ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

育休がちょっと怖い

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

産休に入った今、猛烈に出産準備を進めています。

 

なにっ?

「37週に入ったらいつ生まれてもおかしくない」って??

・・・私は元気だったから、予定日のきっかり6週間前まで働いちゃったんだけど、そしたら結構ギリギリじゃないですか。

しかも、私の住んでいる自治体だと、妊婦は出産前に全員PCR検査受けるんだって?

そのために複数回、大きな病院行かなきゃいけないの?

面倒臭い・・・が行かなければならないんですよね、ぐぬぬ・・・

 

だから、産休に入ったとはいえ、結構忙しいんですよね。

そして、生まれてからも、数か月はきっと忙しいのだろう。

その忙しい日を超えて少し落ち着いたら、私は何を考えるんだろう・・・

 

・・・ということが、ちょっと怖いのです。

「育休で、少し暇になったらものすごく不安になるのでは?」という問題。

 

 

忙しいのがデフォルトで生きてきたのです

バリキャリとか、そういうことを言いたいのではなく、思えば常に忙しい人生だったんですよね。

 

中学・高校はがっつりとした部活をやっていたし、 大学は結構な距離を通いつつバイトと学業を(一応)両立させ、就職してからは自分が仕事できなさ過ぎて残業づくめの毎日で、落ち着いてきたと思ったら結婚して、家事の99%をやるようになりつつ仕事の業務縮小をしながら、空いた時間に入ってくる業務拡大に抵抗し、コロナがどうのこうしながら悪阻を乗り越えて・・・今に至るのです。

しかもなぜか、その合間を縫ってブログ書いてるしな、毎日。

毎日ブログ書ける時間があるって意味では世間的には暇なんだろう。

でも、あまり「ボケーっとする時間」っていうのはないし、あまりそういうのは好きじゃない性分なのです。

 

それがいきなり、ぽっかりと穴が開いてしまったら・・・自分はどうなるのだろうか?とか、考えちゃったりもする。

 

周りが忙しい中、自分が暇だと感じる疎外感を感じるかもしれないなぁ、と。

 

 

「社会」を気にしない幸せもあるのかな?

きっと、これから起こる全てが未経験だからこそ、不安に思うのでしょう。

周りが忙しくて、自分が暇すぎて、なんだか社会に取り残されるような感覚。

そういうのを味わうかもしれない。

 

でも、私の産休は、もしかしたら、全然違う感覚になるかもしれないなと思う出来事がありました。

 

先日、ショッピングモールのドーナツ屋さんに行った時のことでした。

そこにいたのは、子供2人・父母の家族連れ。

その中で・・・お母さんの声が、巨大だったのです。

店中に響き渡るようなくらいの大声で笑いながら、子供とお父さんに話しかけている。

それを見た時に、はじめは怖くなったんですね。

「ああ、この人は家で大音量で喋っていて、きっと公園とかでも大音量で、久しぶりにこういうところへ来て、適度な音量が分からないのかもしれない」と。

自分も家で引きこもっていると、こんな感じで自分が目立っていても気づかなくなるのかな・・・とか、そういうことを考えてしまったんですよね。

 

でも、また別の考え方をすれば、周りの目とかが気にならないくらい、家族のことだけを見ているって感じでもあり・・・社会からの疎外感とか、人からどう見られているかとか、全部吹っ飛んで「幸せ~家族で食べるドーナツうめぇ~!」っていう境地になれるのかもしれない・・・と思ったんですよね。

 

それもそれで未知の境地だし、一回くらい経験してみてもいいのかもしれない。

 

 

空いた時間は何かで埋まるのだ

「仕事」がゼロになり、「やらなければいけないこと」が減る(だろう)中で、色々と不安になることもあるのですが、1日は24時間だし、空いた時間は絶対に何かで埋まるのです。

それは育児のことかもしれないし、また別のことかもしれない。

 

結局のところ、やってみないとわからないんだよなぁ・・・と、結論のないまま、この話は終わるのでした。

 

答え合わせは・・・1年後ですね。

 

 

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