ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

寝床を変えただけなのに、この多幸感よ

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

子どもがベビーベッドを嫌がるようになりました。

 

先日、ベッドをガンガン蹴るようになって、危ないからという理由でベッドサイドガードを付けたんですね。

クッション上のものを、四面ぐるりと。

そうしたら、ベッドの外が何も見えなくなったのです。

今までなんとなく見えていたパパママの姿が見えなくなって不安になったのか、ベッドで寝たがらないし、暴れるようになりました。

 

これはアカン・・・ということで、実家から自宅に戻ってからはずっとベビーベッドに寝かせていましたが、床に布団を置くスタイルに変更しました。

その場所は、リビングに隣接した小部屋の、私の寝床の隣。

 

実家時代以来の、布団を並べて寝るスタイルになりました。

 

そして翌朝・・・私は爆発しました。

 

 

寝起きに胸ズキューン

今までは、朝になるとベビーベッドの方から「あー」とか「うー」とか聞こえてくるので、眠い目をこすりながらムクリと立ち上がり、立ちくらみと戦いながらヨロヨロとベビーベッドに向かって、子どもの笑顔で癒される・・・って流れでした。

起きて歩く間はつらいけど、子どもと挨拶をしたらそれはチャラ、むしろお釣りがくる。

 

しかしですよ、隣に寝ていると、「あー」「うー」って聞こえてきて目を開けると、もうその眼前には、子どもの顔があって、私が起きたのを確認するとニコっと笑うのです。

そしてさらに喜びながら、あーうー言って、手を伸ばしてきて、にぎっ♥ですよ!

か、可愛すぎる・・・

 

もしかしたら、好きで好きでたまらない彼女と朝を迎えて、寝起きに「・・・おはよ♥」とか言われた時の彼氏の気持ちもこんな感じなのかもしれない。

朝起きたら既に身支度を整えメイクばっちりな上に「和食でいい?簡単なものしか作れないけど」とか言いながら焼き魚だの玉子焼きだのを用意しているタイプじゃない方の彼女ですよ、すっぴんのまま「寝坊しちゃった♥」とか言って、その後もゴロゴロしながら彼氏にコーヒー淹れさせたり朝食作らせるタイプの方の彼女ですよ!

ええ、そんなことはどうでもいいのです。

自分のコーヒーは自分で淹れるし、なんならあなたの朝食(母乳)もご用意していますので!

至れり尽くせりしますので!

 

 

寝落ちも可愛い

今までも、ベッドのそばに椅子を置いて、起きる時も寝落ちするときも見つめていたのですが、隣で寝るようになってから、寝そうで寝ずにうとうとしている→寝るの瞬間が、さらに可愛く見えました。

隣で寝転んで、同じ目線になりながら「お手々つなごうね~」とか言って手をニギニギしながら、「眠くない、眠くないもん・・・スヤァ」の瞬間を見届けるんですよ?

ヤバくないですか!?

 

可愛すぎて語彙力が低下しているけれども、そのくらい可愛い、ヤバい。

 

 

2回目の布団生活だからこそ?

生後1ヶ月くらい、実家時代もこうやって布団を並べて生活していたのですが、ベビーベッドを経て再び布団生活に戻った今、何が実家時代と違ってこんなに爆発しているかというと・・・「朝に起きる」っていうのと、「子どものリアクション」の2つだと思います。

生後1ヶ月くらいは24時間体制だったし、だいたい寝ている子どもを起こすところから始まっていたし、もちろん子どもから手を握ってきてニコーってしなかったからな。

まぁそれは当たり前なんだけど。

 

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突然「恋人感」を出してきたので、きっとそれで撃ち抜かれたんだと思う。

 

 

当たり前だと思うところに幸せがある

改めて思うのは、「当たり前だと思うところに幸せがある」ということ。

これを書いているのは、布団生活開始直後だから、この幸せ感なのかもしれない。

これがずっと布団生活だったら、気づいていなかったかもしれない。

 

子育てをしていると、至るところに幸せの種が隠れていることを感じます。

ただ、それを感じられるかどうかは、きっと自分の心次第。

 

明日もできれば、爆発したい。

 

 

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