ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

ご飯の前におやつを食べる背徳感がたまらない

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

先日、書店でガラスの耐熱容器を買いました。

 

「書店って、本屋?なんで本屋でキッチン用品買うねん?」と思った方、そのご意見ごもっともです。

・・・ですが、本屋でキッチン用品、売っているんですよね。

 

それが、こちら。

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ビックリマンチョコのウエハース部分のような、野球チップスのポテチ部分のような、チョコエッグのチョコ部分のような・・・薄いレシピ本があり、その後ろにドカンと容量1.2リットルのガラス容器が入っているのです。

 

いやいや、こんな風に書いているけど、レシピ本もなかなかの良さですぞ!

山本ゆりさんという、日本の食卓を支える料理ブロガーさん考案のレシピだからな。

 

エッセイもめちゃくちゃ面白いんだからな!

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とりあえず、2品作りました

さて、そのレシピ本付き耐熱容器を買った私。

こういうのは最初が肝心なんですよね。

最初に使わないと、食器棚のこやしになり、その後も使わなくなる。

使うのに、「よし、使うぞぉっ!」と気合いを入れなくてはいけなくなって、その結果、気合いが入らないと使わなくなる。

 

気合いが入らない日でも使えるのがメリットのアイテムなのに、気合いが入らないと使えないなんて意味がわからないし、もったいないですよね。

 

色々書いたけど、とにかく、使うのだ、私よ。

 

・・・というわけで、レシピを見て2品作りました。

チキン系のおかずと、りんごのケーキを。

 

 

ダイエット向けではないけれども

さて、レシピ本を見ながら作ったケーキ。

やっぱり、とっても簡単に作れて「神!」って思ったのですが、入れる砂糖の量だけはちょっとびくびくしていました。

だって・・・「砂糖大さじ6杯」なんですもの。

普段食べているおやつにもたくさんの砂糖が使われているのだろうけれども、こうやって可視化されちゃうとさぁ・・・「うわぁ・・・砂糖多いなぁ」って思うわけですよ。

 

作ったケーキを12等分して、1日3切れ×4日分にすると決めたのですが、そうなると1日あたり砂糖大さじ1.5杯を摂取することになるのか。

ついでに、サラダ油は大さじ4杯なので、1日あたり1杯・・・

バターを使わずできるレシピなのでとてもありがたいのですが、なんとなく「油とってます!」っていうのも、気になっちゃうわよね。

 

いやいや、「1回目はレシピに忠実に作ってみて、それ以降にアレンジ」でよいではないか。

これだけ砂糖を入れておいても、「甘っ!」ってならないのがお菓子の恐ろしいところよね、次回も同じレシピで作っちゃうと思うし。

 

ダイエット向きに、砂糖半量で作るというのも1つの手ではある。

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でも、このレシピで美味しいんだから、変えるのもちょっとなぁ・・・と悩んでしまう。

美味しいものが美味しくなくなるのは、嫌なのだ。

・・・ただのワガママですね。

 

 

ご飯の前におやつを食べる背徳感がたまらない

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題。

 

現在、我が家の冷蔵庫には、このiwaki製の耐熱ガラス容器の中に、りんごケーキが入っているのです。

そして、それを午前11時・・・つまり、お昼ご飯前に食べたくなるのです。

「食べたくなる」だけではないですね、食べてしまうのです。

 

朝のドタバタを終え、子どもが午前寝について、ほっと一息。

朝はコーヒーを飲んだあと、ポットに入ったルイボスティーをちびちび飲んでいるのですが、少しぬるくなったルイボスティーを飲んでいると・・・ああ、りんごケーキも食べたいな、食べちゃえ!となる。

その「食べたい」「食べちゃえ」の間には、「いやいや、あと1時間したらお昼ご飯だよ?ご飯前におやつはNGだよ」と叫ぶ真面目な私もいるのですが、そいつを張り倒して冷蔵庫へ行き、iwakiの少し重さのあるガラス容器を手に取る・・・その「いけないことをやっている感」がたまらないのです。

 

「いいよね、今日の私、頑張ったし!」「深夜も夜泣きで起きた私、えらい」と自分を褒めて、「だ・か・ら~いいよねッ!」と手を伸ばす。

 

そして、「ああ、ご飯前なのになぁ・・・」と思いながら、それを聞かぬふり、知らぬふりをしながら、りんごケーキを頬張る。

ああ・・・なんて幸せなんだろう。

 

 

何食わぬ顔をして、飯も食う

そんな私の暴挙を知らずに、夫が昼食時になると仕事部屋からリビングにやってきます。

 

「むふふ・・・実はさっきおやつを食べちゃったんだよね」と思いながらも、何食わぬ顔をして昼食を一緒に食べる。

夫在宅・私育休でほぼ24時間一緒にいるのに、ちょっとした秘密を持っている。

とても些細なことなんだけれども、にやりとしてしまう。

 

「おいおい、ダイエットどこ行った?」と思うでしょう?

ええ、私も、そう思っています。

 

 

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