ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

曜日感覚って意外となくならないものだ

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

産前産後休暇からの育児休業が始まって約半年。

毎日、ほぼすべての時間自宅にいる生活が続いています。

 

ずっと休みでずっと家にいるってなると、曜日の感覚とかもなくなるのかしら・・・なんて休みの前には思っていました。

ところがどっこい、曜日感覚というのはそんなに簡単にはなくならないものなんだなということを実感しています。

 

 

夫の仕事を気にする

私の夫は在宅で勤務しています。

在宅だからというわけでもなく、夫が仕事の日/休みの日で、妻である私と子どもの生活も変わってくるわけです。

 

月曜日は「ああ、(夫の)仕事が始まるぞ」、火曜日は「まだまだ今週長いな」、水曜日は「ようやく週の真ん中か」、木曜日は「あれ?もう今週終わりじゃない?」、金曜日は「やったー華金だーっしゃおらあぁぁぁぁーキンタマキラキラ金曜日ー!」ってなるのです。

その辺は、自分が会社員していた時と変わらなかった。

 

 

食事を曜日ごとに決めている

あと、我が家の場合、献立決めで迷わないようにという目的で、平日は曜日ごとにメインの食材を決めています。

 

  • 鶏肉
  • 豚肉
  • 魚2
  • 牛肉

 

以上の5パターンで平日おしまい。

なので、夕飯の献立を決める時に、「今日は月曜日か・・・じゃあ唐揚げで」と考える。

毎日これをやっているので、曜日について考える機会があります。

 

ちなみに、昼食もだいたい曜日で決まっています。

バケット(TV番組)の影響で、水曜日はカレーの日。

 

 

テレビっ子は曜日に敏感

そしてもうひとつ、テレビっ子は曜日に敏感なのです。

我が家は全録レコーダー導入済みなので、特に曜日を気にしなくても生きていけるのですが、でもなる早で見たいとなると、曜日に敏感になってきます。

 

あと、Eテレのことも気にしている。

「木曜日・・・ってことはプリンセス・ミミだな」とか。

 

 

そういえば、プレミアムフライデー

そんな私ですが、自分×曜日エピソードを書き出している今、突然いまいち浸透しなかった曜日のアレを思い出しました。

 

プレミアムフライデー。

 

月末の金曜日は15時終業にして、遊びに行きましょう!ってやつですね。

コロナの影響もあるかもしれませんが、今やすっかり無かったことにされています。

 

ロゴとかも作っていたのにね。

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あれは、「ハァ!?月末の、しかも金曜日に!?15時で上がれと!?正気か!?」って声が大量に出たんだろうな。

私もそう思ってたし。

 

やっぱり、ただ曜日を決めるだけじゃダメなんですよね。

実現しやすさに合わせて曜日を設定しなきゃ。

プレミアムフライデーやるなら、第二金曜日とかの方がよかったと思うんですよね。

 

 

3と4分の3周

また話はそれますが、なんで水曜日以降の時の流れが加速するんだろうと考える時、陸上競技を思い出します。

中学生の時に陸上部に入っていたのですが、そこで参加した1500メートル走。

1周400メートルのトラックを3+4分の3周するのです。

スタートはトラックの隅っこ、観覧席から見たら2時の方向くらいからになって、そこから走るのです、3と4分の3周を。

スタートをして、最初にゴール地点に来たところで、あと3周。

「な、長すぎる・・・まだあと3周もあるの!?」

 

そしてもう1周して、またゴール地点に来たときに絶望するのです。

「ま、まだ半分に達していないなんて・・・」

1と4分の3周して、残り2周ですからね。

 

絶望しながら、あと1周してくると・・・

「あれ?あと1周なんですけど!!」

急に終盤感が出てきます。

 

そんな計画性のない私の1500メートル走を思い出しました。

実際は、2周走ったところでもうほぼ後半なんですけどね。

 

何が言いたかったこというと、後半の方がスピードが速いんですよね、体感的に。

 

 

曜日の感覚がないのもある種の贅沢なのだ

以前、趣味が寝ることは大人の贅沢と書きましたが、曜日の感覚がないっていうのも、ある種の贅沢なのかもしれません。

南の島のリゾートで、高級温泉旅館で、ただただボケーっとするような、縛られるものが何もない世界。

 

残念ながら私はその境地に行くことができませんが、それと引き換えに土日を迎える楽しみを味わうことができる。

 

そうポジティブに思いながら、今週も育児業を頑張っていこうと思います。

 

 

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