ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

産後ダイエットと育児ストレスとご褒美スイーツのジャンケン

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

そろそろ、重い腰を上げて、産後ダイエットでも始めようかと思う、今日この頃。

 

 

産後ダイエット、していませんでした

まずですね・・・私、社会人になってから10キロくらい太っておりまして。

いや、15キロか?

・・・社会人になったばかりが何キロだったか忘れましたが、とにかくだいぶ太っておりまして。

 

それが、妊娠して出産して、産後1ヶ月くらい、野菜中心の生活を続けたら、妊娠直後よりも痩せたのです。

もう少し詳しく書くと、妊娠直後を0とすると、最後の妊婦検診が+8kg、そして3kg強の子どもが生まれ、退院時が+4.5kg、1ヶ月検診時が-0.5kg、そして今が-5kg・・・って感じです。

多分、妊娠中から私本体はちょっと痩せていたんだろうな。

 

とにかく、MAXからは5kg痩せました。

 

んで、なぜ産後ダイエットはしていなかったかというと、母乳育児をしていたからですね。

母乳を出すっていうのはなんせカロリーが必要でして・・・めちゃくちゃお腹が減るし、食べたら出るし食べなかったら出ない(気がする)し、子どもは食欲旺盛だし・・・ご飯増量しても、この-5kg地点からは全然太らなかったのです。

 

とりあえず「母乳のため」「ちょっと痩せたし」を言い訳に、産後ダイエットは避けていました。

 

 

離乳食も後期、そろそろパイ減産の時期では

しかし気づけばもう離乳食後期。

私の手元の本によると、後期になると、摂取するの割合は、母乳(またはミルク)4:離乳食6になるそうです。

母乳(またはミルク)10から始まって、もう離乳食の方が割合が高くなるのか・・・

なんだか、本当に早いですよね。

 

・・・となると、ですよ?

今まで「増産!増産!足りないぞ、各ラインで生産量を増やすんだ!左ラインが苦戦しているから、右ライン、助けてやってくれ!」とやっていた私のパイ製造工場も、初めて「減産」を考え始めるのです。

減産すると、何が起こるか?

今まで使っていた原材料(カロリー)が不要になるわけで。

不要になった原材料は、倉庫を圧迫し、やがて賞味期限の切れた材料は「死亡分」として別の場所に捨てられ・・・

すみません、「死亡」と「脂肪」をかけちゃいました、ババアはたまにダジャレも言います。

 

とにかく、パイ減産=接種カロリーも減らさなければ、今度は太ってしまうということなのですよね。

 

だから、産後ダイエットをやろうと決めました。

 

 

まずは、おやつを減らすところから

具体的に何をするかというと、2つです。

 

  1. 白米を減らす
  2. おやつを減らす

 

白米を減らすについては、出産前の2倍くらいのご飯を食べていました。

それでも、太らなかったんですよね・・・ああ、食べるの好きだからボーナスタイムだったわ。

でも、これを出産前の量に戻しました。

意外だったのですが、白米は何の問題もなく減らせました。

 

次の、「おやつを減らす」の方が、意外と難しかったのです。

 

 

おやつ減量はしてみたものの

まず、おやつ増量で増やしたものを、減らしました。

 

産後は「大福が母乳に良い」という迷信(なのかわかりませんが)をプラシーボ効果も目指して信じ、1日1個食べていました。

そこから「増産だー!」となった時に、大福1個→団子3本セット1パックに増量しました。

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そして、今回の「残念だが・・・減産することになった」で、この団子1パックも廃止。

とりあえず、1日1本に変更しました。

 

といっても、それ以外にちょこちょこ、バウムクーヘン1かけらとか、クッキー2枚とか食べているんだけれどもね。

 

クッキーは、今はKALDIの豆乳サンドビスケットがお気に入り。

豆乳サンドビスケット 10p

ただ、ですね・・・

基本のおやつは減らしたものの、「ああ・・・疲れた!糖分!」って時に、やっぱり食べちゃうんですよ。

そのためにタニタ食堂のスイーツも冷蔵庫の奥に待機させています。

 

甘いもので気分が晴れちゃうんだよな

そんなこんなで、おやつをどうにか減らしているのですが、そんな私の努力がぐらつく事件がありました。

 

うちの子、なぜか寝る時間になるとテンションMAXになることがあるんですよね。

最近覚えたずりばいをしたり、なぜかハイハイを通り越して菜々緒ポーズで手をついたままモデルウォークし始めたり、ゴロゴロ転がってあらぬ方向へ行った後に飛行機ビューンをしたり・・・そして爆笑、汗だらだら。

おいおい、さっきまで「眠・・・」って顔していましたよね?

いざ寝室に連れて行ったら、寝るのが惜しくなりましたか?

体力ゼロにしないと、寝られないですか?

 

私も色々頑張って、最終的には寝るんですけれども、なんか徒労感がすごい・・・

 

金曜日の夜、そして土曜の午前寝がそんな状態で、2連続のテンションMAXからの消火活動に、ドクダミ消防団は疲弊していました。

そんな時、ショッピングモールのベビー用品店に買い物に行くついでに、スタバのアレを飲んでみたのです。

 

パンプキンスパイスオーツミルクラテ(ホット・デカフェ)!


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マイタンブラーにフタをして、ホットなのに紙のストローを無理やりねじ込み、マスクの下から口へと接続し、外で飲んでみると・・・

 

甘っ!

甘っっ!!

甘っっっ!!!

 

コーヒーはブラック派、ラテも無糖派の私は、普段あまり甘い飲み物は飲まないので、その暴力的な甘さに驚きました。

でも、飲んでいるうちに気分が晴れてきたのです。

 

ちょっとくらい寝るのが遅くても、そんなに焦ることはないじゃないか。

まだ保育園にも入っていないし、最悪ちょっと寝坊させてあげてもいい。

あまり私がイライラすることなく、ドーンと構えていようじゃないか。

 

何、この、甘いものが気持ちを落ち着ける効果・・・やばいんですけど!?

 

 

産後ダイエットと育児のモヤモヤとご褒美スイーツのジャンケン

そう、これらはジャンケンなのです。

 

育児のモヤモヤには、甘いものが勝つ。

甘いものは、産後ダイエットに負ける。

産後ダイエットのやる気は、育児のモヤモヤには勝てない。

 

いくらダイエットしたいと言っても、ストレスを溜めまくっていたら、甘いものに手を出してしまう(甘いものでモヤモヤ解消した方が育児するのには良い)。

 

だから・・・うん・・・

 

たまには、甘いもので癒されても、いいよね!

 

 

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