるし、子供だって「遊んでもらえない」ストレスになる。
もう、「出来ない」と割りきるしかないよなぁ・・・って思う。
実感として。
「子供が邪魔」はやめようよ
はあちゅうさんは、「(子供に邪魔されようと)仕事を頑張る私」をアピールしたいんだろうな、私には見えます。
でも、その( )の中の「子供が邪魔」っていうのに、モヤモヤしてしまう。
たぶん、「仕事の邪魔する猫」のノリだとは思うんだけど、それだったら「最悪」とか書かなくてもいいんじゃないか・・・と。
妊娠して仕事を減らした、出産して仕事が思うように出来なくなった、子供を育てながらの仕事は無理、最悪・・・将来お子さんがお母さんのこういう言葉をたくさん見て、繋ぎ合わせたら、どう思うか?
・・・ということを私は考えてしまう。
ちなみに今、このブログは昨夜21時半頃に子どもと一緒に寝落ちして、朝5時に目覚めて書いている。
私は、子どもとの時間と自分の時間を調整しつつ、子どもと向き合う時間は大切にしたいな、と思うな。
寝落ちは不本意だけど。
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